個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2025 結果発表を視聴したことについて




投資信託
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こんにちは。のり(@noriyusaku1128)です。

2026年1月23日(金)YouTubeで放映された「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2025 表彰式と熱いコメント紹介!」を視聴しましたのでそのレポートをさせていただきます。

動画は2026年1月25日現在見ることができる状態になっていてこちらから視聴できます。→「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2025 表彰式と熱いコメント紹介!

今年も新しい気づきや刺激をもらった会でした。
ボランティアで運営をされている実行委員の方々に深く感謝します。ありがとうございました。

7度目の参加

毎年1月下旬に行われる「 Fund of the Year」

「証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を個人投資家たちが投票で選び、それを広めることで『自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!』」(「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2025」HPより)という主旨で実行委員の方々がボランティアで手作りで行っているイベントです。

歴史は古く記念すべき第1回が行われたのは2007年。今年で19回目を数え、ここで入賞したことがそのファンドの宣伝文句になるほど認知度が高いものになっています。

当初は投票できる対象が「投信ブロガーが選ぶ!」でしたが、昨年2024年から「個人投資家が選ぶ!」と門戸を広げることでより多くの方の意見が反映されるようになりました。

私は2020年に初参加、2021年から投信ブロガーとして毎年投票をしています。その後コロナ禍の中行われたオンライン開催も含めて今年で7回目の参加になります。

ただ今年の開催形式は「結果発表と投票者の熱いコメント発表」を1/23(金)の夜にYouTubeで、投信の運用会社の話を聞いたり、個人投資家同士の交流ができる「オフライン交流会」が1/30(金)の夜に開催と日が分かれています。

ちょうど中学3年生の息子の受験シーズン真っただ中の私は飲み会中止期間にあたるため、これまで参加してきた交流会には参加できません。
来年は娘の高校受験、1年おいて今度は息子の大学受験にあたるので、この時期の交流会の参加はしばらくご無沙汰することになりそうです。

なお本記事がリリースされる1/25(日)現在では交流会のチケットはまだ購入できるようなので、参加のご関心がある方はこちら御覧ください。

▼個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2025 交流会
日時:2026年1月30日(金曜日)19:00から
会場:FinGATE KAYABA (https://www.fingate.tokyo/facility/kayaba/
料金:一般 2500円/受賞会社へのトロフィー代寄付チケット 1000円
内容:受賞会社からのスピーチや質疑応答、交流会
(飲み物と軽食を用意する予定です)
チケットはこちらから
Peatix:個人投資家が選ぶ!Fund of the Year 2025 交流会

個人投資家が選ぶ!Fund of the Year 2025 表彰式と熱いコメント

YouTubeが公開されたのは2026年1月23日(金)の19時から。

冒頭は運営委員長FPかえるさんの開会のあいさつからスタート。

イベントの主旨の説明と今年は300名弱の投票があったことの報告がありました。

その後は毎年恒例の投票者によるファンドへの熱い思いのコメントが読み上げられます。
コメントの読み上げを担当されたのは九条さんくはさんさんでオフ会でご一緒になる機会が多いお二人です。

お二人ともに諧謔味のある方ですので

「eMaxis Slimオールカントリーと米国株式、気になるなら両方買えばいいと思うんですがそう言うと怒られちゃうんですよね。」
「リスクがーとかポートフォリオがーとか言われて怒られちゃうやつですよね。」

などと界隈あるあるのユーモアを交えながら軽妙なトークで進行されてました。

続いてイーノ・ジュンイチさんによるランキング発表へと進みます。

今年のランキングは以下の通り

「個人投資家が選ぶ!Fund of the Year」HPより抜粋

栄えある1位を取ったのはインデックス部門が今年で7連覇を達成した「eMAXIS Slim全世界(オールカントリー)」略してオルカン。アクティブ部門が「セゾン・グローバルバランスファンド」。ただ投票者数、ポイント数で言えばオルカン圧勝というところです。

新NISA開始2年目の2025年。投資人口はまだ日本人口全体の25%程度のようですが一般人が投資をする行為は珍しくなくなってきており、会社などでも「NISAやってる」くらいの会話は普通になってきました。

