値上げ対策にポイ活をちょっと頑張っていることについて




お得、ポイント
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こんにちは。のり(@nori19701128)です。

今回は今年は例年より少し頑張ろうとしてるポイント活動、いわゆる「ポイ活」のここまでの成果についてお話しようと思います。

今年の値上げの家計へに影響資産は18万円。なにもせずに「出費が増えて苦しくなっていく….」と嘆く家族の生活レベルを落とすではなく、行動に移すことで値上げ分のカバーをすることができたと思います。

大値上げ時代の対策法

今や買い物やサービスの支払い時にみかけないことのない各種「ポイント」

その獲得には様々な方法があるようで、SNSでは多くのポイ活猛者がいらっしゃいます。
本当が嘘か中にはポイントで家を建てたなんて話を聞く中で、わが家でもまあボチボチとポイ活はやっていました。

しかし、それは支払いの時に忘れずにポイントカードを提示するとか、必要なものがあれば楽天お買い物マラソンで買い物をするとか、まったりと無理のない範囲の中でです。

それでも年間7万相当程度のポイントは稼いではいましたから、家族にとってはちょっとした贅沢ができるおこづかい替わりの感覚でした。(詳細は「ポイ活について」に記載しています)

ところが今年2022年は「無理ない範囲」とは言ってられない事態が起こります。
誰もが同じ問題に直面している全世界的なインフレーションによる「モノ、エネルギー価格の高騰」つまり「値上がり」です。

食料品、水道光熱費の値上がりの影響額はわが家の家計にあてはめると月間15,000円程度 年間で180,000円と試算。その分の出費について埋め合わせをしなければ単純に収支がマイナスになります。

そこでわが家で毎月開催しているマネー会議で値上げ対策を議題にし、それまでまったりやっていたポイ活を今年はちょっと頑張ろう、ということになりました。
(「大値上げ時代の対策法について」)

ということで今回は値上げ対策として今年頑張っているポイ活についての進捗報告をしてみたいと思います。

2022年9月現在の実績報告

まずは現段階での2022年のポイント獲得数は以下のようになります。

今年のポイント獲得数は9月段階で176,472ポイントです。

例年のり家では7万ポイント近く稼いでいますから、現時点で例年からプラス10万ポイントを獲得できています。

今年、例年と変わったポイ活は以下です。

①ネットショッピングを楽天からYahoo!ショッピングへ切り替え
②リアルの支払いを三井住友ゴールドカード(N/L)へ集約(Vポイント)
③ポイントサイト「Moppy」でのポイ活
④マイナポイントのポイント獲得第2弾への申請

それぞれ見ていきたいと思います。

①ネットショッピング楽天→Yahoo!ショッピングへ切り替え

家族のマネー会議で今年はポイ活を頑張ると方針を決めてからでは、どうすればいいかまずは頼ったのがTwitter上での親友であるカシカさん(@miraiwoka4ka)です。

彼女がweb上で運営している投資家のためのオンラインシェアサロン「ゆる森」でポイント巧者の方をお呼びして現在の効率的なポイ活について聞かせてもらうことができました。

お話を伺ったのはりんさん64ちたんさんのお二人から。

その時衝撃だったのはネットショッピングは楽天を使っておらず、Yahoo!ショッピングを使っているとのこと。

理由は楽天の度重なる倍率UPの条件変更でポイントを取るのが以前ほどやさしくないということ。逆にYahoo!プレミアム会員などになればYahoo!のほうがポイントを取りやすくなっているということからでした。

確かに楽天の場合 不定期に開催されるお買い物マラソンで毎回買いまわりするだけの買い物がない私としては、ネットで言われているほどの倍率なることはありませんでした。

また必要なものを購入するのに、いつ開催されるかわからないマラソンの時期を待つ、ということにも不便さは感じているところ。

話をうかがいながら私にはネットショッピングは楽天よりYahoo!のほうがよさそうに感じました。

そうと決まったら即行動開始です。

ちょうどLINEモバイルの乗り換え先を探していてので、Y!モバイルに切り替えることでYahoo!プレミアム会員の権利を獲得しました。
Yahoo!ショッピングのアプリもダウンロードし、PayPayアプリや、PayPayカードとひもづけます。

本日(2022年10月16日)現在Yahoo!ショッピングで買い物をする場合の私の最大ポイント付与率は12.5%と楽天で買い物するより高レートです。

ネットショッピングは5月までの5か月は楽天を、6月からの4か月はYahoo!使っていますが、月数が少ないのですが利用月数の少ないYahoo!のほうが獲得ポイント数を上回ることができました。

