ハワイ旅行について~旅行編~




旅行
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こんにちは。のり(@noriyusaku1128)です。

今回から次回にかけて、体験記である「旅行編」とお金にまつわる「お金編」との2回にわけて、子供たちが中学2年、1年になる春休みに家族で行ったハワイ旅行についてお話ししようと思います。

私たち夫婦にとっては15年ぶりのリハビリ海外、子供たちにとっては初海外旅行に今回のハワイ旅行はピッタリでした。

家族で海外旅行に行きたかった奥さん

知らない町を旅するのが好きな奥さんと私。

特に奥さんはモノを買うにはなるだけ安くすませ買い渋るのですが、旅行のように「経験」することは積極的にやっていきたいタイプです。

そうした価値観の一致もあってのり家ではこれまで毎年のように旅行をしています。

京都、大阪、熊本、福岡、山形、秋田、福島、島根、鳥取、和歌山、名古屋、沖縄…といったところなのですが、奥さんとしては子供が忙しい中学生に上がる前に「家族でハワイ旅行をしたい」という願望がありました。

そこで息子が小学2年生 娘が小学1年生だった2018年から4年間 コツコツとHISの旅行券積立をやっていたのですが、満期を迎えた2022年夏はある程度慣れてきてはいたもののまだ全世界で猛威を振るったコロナ禍の真っ最中。
海外旅行をするにはリスクも高かったのでその旅行券は沖縄や大阪への家族旅行に使いました。

しかし2023年の5月に新型コロナウィルスが感染法上の「5類」へ移行。海外旅行も以前のようにできるようになったことで、改めて奥さんから「来年家族でハワイへ行きたい」という希望が出て、行けるかどうか夫婦で話あいました。

奥さんが積み立てていたHIS旅行券はもうほとんど残っていなかったのですが、折からの日本株価の上昇で我が家の資産も上向き調子。円安、アメリカのインフレを加味してもなんとかやりくりできそうです。

ということで2023年夏ののり家マネー会議でハワイ旅行を発表。

夏休み中だと金額も高くなるだろうということで娘が小学校を卒業し、中学生になる直前の2024年春休みにハワイ旅行へ行くことになりました。

海外旅行出発準備

30代のころは何度か海外旅行へ行ってはいたものの、長男が生まれてからは初の実に15年ぶりとなる我が家の海外旅行です。

まだ少し残っていたHISの旅行券を活用することもあり、奥さんがHIS窓口で3/31-4/4の日程で航空券、宿泊を手配。2月の指定期日までに旅行代金を支払いました。

2月に家族全員でパスポートを取得します。
久しぶりに取得したパスポートにはICカードが組み込まれていて、出国、入国の際には機械での読み込みができるようになっていることを初めて知りました。

子供たちは5年間パスポートでしたが、私たち夫婦は10年間パスポートを取得。今回だけでなく、今後も機会あれば海外へ行きたいと考えています。

次に15年以上前にはなかったESTA(電子渡航認証システム)によるアメリカ渡航の事前審査を済ましたあとは、これまた15年前にはなかったスマホの対応です。

万一現地ではぐれても連絡が取れるように、今回家族全員スマホ持ちで渡航をし、各自のスマホが使えるように全員分スマホ用のアメリカsimを購入。
i-phoneユーザーの私はesimで、esim非対応スマホの家族の分はAmazonでsimカードを購入し、行き帰りの飛行機の中でsimを入れ替えました。

海外障害保険は私と奥さんは各自のクレジットカード付帯保険を確認、子供たち分は私のプラチナプリファードの保険でカバーすることが可能でした。

最後にハワイで着たい服や帽子、外出時の貴重品を身に着けるためのポーチなどの準備を終えて準備万端。あとは当日を迎えて空港へ向かうだけです。

羽田空港国際線ターミナルから3月31日の夜の便で出発しました。

ハワイでの滞在施設

明け方近くの飛行機まどからの光景

夜10時出発の便でしたので行きはほぼ寝て行くことができました。

行きのフライト時間は7時間ほど。目的地であるオアフ島ダニエルKイノウエ国際空港(旧称ホノルル国際空港)到着時刻は現地時間の朝10時です。

入国審査待ちはオフシーズンということもありおよそ30分程度。これがピーク時だと2時間待ちということもあると聞いて、時期をずらしてよかったと胸をなでおろします。

待ってる間にスマホが使えるかのチェック。大丈夫、電波は通じているようなのでハワイ滞在中も日本にいる時とほぼ同じ環境でインターネットを使えることが確認できました。

さて、入国審査、税関を通過したら、投資家大好きUSAへの入国です。

ダニエルKイノウエ国際空港で入国

空港からHIS手配の送迎車に乗って30分ほどでハワイでの3日半の滞在施設に向かいます。
ワイキキのクヒオ通り沿いにあるファミリー向けコンドミニアム型ホテル「ASTON AT THE WAIKIKI BANIYAN」です。

あいにく室内の写真は撮ってないのですがHPに掲載されているような家族向けのキッチン、リビング、寝室がそろった50㎡の広い居住空間で、キッチンには食器、ファミリー用冷蔵庫、電子レンジ、ガスコンロ、フライパン、鍋、包丁など料理をするためのものはそろっています。

