こんにちは。のり(@nori19701128)です。
先日2020年1月16日(土)オンラインで行われた
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2020」(FOY2020)
に参加しましたのでそのことをご報告させていただきます。
私の一押しの「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は昨年の4位から順位を上げて2位になりました。
FOYとは証券会社や銀行が販売する人気ファンドではなく、ブログやtwitterで投信情報を発信している投信ブロガーたちが、自分たちにとって本当に良いと思われる投信を投票し、ランキング形式で世の中に知ってもらおうというイベントです。
2007年より毎年1月に行われ、今年で14回目を迎える年に1度の投信ブロガーの祭典です。
これまではホールなどの会場で観客を入れての開催だったのですが、今年は新型コロナウィルス感染防止のためオンラインでの開催でした。
2021年1月16日(土)の夜8時から1時間以下のプログラムで開催されました。
第一部 注目ファンドの紹介と個人投資家が注目ファンドに寄せる「熱いコメント」一挙紹介!!
第二部 投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2020 発表
です。まずは発表された今回のファンドの順位を紹介します。
1位はこれ1本で全世界へ投資することが可能なインデックスファンド 「eMAXIS Slim全世界(オールカントリー)」が昨年に引き続き2連覇でした。
注目すべきは昨年は上位5位までの間に「eMAXIS Slim」シリーズが4本も入っており、しばらく「eMAXIS Slim」シリーズの上位独占の時代が続くのかと思われていたところ今年は「全世界株式」を除く3本が6位以下に順位を下げています。
変わりに1本で全世界に投資ができるバンガード社のETFである「VT」や、かつての上位常連組である「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」や「ひふみ投信」などが5位以内にランクインです。
コロナ禍で先行き不透明な時代世相を反映しているのか、全世界へ分散投資する商品が上位に上がってきています。
個人的には新興国ファンドが顔を出してもいいんじゃないかと思ったりしました。
さて、そんな中 今年は私も票を投じさせていただきました。(「ファンドオブザイヤー2020に投票してみたことについて」)
一応「投資信託を運用」していますしブログを書いている「ブロガー」ですが「投信ブロガー」か?と言われると、クエスチョンマークがつく私ですので、果たして私の投票を実行委員の方々が有効票とみなしてくれるかは疑問でした。
しかし、第一部でブロガーの投票ファンドへの「熱いコメント」の中で、進行のカンチュンドさんから私のコメントが読み上げられたのです!
「常に信託報酬低減の旗頭であり続ける姿に感服します。
昨年初めてファンドオブザイヤーを観覧させていただき、上原常務の『誰も置いてけぼりにしない』という言葉にぐっときて、ますますファンドのファンになりました。
好きすぎて『〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンドでミルクボーイのネタをやってみたことについて』というブログを書いたほどです。
これからも応援しています。」
いやあ、読み上げられて年甲斐もなく顔が真っ赤になりました。
人に見られることのないオンラインでよかったかもしれません(笑)
その「ニッセイ外国株式インデックスファンド」ですが、昨年の4位から2つ順位を上げて今年は2位。
パソコンの前で小さくガッツポーズをしました。
twitterで「#ファンドオブザイヤー」をつけて参加されていたほかの参加者の方とワイワイやることができた1時間ちょっと。
十分に楽しかったのですが、来年はコロナ感染を気にすることなく会場でみなさんと楽しめる世の中に戻っていることを願っています。
初の試みでおそらく制約も多かったであろう中、このような楽しめる時間を作ってくださった実行委員の皆様 本当にありがとうござました。
ラジオもやっています。よかったら聞いてください。
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