こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。
本日は空港での待ち時間にくつろげる空港ラウンジについてお話しようと思います。
家族旅行で空港ラウンジを使い、フリーソフトドリンクでゆっくりできる空間に家族全員満足しましたし、いつか今は入れる以上のステイタスラウンジを使う機会がないかアンテナを張ってチャンスをうかがっていきたいと思います。
空港ラウンジに興味をもったきっかけ
投資信託による資産運用については2010年からはじめている私ですが、ポイ活、クレカという分野については最近までそれほど熱心でもなく、それらに興味を持ちはじめたのは2019年 私が48歳の年にTwitterをはじめるようになってからです。
その時楽天カードやYahoo!JAPANカードを作り、さらに物価対策としてポイ活にブーストをかけるようになったのが2022年のことでした。(「値上げ対策にポイ活をちょっと頑張っていることについて」)
私が生まれてはじめてのゴールドカード 三井住友カードゴールドNLを作成し、年間100万円決済したらゴールド年会費永年無料、さらに10,000円相当のボーナスポイントがもらえるいわゆる「クレカ修行」をはじめたのもその頃でです。(「三井住友カード ゴールド(NL)の100万円修行を達成したことについて」)
きっかけとしてはお得、ポイントを得るためにはじめたクレカ修行でしたが、初心者なりにYouTubeやブログで調べていくうちにステイタスの高いカードになれば、それだけではなく、経験を得られるということに気づいていきます。
その結果現在のメインカードは高級ホテルへの無料宿泊やレストラン特典など経験型の特典を得られるアメリカンエクスプレスゴールドプリファードに行きついたわけですが(「アメリカンエキスプレス・ゴールド・プリファードカードについて」)、そうしたゴールドカード以上のステイタスカードの多くに付帯されている特典の一つとして「空港ラウンジの無料利用」がありました。
「無料で使えるなら使ってみたい」と思ったのが空港ラウンジに興味を持ったことのきっかけだったのです。
空港ラウンジについて
それまでの人生約50年の間 社用も含めると何十回と飛行機には乗ってきましたが「空港ラウンジを使う」という発想はありませんでした。
有料ですし、そのためにこれまた有料のゴールドカード以上のステイタスカードを作ろうという気にもなれず、早めに空港に着いたとしても時間調整は飲食店に入っていました。
ただポイ活のためにゴールドカードを持ち、無料で空港ラウンジが使えるという特典がついてくるとなると「使ってみたい」という興味が芽生えます。
空港ラウンジとは大別すると4つに分かれます。
1・クレジットカードラウンジ
2・プライオリティパスラウンジ
3・航空会社ラウンジ
4・クレジットカード運営ラウンジ(センチュリオンラウンジなど)
以上の種類や受けられるサービスの違いの詳細についてはカード公式説明ページやマイラーの方ブログ記事に譲るとして、1がこの中では最もカジュアルに使えるラウンジで2~4はそれぞれのサービスの上級ステイタスなどが必要になってきます。
空港ラウンジ初心者の私が三井住友カードゴールドで使って行けるのはこの中では「1」の「クレジットカードラウンジ」
羽田空港で言えば「PowerLounge」がそれにあたり、ソファ席やビジネス席がありソフトドリンクが無料で飲み放題、無料Wi-fiや電源の利用など、通常であれば一人1,100円かかるところを無料で利用することができます。
居心地のよさ、または仕事のしやすさが求められる空間ですからフライトまでの時間を飲食店とは違う座り心地のいいソファでゆっくりと過ごすことができます。
ゴールドカードを持つようになって私単独で飛行機移動する場合は、時間調整のため何回か使うようになりました。
ただ家族旅行をする場合は同伴者は有料になってしまいます。
アメックスゴールドカードなら4人家族全員でラウンジが使える
それが4人家族全員 無料で空港ラウンジを使えるようになったのです。
2024年12月からメインカードとして使いはじめたアメリカンエクスプレスゴールドカードを持つことによってでした。

アメックスらしく旅行やダイニングなどの経験ができる特典が充実しているこのカード。
年会費は39,600円とゴールドカードにしてはお高めですが、家族カードを2枚まで無料で作ることが可能です。
そして本カード、家族カードとも同伴者1名まで無料で空港のカードラウンジを使うことができるのです。(アメリカンエクスプレス公式HP「空港ラウンジ」)
我が家では奥さん名義で家族カードを1枚作成することで、本カードと家族カードで各同伴者1名無料を適用させて2枚×2名=4名で家族全員が空港ラウンジを無料で使えるようになりました。
それは今年2月に家族で行った金沢旅行で威力を発揮します。




空港に行くときは途中で交通機関の遅滞が起きても対応できるよう余裕をもって向かうことが多いのですが、スムーズに行けばその分空港で待ち時間が発生します。
この時もそうでしたし、特に帰りの金沢から小松空港までの移動はバスですので1時間くらいの余裕を見て移動をしました。結果空港で小一時間程度の待機時間が生まれたのですが、家族でラウンジを使うことでソファでゆったりと待つことができましたし、子供たちはソファに埋もれてぐっすりと眠っていました。(私は有料のビールを飲んでいましたw)
落ち着いた空間で好きなものを飲みながら旅疲れを癒すことできることに家族一同満足です。
この時は往復で2回のラウンジ利用×4人ですから有料なら本来8,800円かかるところを無料で使えたことになります。
ただ今年の6月よりアメックスの空港ラウンジ特典対象空港の数が大幅に減ってしまいます。(「空港ラウンジ特典対象空港変更のお知らせ」)羽田、伊丹、福岡、新千歳、那覇空港などの主要路線の空港は従前どおり使えますが、ローカル線の空港が外れてしまうようです。金沢旅行で使った小松空港も対象から外れることになりました。
利用者がさほど多くないからなどの理由はあるのでしょうが、トラベル特典の充実が売りのアメックスのカードなので残念な変更です。
旅を楽しくさせる空港ラウンジ
以上我が家で空港ラウンジを使いはじめたことについてお話してきました。
空港ラウンジを使うのは楽しいですね。
使いはじめるようになって色々調べるようになりました。
先掲したラウンジの種類2~4になるとカードラウンジより高級感のあるくつろぎの空間で、無料でアルコールを飲み、食事をとることができ、長旅の場合はシャワーも使うことができるところもあります。
今回経験したのは最もカジュアルなカードラウンジなのですが、アメックスゴールドプリファードなら会員制の空港ラウンジサービスであるプライオリティ・パス・ラウンジの利用も年2回まで無料(家族カードも同条件。同伴者は1名につき35米ドル)ですので(アメリカンエクスプレス公式HP「プライオリティ・パス」)、次回家族で海外旅行をする際には機会あれば使ってみたいと考えています。
また今のところ利用条件は満たしていないのですがいつか航空会社の運営ラウンジも使ってみたいですね。
先日関西国際空港でオープンした「KIX Lounge」(「関空、国際線新ラウンジお披露目」の記事や動画を見ながらこういったラウンジで旅のひと時を過ごすことができるのならどんなに素敵だろうと、年甲斐もなくときめきながら妄想をしています。
今後 プレミアムクラスやビジネスクラスで旅行をする、ANA会員、ANAカードの上級ステイタスを持つ、などの情報にアンテナを張ってチャンスをうかがっていきたいと思います。
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