沖縄旅行について




旅行
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こんにちは。のり(@nori19701128)です。

今回は先日家族で行ってきた沖縄旅行のお話をしたいと思います。

わが家にしては奮発してお金をかけた沖縄旅行。
奥さんには日頃の頑張りのねぎらいに、子ども達には沖縄でしかできないことのいい経験になったと思います。

最後に今回の旅にかかった費用額も発表したいと思います。

奥さんがコツコツ積み立てた旅行代金

子どもたちが小学生のうちに家族でハワイ旅行へ行きたい!

そんな奥さんの思いで5年間 HISの旅行券にコツコツ積み立てを続け、満額の70万円分の旅行券が我が家に到着したのが今年の6月。

本来行きたかったハワイ旅行はコロナがまだ完全に終息していない状況では不測の事態が起こり得るだろうということで今回は断念。国内リゾートである沖縄旅行へ方向転換することにしました。(奥さんが旅行券を積み立てた詳細はこちら「奥さんがHISの旅行券をコツコツ積み立てたことについて」)

旅行の予約のため旅行代理店のHISの店頭カウンターへ向かった奥さんですが、そこで見たものは「旅行相談のための事前予約をお願いします」という掲示。
コロナ患者が増えてきているとはいえ、緊急事態宣言も蔓延防止等重点措置も出ていない3年ぶりの夏ですから旅行の計画を立てる人が多かったようです。

事前予約をしていなった奥さんは改めて出直して3日間の旅行の行程とその間に経験するアクティビティの予約をしてきました。

その際HISの方から言われたのはレンタカーの予約が取れないとのこと。
この観光需要が減った2年間の間に各社レンタカーの台数を減らしていたため、今夏の需要に間に合う調達ができないそうなのです。

そこで今回は那覇市内の移動はバスとモノレールを使い、市外へ観光へ行く際は観光旅行者向けのレンタカーではなく、普段使い用のカーシェアリングを使うことにしました。

そもそも自家用車は保有しておらず、必要な場合はカーシェアリングを利用している我が家。調べてみると今回泊まるホテルの近くに日頃使っているカーシェアリングのタイムズカーの拠点がありました。我々が使いたい日の予定も空いています。
そこに予定を入れて車両の確保をすることができました。

その他もろもろの準備を進めて、さあ当日です。

初日のメインイベントは亀と泳ぐ

沖縄での滞在時間をめいっぱい楽しもうと都内羽田空港よりのホテルに前泊し、8/3(水)朝6時半羽田発のJAL便で一路沖縄へ。

座席で見ることができる映像を見ていたら2時間半のフライト時間はあっという間に過ぎて子ども達も退屈することなく沖縄に到着しました。小学生も高学年ともなると自力で時間の過ごすことができるので楽ですねぇ。

こんにちは沖縄。3日間お世話になります。

那覇空港着が朝の9時。モノレールと徒歩で宿泊するホテルへ向かいます。
その日の那覇の最高気温は32度 同じ日の首都圏は37度で実は沖縄のほうが過ごしやすいという逆転現象が起きていました(笑)

ホテルに荷物を置くとマイクロバスのお迎えがきます。
沖縄旅行の初日のメインイベントであるシュノーケリングに向かうのです。

那覇の港から船で30分ほど。沖縄本島近くの慶良間(けらま)諸島に亀と泳げるスポットがありました。

実は海に潜ったのは奥さんと子ども達だけ。
はずかしながらランニング以外の運動全般苦手な私は船の上から家族の専属カメラマンです。

なんて話をすると「沖縄まで行ってもったいない」などと言われるのですがいいのです!
家族が楽しめれば私はそれで。

首都圏では経験できないキレイなサンゴの海でウミガメや魚と一緒に泳ぐことができて家族は大満足!