もっともYahoo!もこの数か月の間で条件変更が進んでいます。
日曜日×5のつく日であれば30%ほどのポイント付与がされていたこともあったのですが、その条件は終了してしまいました。

現状の私としてはまだYahoo!とのほうが相性がよさそうですが、今後の条件変更の推移を見つつ、楽天、Yahoo!両方使えるようオプションとしてもっておきたいと思っています。

②リアル支払いは三井住友カードゴールドカード(N/L)

続いてはリアルの支払いについては「三井住友カードゴールド(N/L)」に集約することにしました。

1年間で100万円分利用すれば次年度以降5,500円の年会費永年無料+10,000ポイントが進呈される「100万円修行」で話題のカードです。

貯まるのはVポイント。まだ知名度が低いポイントですが、三井住友グループのサービスで横断的に付与、利用ができるもので、先日Tポイントの統合を目指すというニュースが出たのは記憶に新しいところです。

カードの利用で0.5%のポイント付与をうけられますし、コンビニやマクドナルド、ドトール、サイゼリアなどでタッチ決済すれば5%分が付与。
またSBI証券で投資信託の積立て支払いに使えば、積立額の1%分のポイントがもらえます。

ポイント自体はカード支払いに充当できるほか、電子マネーIDとして消費することが可能なので意外と使い道はある印象です。

私はさらに先述したY!モバイル料金の支払い元にしています、そうすると三井住友NL→Y!モバイルまとめて払い→PayPayチャージというルートで、三井住友、PayPay両方ともにポイント特典獲得条件を満たすことが可能です。

9月は新規入会特典分7,800ポイントが加算されてるため獲得ポイント数が大きな数字となっていますが、それを差し引いても月間1,500ポイント 年間18,000ポイント程度の獲得を見込んでいます。

③ポイントサイト「Moppy」の活用 ④マイナポイント獲得

今まで使っていなかったポイントサイトですがtwitterでの親友まささんのススメではじめたのがポイントサイトの「Moppy」です。

ここでは様々なポイントの貯め方があるのですが、アンケートに答える細かなところから、先述のYahoo!ショッピングもMoppy経由にすることで上乗せでMoppyポイントがもらうことができます。

なによりポイント獲得数が大きいのが証券、FX口座や銀行口座の開設+αの条件達成で、数千ポイント、多い時は1万を越えるポイントをもらえることができることです。

クレカ発行もポイントは大きいのですがキャッシング枠が増えすぎると将来の融資が通りにくくなる場合があるとのことなので必要最低限分の発行しかしていません。

ここで45,000近いポイントを獲得することができました。Moppyポイントはその時々の必要性に応じてPayPayやTポイント、楽天ポイントに交換し、買い物や投資資金に充当しています。

そして先日健康保険証を紙から置き換えるという発表があり話題になっているマイナンバーカードのマイナポイントです。

わが家ではすでに新規取得済なので、「健康保険証の申込み」と「公金受取口座の登録」を家族4人分取得でき、すでに3人分45,000ポイントを取得済です。

こちらもPayPay、Suica、楽天ポイントにして取得しています。

Suica、楽天の場合は申請から付与までに1か月近くの時間が必要でしたが、PayPayは翌日には付与されていました。

確定申告対象にならないかご用心

以上 今年の値上がり対策にちょっと頑張っているポイ活の途中経過です。

繰り返すと例年7万ポイント程度獲得しているわが家ですが、今年は9月段階で17万をこえるポイントを獲得することができています。

このまま残りの月も頑張って可能な限り最大限のポイントを獲得したいところですが、実はポイントは課税対象になり得ます。正確には獲得したポイントを物品や投資信託の購入に使用した場合に所得とみなされ課税対象になります。

ただしそれが50万円分まで控除枠がある一時所得なのか、20万円以上を超えると確定申告が必要となる雑所得なのかは国税局のHPでも明示はされていないようです。

マイナポイントについては一時所得として明示していますので(国税局HP「一時所得Q&A マイナポイントの課税関係」)わが家の場合はマイナポイントを除いた131千ポイントを雑所得としてみなすほうが無難と考えています。

となるとポイント以外の副業収入と合わせて20万円を越える利用をした場合は確定申告が原則的には必要であることは認識しておきたいところですね。

私は今年のポイント取得はその枠内で調整しようと思っています。

それでもトータルで20万を越えるポイントを得ることはできそうで、当初試算した値上げの家計影響金額である18万円のカバーは十分できそうな見込みです。

なにもせずに「出費が増えて苦しくなっていく….」と嘆き家族の生活レベルを落とすではなく、行動に移すことで値上げ分のカバーをすることができました。

今後もお得、ポイントには感度高めにしておき、とれるところは取っていく方針で家族の幸せに還元しようと思っています。

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