アメリカンエキスプレス・ゴールド・プリファードカードについて




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こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。

本日は昨年12月に作成したクレジットカード。
アメリカンエキスプレス・ゴールド・プリファードカードについてお話しようと思います。

年会費は高いものの、子供たちが中学、高校へと進学し、2人で過ごす時間が増えた私たち夫婦にちょうどいい特典がたくさん揃えられており、その上ANAマイルに交換できるポイントを貯まることができるこのカード。しばらくはメインカードとして使っていきたいと考えています。

なお本稿はあくまで私の経験や考えを記載してるものでアフィリエイト記事ではありません。
カードのHPに飛ぶリンクURLは設置していませんので、もしこちらを読んで興味を持たれた方がいらっしゃればご自身で検索いただくことをご了承ください。

私のクレカポイ活事情

日常生活の支払いのメインカードをどれにすべきか。

投資、資産運用についてはインデックスファンドの積立投資を中心にするという軸がきっちり決まっていて購入する投資信託もほぼ固定している私ですが、クレカのメインカードはこれまでどんどん移り変わってきました。

もともと現金派だった私が最初にクレジットカードを持ったのは遅く30代半ば以降。

記憶に残っている最初のクレカはおそらくTポイントのアプラスカードで、twitterで情報収集をするようになってから楽天カード、Yahoo!JapanTカード(現PayPayカード)、その後修行系に目覚め、三井住友カードゴールド(NL)、JQエポスカードゴールド、三井住友カードプラチナプリファードとめぐり、最終今後選ぶクレジットカードについてはのり家のライフスタイルに合わせて「旅行にお得に行ける」ようマイルが貯まる、マイルと交換しやすいカードをメインにすることに行きつき、ANAJCBワイドゴールドカードで入会特典のマイルをもらうために修行をはじめたのが2024年夏のことです。(「ANA マイルを貯めることについて」)

ANAマイルに集めるという狙いはあたっていて、私自身が大阪、九州へ旅行に行く時、家族旅行で北海道へ行く時、そして今年の2月に予定している家族旅行と、ANAの飛行機代の全部または一部をマイルまたはマイルから交換したSKYコインで賄うことができています。
これまで約17万5千円分近く、現金を支出することなく、ポイ活で稼いだマイルで飛行機に乗ることができました。

そのANAJCBワイドゴールドカードの修行も11月いっぱいで完了。
私が計算ミスをしていなければ3月には10万マイル相当をいただける見積です。

さて、となると次はどのカードで修行をしようかと考えます。
旅行好きで外食好きな我が家の需要を満たすことのできるカード。

私の頭の中には2つの候補がありました。

Marriott Bonvoy・アメリカン・エキスプレスプレミアム・カードと
アメリカン・エキスプレス・ゴールドプリファードの2券種です。

マリオットとゴールドプリファード

今回の候補の2つはどちらもアメックスことアメリカン・エキスプレスブランドのカードです。

VISAやJCBが主流の日本では馴染みが薄いカードブランドかもしれませんが、クレカ業界の中ではブランド力、ステイタスという面では他より高いとみなされています。運営会社であるアメリカン・エキスプレス社は創業1850年と歴史ある会社で、2025年1月現在 アメリカの代表的な株価指数であるダウ平均株価の構成銘柄にもなっています。

発行されるカードは旅行や出張のサービスの充実に重きが置かれているのが特徴で、今回私が求める条件にピッタリあてはまります。

知名度でいけばマリオットボンヴォイのほうが知られているかもしれません。
SNSや会社の同僚の話を聞いてもマリオットが話題になることのほうが多いような気がします。

マリオットボンヴォイはその名の通り世界最大のホテルチェーンであるマリオットインターナショナルが自社ブランドホテルのロイヤリティプログラムの特典を受けられるカードとして発行しているカードです。年会費は49,500円。家族カードは1枚無料、2枚以降24,750円です。

大きな売りは入会と同時にロイヤリティプログラム・マリオットボンヴォイの「ゴールドエリート」の会員資格を持てること、年間150万円の利用で継続をすれば翌年マリオット系列のホテルへ無料宿泊ができることでしょう。

またポイントはANAマイルへの交換もできるので今回の私希望には合っていますし、次はマリオットボンヴォイにしようかと私もかなり心が動いた時期もあったのですが、昨年もう一つの候補が出現しました。

アメックスのゴールドクラスのプロパーカード、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファードカードです。昨年2024年それまであったアメックスのゴールドカードのサービス内容がリニューアルされて新しくリリースされてもの。年会費は39,600円。家族カード2枚まで無料。3枚目以降19,800円です。

そのリニューアルされたサービスにマリオットと同じように年間200万円利用の上で継続すれば、2名1泊2日を無料でホテルに泊まれるフリーステイギフトが追加されました。
しかも泊まれるホテルはマリオット系列だけでなく、プリンス、オークラ、ハイアットなど複数のホテルチェーンに渡ります。

それにプラスしてゴールドカード時代からあったレストラン特典などもそのまま残っていてこれはマリオットカードにはないものになります。

またなにより大きいのが入会特典で、入会時期のその時々で金額規模が変わっているのですが、私が入会した時には半年間で100万円つかえば10万マイル相当のポイントがもらえる(2025年1月現在2025年3月31日申し込み分までは12万マイル相当)と、マリオットの3か月30万円利用で12,000マイル相当のポイントと比べて得られるポイントがかなり大きいものです。

さらにゴールドプリファードはそれまで持ったことのないメタルカード!