あと私は船酔いしがちですので私も実際にシュノーケリングしたら船酔い+疲労で具合が悪くなって一緒にいる家族に逆に気をつかわせることになっていたかもしれません。

シュノーケリングを楽しんだあとはホテルに戻り一息ついてから国際通りへ繰り出します。
お目当ての店は沖縄民謡がライブで聞ける沖縄料理店「とぅばらーま」です。

ここでは沖縄民謡を聞きながら沖縄料理を楽しみました。
海ぶどう、ドゥル天、らふてぃ、グルクンの姿揚げ、豆腐よう、あぐーの塩焼き、などなど。

息子はゴーヤチャンプルが舌にあったようで「美味しい!」と言いながらガツガツ食べていました。専属カメラマンの私はビールを傾けます。

こうして沖縄初日の夜は過ぎていきました・・・・

2日目は美ら海水族館と水上アクティビティ

沖縄旅行2日目は朝からカーシェアリングで借りた車に乗って2時間。
沖縄本島の中頃国頭群本部町にある美ら海水族館へ向かいます

巨大なアクリルパネルの大水槽でジンベイザメやマンタをはじめとする黒潮を泳ぐ魚たちを見ることができる巨大水族館です。

「でけえ!」

とはじめて見るジンベイザメに子ども達が感嘆の声をあげてます。

ちょうど餌やりの時間に行くことができ、餌を食べる際のジンベイザメの立ち泳ぎという1日に1回くらいしか見ることのできない珍しい場面を見ることができました。

ここでも子どもたちは魚の様子を流し見するではなく、一つ一つの水槽の説明書きを読み知識を吸収しながら進んでいくのが印象的でした。

このあとイルカのショーやマナティを見たあとに水上アクテイビティを行う古宇利島へ向かいます。

途中沖縄そばの有名店「きしもと食堂八重岳店」で昼食をとりました。

子どもたちははじめての沖縄そば。ことに娘は大変気に入ったようで何度も「美味しい!美味しい!父ちゃん今度うちでも作って!」と連呼していました。

さてお腹を満たしたあとはこの日2つ目のイベント 海上アクティビティのジェットマーブルです。このようなボートに乗って水上ジェットスキーに引っ張られて古宇利島を30分かけて1周します。

ここでも私はマーブルには乗らず専属カメラマンです(笑)

結構なスピードで引き回されるものらしいので、まさに私にとっては大の苦手な乗り物です(汗)

しかしこれも首都圏ではなかなか経験できないアクティビティです。
乗った家族たちはスリルを楽しめたようでした。

終わったあとは那覇へ帰ります。

その日の夕方は地元のステーキチェーン店「ステーキハウス88」で美味しいステーキをいただきました。

今回の旅のお値段は…

3日目最終日 午前中は遠出はせず家族それぞれにのんびりすごしました。

奥さんと息子は徒歩でそれほど遠くない首里城公園へ
私と娘はホテルのプールで水遊びです。

お昼前には那覇空港へ移動 正午12時発の飛行機に乗り羽田に戻ってきました。

さてここで今回の旅のお値段を発表です。

家族4人、前泊入れて3泊3日の沖縄旅行のお値段は461,349円でした!

もっともそのうち40万円は家計簿外である奥さんが積み立てたHISの旅行券で支払っているので家計からの支出は6万円ほど。それも住信SBIネット銀行の目的別口座で管理している「旅行口座」からの支払いで事足りそうです。

これだけの金額となると「46万円を毎年5%複利で運用すると20年後には122万円になる!」という計算をする方もいそうですがこれはそのためのお金ではありません。

未来に向けた積立はほかで枠を取ってやっているので、今回は奥さんの日頃の頑張りのねぎらいのため、子ども達が他でできない経験をするため、家族のために使うことが目的で貯めてきたお金です。

今回目的通り沖縄でしかできない経験や食事を家族で十分に楽しめたと思います。

3日間接した人たちはみなさん接客のプロとも言うべき親切でいい人たちばかりでしたし、2年間コロナ禍で傷んだ観光業が主である沖縄の経済にお金を落とすことができました。

家族のためでもあり、人のためにもなる、ただ懸命に節約をしてお金を増やすだけではなく、このような活きたお金の使い方をこれからもしていきたいと思います。

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