こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。
今回は息子の高校受験で家族として学んだことを来年の娘の受験に活かしていくというお話しをようと思います。
先日、来年の娘の受験PLANを家族で話し合いました。
息子での経験を活かし、娘自身に数値的目標を持たせることや、どのタイミングでどう動くべきかの確認を家族全員でできていいスタートが切れたかと思います。
息子の高校受験で学んだこと
こちらのブログでも報告しましたが先日息子の高校受験が終わりました。
彼自身が第一志望にしていた公立高校にご縁をいただき、4月から新高校1年生として次のステージへと進みます。
合格までの行程は決して平たんではなく、なんどかやきもきする時期もあったのですが、本番で実力を発揮することができ、なんとかひっかかった、という感じです。
それと同時に今回の息子の受験を通じて親として家族として、ただいま現在の受験の仕組みについてはじめて知るところ、学ぶところも多かったという実感です。
私自身が高校受験したのは40年前。受験のための情報は限られており、周囲も学習塾に通うという人は少なかったと思います。
私も小学生から中学生にかけて、母親が開いていた公文式で学んではいましたが、それも中学校に入り、部活やテスト勉強で忙しくなると、自然とやらなくなったと記憶しています。
そのまま特段塾などに進むことなく高校、大学へと進みました。
また人口の少ない地方県の出身ということもあり、学力別に進む高校の選択肢もほぼ限られていうのもあります。
なので自分の子どもたちも塾などに通うことなく進学していくのだろうと考えていたのですが、現代の首都圏に住まっていると進学のための塾に通う子が多く、その分学力が上乗せされるので差がつきやすくなります。また選択肢としてひとくちに「進学校」と言われる学校もいくつもあり、学校間でも学力差があるので、上の学校を目指す息子が志望校に受かるには学力を上げると同時に情報を収集するためには学習塾に通う必要がありました。
現在の住まいが出身地ではなく地縁も薄い私の家族は地域の受験事情にも疎く、どのように受験が進むのか、どのような準備をするべきかも手探りのまま臨むことになりました。
今回の息子の受験ではじめて知ったこと、学んだことを箇条書きにすると次のようになります。
・公立高校受験の評価に中学1年生からの3年間の内申点が評価対象になることを知らなかった。
・夏に部活を引退すると志望校の説明会、オープンキャンパスになどに参加して学校の方針を知る必要がでてくるが直前までそれを知らず、説明会の参加も後手に回った。
・すべりどめになる併願推薦校合否は2学期の内申点で評価されることを知らなかった。
・私立の試験日を調べずに説明会に参加していたので、試験日が重複する学校の説明会に無駄に参加していた。
等々。リアルタイムに気づいて軌道修正しながら試験日まで進んでいった経緯があります。
息子が2年生のはやいうちに第一志望校を決めてそれを目指して勉強しており、内申点も及第点が取れていたので、軌道修正と言っても軸がぶれるような大きな方針変換になはならず、微修正の範囲で済んだのは幸いでした。しかし以上を理解した上でのほうが無駄なく効率のいい受験準備を進められていたのだと反省です。
なのでこれらの反省は1年後に迎える娘の受験準備で活かそうと考えたのでした。
中学2年の3月 娘の状況
さて3年生を目前に控えた娘の現状です。
彼女は息子ほどの難関進学校を志望してはいないものの、将来なりたい職業があり、その職に就くのに有利な高校へ進学することを考えています。
そういう意味で受験する学校は最初から絞られており、そこを主軸にしながら私立の第二志望校、第三志望校を組み立てていく必要があります。
ただし彼女もまた第一志望校に合格するには現状の学力とGAPがあり、息子と同じように現状からの学力、内申点UPは必要です。
もともと息子と同じ学習塾に通っていた娘でしたが、中学1年の娘には負担が大きく部活との両立ができず、通信学習に切り替えたりして、最終的には現在の公文式で継続学習ができています。
継続して学習するくせはつき学力も向上しつつあるものの、高校受験対策としては公文式では弱いところがあり、部活が終わったあと受験までの半年間は、公文式からまた学習塾への切り替えもあり得るかもなどと思っています。
そうした娘の希望を叶えるための受験PLANを提案し、家族でディスカッションをすることにしたのです。
来年の受験に向けた家族会議
先日2026年3月28日(土)に娘の高校受験PLANについて、私、娘、奥さんの3人で家族会議を開催しました。
息子は参加すると妹に対して茶化したり、マウント取ってきたりなどが予想されるので不参加ですw
内容は
・娘の第一志望(公立)、第二志望(私立)の高校の偏差値
・滑り止めとしての第三志望候補(私立)の提案