そんなギア好きな男の子心をくすぐるギミックと相まって特典の充実度、入会特典ポイントの豪華さでゴールドプリファードを選ぶことに傾きました。

アメリカン・エキスプレス・ゴールドプリファード・カード

とはいえ年会費4万円級のゴールドカードの保有です。
YouTubeでゴールドプリファードカードのおススメ動画をいくつも見て特典を自分で使うことができるかのイメージをし、納得感を上げたうえで申し込みを行いました。

web上で必要事項を入力し入会申請をしたところ10分たらずで入会審査が終了というメールが届きました。早い。
それから1週間ほどで金色に輝くカードが我が家に到着したのです。

以降支払いについては主にこのカードを使っています。(サブとしてはセブンイレブンやマクドナルドでポイントアップする三井住友のOliveゴールド)
プラスチックカードにはないメタルの輝きは支払いでカードを出す時にちょっとウキウキとテンション上がります。
だからと言って必要ないものまで買っては本末転倒ではあるのですが・・・・

先述した通り年会費4万円弱と他社で言えばプラチナカード並みの金額なのですが、その分旅行にレストランに体験ができる特典が充実しています。

アメリカンエキスプレスホームページより

支払いでもらえるポイント(0.5%~1%)を除いても旅行にレストランにこれだけの特典を受けることができます。
旅行やレストランの非日常だけでなく、スターバックスコーヒーの20%キャッシュバックなど日常生活の彩りにもなるような地味にうれしい特典もあります。

目玉のフリーステイギフトの対象ホテルは次のようなものです。

アメリカンエキスプレスホームページより

無料になる対象は2名1泊2日で、さすがにまだ子供たちを置いて夫婦で遠方へ旅行というのは難しそうですが、都内1泊だったらいけそうだね、などと奥さんとは話ししています。

順調に条件を達成できれば来年から使えると思うので今から楽しみです。

また1年後を待たなくてもレストラン特典は今年のうちから使えます。
20%キャッシュバックなどもありますが、期待値が高いのは「ゴールドダイニングby招待日和」のサービス。

アメリカンエキスプレスホームページより

レストランで所定のコースメニューを2名以上分注文すると1名分のコース料理が無料になるサービスです。
無料になるといってもそもそものコース単価がバカ高いのでは…?と確認してみたのですが、数万円のコースがある中に1万円以下のコースが用意されているお店もあり、2人でいけば一人あたり数千円代で楽しめることができそうです。

こちらも近いうちに奥さんと一緒に使ってみようと思います。

これら以外にも継続特典として10,000円分のトラベルクレジットをもらえたり、空港でのラウンジ利用や海外旅行の際のプライオリティパスでのラウンジ使用料無料など旅やグルメ、非日常を充実させる特典が盛りだくさん。

せっかく高い年会費を払っているのですから会費以上の価値を引き出せるよう使い切らない手はありません。

ポイントはANAマイルに交換できる

これだけの体験ができてなおかつポイントも貯められます。
貯まるポイントはアメックスのメンバーシップリワードのポイントなのですが、1ポイント=1マイルでANAマイルへの交換可能です。

ただ、年間交換マイル数上限が40,000ポイントだったり、ANAマイルに交換するための手数料として年間5,500円別途かかるなどは要注意。年間上限40,000マイルにするために年間手数料込みで45,500円相当かかると思うと87%程度の交換レートでみていたほうがよさそうです。

とはいえ先述した入会特典キャンペーンでもらえるポイントは魅力的

私はすでに「ご利用ボーナス1」の獲得条件はクリアして20,000ボーナスポイントは獲得済。
残り8万ポイントの獲得もできると思うので、獲得できたら必要なタイミングでANAマイルに交換して飛行機代にあてようと考えています。

以上 今回は昨年から使用しているクレジットカード、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファードカードについてお話ししてきました。

年会費は高いものの、子供たちが中学、高校へと進学し、2人で過ごす時間が増えた私たち夫婦にちょうどいい特典がたくさん揃えられており、その上ANAマイルに交換できるポイントを貯まることができるこのカード。しばらくはメインカードとして使っていきたいと考えています。

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