さらになによりも今回の目玉は太平洋、ダイヤモンドヘッドに面している地上32階のオーシャンビューの部屋であったこと。
部屋に付帯しているラナイでハワイの風を浴びながら日頃見ることができない素晴らしい眺望を望むことができました。

コンドミニアムからの眺め

ハワイで行った場所、やったこと

ハワイでの実行動時間は約3日間 南国特有の日差しの強さはありましたがほとんど雨に降られることなく、日焼け止めを塗って半そで短パンで心地よく過ごせる気候に恵まれました。

ハワイで行った場所、やったことは次の通りです。

・ワイキキビーチ、カイルアビーチで海水浴
・カカアコ地区散策
・ダイヤモンドヘッド登山

マリンアクティビティに挑戦する予定だったのですが、直前に奥さんの腰痛の具合がよくなくそれは断念しました。

ワイキキビーチはホテルからは徒歩数分の距離。
観光地らしいきれいな砂浜と海水の透明度に感動しながら皆おもいおもいに海水浴を楽しみました。

ここで中1娘が外国人の少年から人生初ナンパをされるという貴重な経験をw
最終うまくいなしたようですが、積極的にアプローチしてくるのも海外ならではですね。

ワイキキビーチを楽しむ子供たち

サンセットビーチも素敵でした。

せっかくなのでさらに足を延ばそうとバスを乗り継ぎオアフ島東側まで遠征し、海水の透明度が高いと評判のカイルアビーチでも遊んできました。

ワイキキビーチのサンセット

カカアコ地区はハワイ最大のアラモアナショッピングセンターの西側に位置する、ウォールアートで有名なインスタ映えスポットです。

町全体が大きなアートミュージアムになっているエリアを散策してきました。

カカアコエリアのウォールアート
カカアコエリアのウォールアート
カカアコエリアのウォールアート

最後にオアフ島の象徴であるダイヤモンドヘッド登山です。

ネットで事前予約をしたうえでワイキキからバスに乗って山のふもとまで行き、予約した入場券をスマホで見せて登頂開始です。

最初はなだらかなハイキングコースですが、上に近づくにつれて傾斜が急になり、また吹き付ける風も強まっていくので、高所恐怖症気味の私には少しつらいものがありましたが、山頂から望むワイキキの景色はこれまた絶景で家族みな景色を楽しむことができました。

ダイヤモンドヘッド山頂からワイキキを望む

ハワイで食べたもの

ハワイでは円安、物価が高すぎて毎回外食というわけにはいかず、スーパー、ABCストア(コンビニ)で購入してホテルの部屋で食べることが多かったのですが、せっかくなので数食は奮発してハワイらしいものも食べてきました。

【外食をした主なもの】
・アサイーボール
Cheeseburger In Paradise Waikikiのチーズバーガー
Liliha Bakeryのパンケーキ
Hau Tree at Mauna Keaのエッグベネディクト

アサイーボール
Cheeseburger In Paradise Waikikiのチーズバーガー
Liliha Bakeryのパンケーキ
Hau Tree at Mauna Keaのエッグベネディクト

どれも美味しかったのですが中でもHau Tree at Mauna Keaのエッグベネディクトは絶品と聞いていて、出発前に日本でネット予約をしてました。

朝イチでレストランに向かい8時の開店と同時に案内されたビーチを目の前にしたオープンテラスで心地よい海風に吹かれながら味わうエッグベネディクトは最高でした。

まさにハワイを味わう、という気分の浸れることができました。

家族のいい経験になりました。費用が気になるかたはお金編もご覧ください。

以上が今回ハワイ旅行のレポートです。

行った先が観光地がメインということもあり、接したみなさんは皆気さくで話易い人が多く、英語を上手に話せるわけでない私も片言の英語でなんとか通じることがきたので、15年ぶりのリハビリ海外旅行にしてはいい経験だったと思います。

今回初海外の子供たちも「トイレはどこですか?」などお店の人と英語で会話をする機会もありましたし

長男「次は星がきれい見える場所へ行ってみたい」
長女「英語が話せるようになりたいと思った」

と意欲的。今回の経験で海外へ行くことに対するハードルが低くなったことを感じます。
もしかしたら彼らの人生に影響を及ぼすかもしれない貴重な体験になりえたかもしれません。

もちろん今回の旅行を熱望していた奥さんも大満足。

私も家族4人での海外旅行はこれが最後かもなぁ、などと思ってましたが、私自身も「また行きたい」という思いが強くなり、3年後子供たちが高校2年、1年の春にどこか海外に行くことができないかと思案しはじめています。

海外旅行の感覚はどこか投資に似ていて、行く前までは高い壁のように思えるけど、一度行ってみるとハードルが下がり、次も行けるな、行きたいと思えるようになりました。

と、いいことばかりに見える今回のハワイ旅行ですが気になるのはお値段です。

「楽しいのはわかったけど、円安、インフレでお高いんでしょう?」

という疑問の対して2024年4月現在の家族4人3泊5日のハワイ旅行にかかった金額をこちらでお話していますので、併せてご覧ください。

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ラジオもやってます。よかったら聞いてください。

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