ポイ活継続のさせ方について




お得、ポイント
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こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。

私が物価高対策としてポイ活に力をいれようという方針を立ててから3年が経ち4年目に入っています。方針を決めて以来毎年コンスタントに成果を上げていっています。

今回は長続きできているポイ活の継続のさせ方についてお話ししようと思います。

3年間やり続けてこの物価高の中家族に(特に多感な時期の子供たちに)様々な経験をさせてあげられたポイ活を今後も継続していきたいと思っています。

ポイ活に力をいれて4年目に入った

かつては支払う際にポイントがつけばいいや、くらいに考えていたポイ活を2022年からはじまった値上げラッシュの対策として力をいれはじめて早いものではや4年目になります。

残念ながらインフレは留まることなく進行しており、今年2月に消費者物価指数の上昇率はG7で最も高いとか。備蓄米の放出などの手は打たれているものの、米の価格も1年前の水準まで戻る気配はありません。

2023年2024年と好調だった株価もトランプ関税や終わらない戦争の影響で2025年は値動き幅が大きく、気が休まらない状況になっています。

お給料は・・・・というと昇給はまったく0ではないものの、今年55歳を迎える私ですので物価上昇率をカバーできるほど劇的な上昇は見込めないお年ごろになってきました。

そんな中4年目を迎える我が家のポイ活、お得については、2025年5月末段階で過去最高の獲得ができています。ざっくり言えば1か月分のお給料相当分くらいの獲得数になりそうでポイ活してきてよかったなぁ、と素直に思えるレベルです。

リアル知人の話を聞くとポイ活が一過性のブームになる人はそこそこいるのですが、どうやら気持ちの山を越えてしまうと熱が冷めてしまう人も多いよう。

ということで今回私がポイ活を継続できてかつ過去最高額を更新するために意識、実践しているものについてお話ししていきます。

目的の明確化

「なんのためにポイ活をするのか」
まずはその目的を明確にしました。

当初目的は物価高対策でしたが、様々なポイ活を経験していく上で家族で旅行に行く機会が多い我が家の場合は「旅行のためにマイルを貯める」という目的が最も合っていると行き着いたのです。

物価高になり現金の価値が下がると、生活に必須でかかる費用より先に、娯楽費に分類される旅行費が削減されるのが一般的かと思います。
旅行はしなくても日々の生活が困ることはありませんものね。

けれどそうしたものを先送りすることで「経験」をする上で適切な機会を失ってしまうと思うのです。

子供たちが子供として親と一緒に旅行に付き合ってくれる時間はあとわずかなものになってきました。これから二人とも高校、大学と2度の受験期を迎えますし、大学に上がればもう一緒に旅行に行くのは友達と、ということになるでしょう。

また今年2025年は大阪で万博が行われています。
この機会を逃すと日本ではしばらく(生きているうちは?)万博は行われないでしょうから逃す手はないと考えます。

家族で未来や自然、異文化を経験をすることができるチャンスが間近に行われているのに、せっかくの機会を「物価高でお金が足りないから」という理由で失いたくないと思います。

4人家族の旅行代で最もかかるのは移動費と宿泊費です。
その旅行費をポイ活で獲得したマイルで賄うことでキャッシュアウトはグッと抑えられます。

今年に入って家族で行く2月の金沢旅行、8月の万博目当ての大阪旅行とも家族4人分の飛行機代はマイルで支払ったので全体の旅行費はマイルを使わない時に比べて大きく削減することができました。

月1度ののり家マネー会議で家族へ報告することでポイ活することの理解も得られています。

目的を明確にすることで家族へのリターンが得られていることが実感できているのが、ポイ活のモチベーション維持の大きな要因になっています。

獲得実績の見える化

先ほど「ざっくり言えば1か月分のお給料相当分くらいの獲得数」と言いましたが、毎月の獲得実績についてどれくらいのお得をられているかを円換算で見える化しています。

こんな感じです。

数字に表すことで「なんとなく増えている」ではなく明確な数として実績を実感できることでモチベーションの維持につながります。これらについても毎月ののり家マネー会議で報告して家族へ共有しています。

また全部で20種類以上のポイントを取り扱っているので気づかぬうちに失効してしまわないよう管理をする目的もあります。

なおこの中で交換などでANAマイルへ集約しているのは全体の75%ほど。
残りの25%は日々の買い物などに充当しています。

ポイ活インフルエンサーの情報を活用するも振り回されない

物価高対策でポイ活を活用しようと考えている人は多いようで、TVなどでマネーハックの一環としてポイ活が取り上げられることが増えてきており、ポイ活のすそ野が広がってきているように感じます。

半面プレーヤーが増えることでポイ活インフルエンサーが発信する情報がSNSで瞬く間に広がるようになり、お得なキャンペーンが開催される際に企画側が想定していた以上の参加者が集中するようになってきているようです。
2023年に盛り上がったドン・キホーテのmajicaポイントのキャンペーンがそうでしたし、直近では今年2月ー3月に行われたセゾンのリボ払いキャンペーンなどが応募者多数のため当初の期間や条件を変更して早期に終了する、ということが見られるようになりました。

ルールの枠から逸脱することなく最大限の利益を獲得する方法をインフルエンサーが紹介、拡散するものですから、企画側がもくろむ利益を得る前に、参加者がお得だけを獲得してキャンペーン原資が底を尽いているのだろうと想像します。

このようなことが続くとキャンペーン企画者側も大がかりなキャンペーンをやりづらくなってくるだろうな、と心配する反面、こうしたキャンペーンの情報源として活用させてもらえるのもまたポイ活インフルエンサーの皆さんの発信です。

日常をすごしていると気づくことのないお得キャンペーンはたくさんあります。そうしたキャンペーンをキャッチするため毎日インフルエンサーのみなさんの発信をチェックしています。

ただ、そうした発信を参考にするのはある意味諸刃の剣。

便利に情報収集はできるものの、毎日発信される膨大なポイ活情報を全部やってしまわないと私は損をしているのではないか、という焦燥感にとらわれる人も多そうです。結果ポイ活疲れでモチベーションを維持でない人もでてくるのでは、と想像します。

ポイ活に限らず幅広く、より深く普通の人ができないことができるからインフルエンサーなのです。
同じことができると思わずにあくまで参考程度。膨大な情報の中から「これはやろう、これはできない」と自分ができる、楽しめる範囲で取捨選択をするでいいと思っています。

少しづつやっていくことで慣れていきやがて幅を広げていくこともできます。
あれもこれもキャパオーバーにならずに、自分が楽しめる範囲でやっていってます。

家族のために成果が出ているものは継続していきたい

以上 ポイ活を継続する上で私が意識、実践していることをお話してきました。

まとめると

・目的を明確化する。やったことが家族のリターンになっていると実感する。
・獲得数を見える化し家族にも共有する。
・あれもこれもと手を広げずに自分のキャパシティの中で楽しむ。

となります。

数字で現状どれだけお得になっているんだと成果を把握をしていきながら、自分でできる範囲で楽しむというのが長続きをするコツだと考えます。

3年間やり続けてきて、この物価高の中家族に(特に多感な時期の子供たちに)様々な経験をさせてあげられるのもポイ活をやってきたからだと思っています。

しかもたいてい1日のうち10分から15分程度の空き時間をちょいちょいと使うことでできるものばかり。先日も10分程度 スマホアプリの設定をするだけで1,000円のキャッシュバックを受けました。
時給換算すると@6,000円。時給1200円でアルバイトをするよりよほど時給単価は高く効率よく稼ぐことができています。

今後も家族のために継続していきたいですね。

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