そんな中引き続き人気ファンドへの資金流入は続いていて、ついこの間国内投信初の純資産額10兆円を突破がニュースになったeMaxis Slim米国株式(S&P500)に続きオルカンの純資産額も2025年12月末段階で9.4兆円ですので、今年中には10兆円突破のニュースを聞くことができそうです。

常連ファンドが並ぶ中今回目を引いたのはアクティブ部門の3位に入った「ROBOPROファンド」(SBI岡三アセットマネジメント)。昨年の14位からの躍進です。

このファンドの特徴は「人による判断を排除し金融工学理論に基づくアルゴリズムに従い最適化ポートフォリオを算出」(ROBOPROファンドHPより)という謳い文句で「AI(人工知能)が世界中の40以上の先行指標を分析し、8つの投資資産(株式、債券、不動産、金など)の比率を毎月機動的にリバランスする投資信託」なのだそうです。

イマドキ流行りのAIかぁと思いつつも、これだけ評価が上がったのは裏付けとなる実績があるからでしょうし、ちょっと気になる銘柄です。

調べてみて納得できるのならモニタリング的な意味も含めて少し持ってみてもいいかなと思いました。

気になること。おせっかいながらご提案。

19年の歴史を重ねるファンドオブザイヤーですがおせっかいながら気になることもあります。

昨年の投票者数が400を越えるということでしたから今年は▲25%ダウン。
1位のオルカンへの投票者数も昨年の243名から170名と▲30%近くダウンしています。

勝手な個人の感想になってしまいますが、SNS上での盛り上がりも例年よりは欠けているような印象で「どうせ順位が入れ替わるくらいで銘柄は大きく変わらないんでしょ」という声も散見されてました。

確かにその通りでランキング形式もインデックス部門の残すところ上位3位の発表となると「まあ、サプライズなくあれとあれとあれよね」と予想がついてしまいます。(eMAIXSのオルカンと米国株式の順位が変わるかも、はありますが)

そこでこれまたおせっかいではありますが、来年以降このイベントを盛り上げるため、個人投資家の好奇心を刺激するような次のような企画はいかがでしょう?という提案をしてみたいと思います。

・販売開始3年以内ファンドランキング
 いわゆる「期待の新人発掘」と言ったところでしょうか。まだ認知度は低いけど今後期待できるんじゃないかというファンドのランキングです。先ほどの「ROBOPROファンド」も2023年12月に設定されたファンドですし、自分が知らないまさに注目株があるんじゃないか、もしくは気になるファンドがあるけど他の人の評価はどうだろう?などと、興味を引く人も多いのではないかと想像します。
個人的には昨年8月に設定された「楽天・欧州株式インデックス・ファンド」がどう評価されるのか興味があります。

・全世界ファンドのプレゼン対決
 三菱UFJアセットマネジメントのオルカンだけではなく、楽天、野村、たわら、SBIと全世界に投資できる投資信託は増えてきました。一部ではオルカンよりも優秀な実績を残しているものもあるようで、それならこれらのアピールポイントは他社に比べてどこにあるのか、各運用会社の担当の方がそれぞれプレゼンして違いを示す場があったりすると見ていて楽しいし、勉強になるかなと思います。

もちろんボランティアで運営されてらっしゃる運営委員の皆さんのご苦労を理解した上で、新たな企画を作ることの負担は大きくなると想像はします。あくまで一つのアイディアとして受け取っていただけると幸いです。

実行委員の皆様ありがとうございました

先述しましたが今年のファンドオブザイヤーへの参加はここまで。
交流会への参加は泣く泣く見送ります。

参加された運用会社の方との情報交換や久しぶりにあったブロガー仲間の方との交流などの時間を過ごせるのもこのイベントの楽しみの一つ。
来年以降家庭の事情が許せるタイミングでは参加してきたいと思います。

今年もまた私自身の知的好奇心が満たされたいいイベントでした。
ボランティアで運営をされている実行委員の方々に深く感謝します。
ありがとうございました。


また来年も参加させていただきたいと思います。

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