・各志望校の在校時にかかる費用比較
・各校の合格目安、基準と現在の娘の学力GAP
・学力GAPを埋めるために何をすべきか
・今年2学期の内申点の目標
・受験までの1年間の流れ
以上ふんだんに数字を使い数値目標を可視化した資料をエクセルにまとめて話を進めました。
資料には娘の成績や学校名が満載なためここでの掲載は割愛します。
現在のところの志望校は
第一志望公立は入試点数+3年間内申点+面接で評価。
第二志望、第三志望私立については3年生2学期時点の内申点で評価。
第三志望から第一志望にかけて偏差値、難易度は上がっていきます。
私「父ちゃんの希望としては入りやすい第二、第三志望校で妥協するのではなく、是非学力を上げて第一志望校を目指してほしい。理由は2つ。一つは中学3年生の1年間は頑張って娘自体の学力を上げてほしいのと、もう一つは公立と私立とでは学費面でのGAPが大きい。」
それに対しては異論は無いようです。
次に高校入試に向けたこの1年間の動き方を提示します。

私「今回大事なのは中学校が志望高校へ提出する2学期段階の内申点が記載された調査書。この内申が公立の評価はもちろん特に私立の合否に関わってくるから3年になってから受験勉強よりもまずは定期テストに全力を尽くしてほしい。定期テストの点数のほかに内申を上げるためにできることは何がある?」
娘「授業中の態度。授業中に折り紙を折らないw」
と中2の1学期の授業中に折り紙を折って、大きく内申を落とした経験がある娘は答えますw
私「そうだね。それに加えて授業中は積極的に手を上げる。」
奥さん「あと期限までに提出物を提出する、だね。」
私「さしてスポーツが得意でない息子でも体育で5が取れたのはまさにそれだ。得意でなくても授業に積極的に参加する態度を見せればいい成績をつけられやすくなる。
先生も人間だから4か3かで迷ったら積極的に授業に参加する生徒に4をつけるよ。3年生になったら担当する教科の先生全員から好印象をもたれる授業への参加態度を取ろう。」
私「あとは夏に部活が終わったらすぐに受験生に切り替わる。開催される志望校の説明会や体験会は必ず行こう。特に私立は評価基準が変わる場合があるから参加して来年の受験に必要な点数を確認する。お兄ちゃんの時はここを意識していなくて後手に回ったから、今年は1学期の内に日程をリサーチしてあらかじめスケジューリングしておこうと思う。」
私「あとは現在は部活と両立して学習習慣をつけるために公文式をやっているけど、部活が終わると時間も負担も減るから、ここで改めて県内の高校受験対策が得意な学習塾に切り替えてもいいかもしれない。それはまた6月終わりくらいの状況を確認して決めようか。」
娘「夏期講習は受けたいと思っている。」
一連の説明をしたあとに今年11月末に学校から提示される調査書に掲載される内申点について各教科の目標を娘とすり合わせました。
2年生の3学期時点からあと3点あげる目標なのでそこそこハードル高そうですが8か月あれば難しすぎる数字でもありませんし、むしろそれくらい上げるくらい頑張ってほしいと思います。
毎月マネー会議を開催しているおかげでこうしたスタイルで父ちゃんの説明から家族で議論するのは慣れっこなのり家。娘は比較的数学が得意ということもあり、高校受験が点数で評価されることや実際の学力とのGAPについても「わかりやすい」と理解はしてもらえたようです。
奥さん「この春休みの過ごし方から始まってるね。」
私「第一優先は休み明けに提出する春休みの課題をもれなくやることだな。あとなんでもいいから本で文章を読んで欲しい。」
娘「ミステリーとかでもいい?」
私「もちろん。難しいものでなく、自分の興味があるものでいいから『文章を読む』ことを持続して読める本にしよう。文章を読む習慣は必ず受験には役立つよ。」
娘「わかった。図書館で探してみる。」
という会話で終了しました。
高校受験は家族のチーム戦
以上1年後に高校受験を控える娘に目標と現状のGAP、その実現のためにやるべきこの1年の動きなど受験PLANを説明し家族で話あった話をしてきました。
息子の受験を通して実感したのは高校受験は家族全員が参加するチーム戦であるということ。
もちろん学力を身に着けて試験を受けるのは子どもなのですが、評価される点数の内容や合格ライン。その学力を身に着けるためにどうするのか、第2志望、第3志望の高校をどこにするか、受験までのスケジュール感などなど、まだ中学生の段階では家族のサポートが必要な場面も多いかと思います。
それらについて息子での経験を活かして娘自身に数値的目標を持たせることや、どのタイミングでどう動きべきかの確認を家族全員ででき、いいスタートを切れたかと思います。
来年3月 息子に続いて娘も彼女自身が望む第一志望校に合格できるようチームとしてサポートをしていきたいと思ってます。
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