子供たちに読ませるお金の本について

家族とお金

こんにちは。のり(@nori19701128)です。

今回は私が子供たちに読んで欲しくて購入したお金の本と、私の部屋に置いていたら勝手に息子が読んでいたお金の本についてお話しようと思います。

旺文社から出版されている「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズの中の「お金のこと」です。

このシリーズはどこの書店でも児童書コーナーに置かれているので、ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。

子供たちが喜ぶような個性的なキャラクターが登場し、お金にまつわるテーマについてマンガ形式で説明が進められていく内容です。

「お金」「おこづかい」「買い物」「電子マネー」といった身近なところから、「日本銀行」に「保険」さらには「景気」であったり「為替」や「国の借金」にまでコミカルなイラストとわかりやすい表現で解説されています。

息子が小学1年生の時に購入したのですが、息子は面白いマンガを読む感覚でページを開いていました。「お金の勉強の入門編」として、入りやすい1冊だと思います。

小学館の「ドラえもん 社会ワールド」シリーズの「お金のひみつ」です。

「ドラえもんとのび太が登場して、お金の解説をするよ」というものではなく、コミックスに収録されている中からお金にまつわるエピソードを選りすぐった傑作選になります。

お金を預けると1時間に1割の利子がつくけど、お金を借りると1時間に2割の利子をはらわなければいけない「フエール銀行」

未来の収入を先取りしてお金が出てくる「ムリヤリキャッシュカード」

友人たちから累進課税で税金を取り立てて再分配する「税金鳥」

お金の価値の変動について描いている「大富豪のび太」等々

実は私たちが子供の頃に読んでいた「ドラえもん」の中にはお金にまつわる秀逸エピソードがたくさんあることに気づかされます。
借金の利子が増えることがわかっているのに、欲しいものを買わずにいられないのび太とか、税金鳥の徴収ルールをかいくぐって税金を回避しようとするスネ夫とか親子で読んで、そのテーマについて話をするのも面白い1冊です。

「えほんの杜」という子供むけの本を主に出版されている会社から出ている本「10歳から知っておきたいお金の心得」です。

先にご紹介した「お金のこと」と同じように「銀行」や「景気」、「キャッシュレス」等について説明されていますが、それにプラスして「仮想通貨」「社会保障」さらには「投資」まで言及しています。

特に投資については「お父さんお母さんと一緒に相談しながら実際に投資しよう」と書いてありますから、子供と投資の話をするきっかけにするにはちょうどいいかもしれません。

我が家では息子が10歳になる直前に購入し、この本を読んだ息子は投資について「『お金を育てる』ということだね」と理解していました。

図説だけでなく、文章も多めになっていて「10歳から・・・」のタイトルどうり、小学生高学年から中学生の子供が読むのに適当な内容になっています。

ここまでは私が子供に読んでほしくて買ってきたお金の本になります。
次に番外編として私の部屋にあったものを息子が興味を持って読んでいた本を紹介します。

角川書店「キミのお金がどこに消えるのか」シリーズです。

うちには同じ作者の井上純一さんが書いたエッセイマンガ「中国嫁日記」があり、それの愛読者であった息子は、「嫁日記」と同じキャラクターが登場するこの「キミ金シリーズ」にも興味を示し手をとっていました。

マンガですから文章による解説はあまりなく、作者とその奥さんの姿を仮託したマンガのキャラクターによる展開は入りやすいものですが、内容はかなりハードは経済の話。

MMT貨幣理論の考え方を軸に日本の緊縮財政、消費税増税を批判したりとか、マルクス経済とかトマ・ピケティの話とかが続きます。

大人の私でもこれまで経済の勉強をしてこなかった者には理解するのに咀嚼が必要な内容です。

息子に「わかるのか?」と聞いてみると
「うーん。よくわからないけどなんとなく。」という返答。

わからないながらも、面白がっているようなので、いつか理解をしてくれるのだろうなと思っています。

朝日新聞出版から出ているTwitter上では有名なインフルエンサー 両@リベ大学長の「お金の大学」

これも両学長と教えてもらっているリーマンくんというキャラクターの掛け合いが、息子は面白いと感じたらしく、手に取っていました。

これもさきほどの「キミ金」と同じように、体系立てて理解をしているようではないのですが、「将来副業は『動画編集』の仕事をしたいなあ」などとまだ本業も決まってないくせに言っているので、「キミ金」と同じく「なんとなくわかっている」風な感じで読んでるようです。

「キミ金」と「お金の大学」の共通点ですが、息子としてはマンガ仕立てのキャラクターやその掛け合いが「面白そう」というところから入っているようです。

まずは文章だけの「読み物」ではなく、そした「楽しさ」を感じることができるマンガや動画で興味を持たせるのが、入り方としてはいいのだろうと思います。

以上がうちの子供が読んでいるお金の本です。

選んでいる時に思った注意点ですが、子供むけのお金の本であるからと言って、中身を確認することなく買い与えることをしてはいけないなぁと思います。

TVにもよく出られていて、著作も多い、某教育学者が書いた子供むけのお金の本があるのですが、そこに書いてあるのは投資や起業については否定的で、勉強をして、高学歴となり、社会に出れば貯蓄もできて安泰した生活を送ることができる、というものでした。
それも正しい意見の一つではありますが、私が子供たちに伝えたい内容ではなかったので、本を閉じてそっと書店の本棚に返しました。

またやはり子供たちにも個人差があり、上記の本について小4の上の息子は比較的前向きに興味深く読んでいるのですが、小3の下の娘はまだまったく興味は持てないみたいです。
だからと言って焦ることなく、本人が自然に興味がわくようになるまでは待ち続けたいと考えています。

我が家ではいずれ子供たちがお金や社会については一定の知識を持たせたうえで、社会へ送り出してあげたいと考えています。
親が子に教えることはもちろん大事で、実践してきたいと考えていますが、本人たちが本を読むこと。読書をすることで知識を得る習慣をもつことはすごく大事なことと考えてます。
先日子供たちに投資プレゼンを行った時(「『投資をしよう!』~地の章~」)も、子供たちの理解が早かったのは先に読書による下地があったからだと思っています。

本人たちに時間ができて気が向いたときにふらりと読めるよう、本棚には彼らの年齢に合った子供むけのお金の本をこれからも置いておきたい考えています。

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