息子の卒業文集の「私の夢」が「経済的自由」であることについて




子供たちへのマネー教育
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こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。

今回は先日小学校を卒業した息子が卒業文集の作文「私の夢」というテーマで「経済的自由」について書いていたことについてお話してみたいと思います。

作文を読むことで、日頃口にすることが少ない彼自信の現在の考えや認識に触れることができ、親が意志をもって子供に伝えることはしっかり彼らの心の形の育成に強い影響を与えているのだと実感すると同時に、彼らが今後歩んでいくの人生への責任を強く感じさせられました。

この春息子が小学校を卒業しました

このブログを書いているのが2023年3月18日。

節目の春。SNSでも、実際の身の回りでも受験、卒業や転勤、入社などで人生の転機を迎えた方々の報告を目にしました。

かくいう我が家でも長男が6年間通った小学校を晴れて卒業。
4月からは学区内の公立中学へ通います。

6年間引っ越し以外で大きな変化がなかった我が家ですから、ついに高校受験、大学受験と子供たちの進学が家の大きなテーマとなる次の6年間に足を踏み入れることで家庭内の雰囲気や生活リズムも変わっていくことになりそうです。

子供たちも将来の自分のヴィジョンを持ち、学校内外で具体的に勉強、活動をすることでその姿を実際のものにしていくフェーズに入ってきたといえます。

卒業式でも卒業証書授与にため壇上に上がった卒業生たちが、将来、または中学生になったらやりたいことを胸を張って語っていましたし、また卒業アルバムの文集でも作文として表現をしていました。

そんな中息子が作文の書いた「私の将来の夢」というのが「経済的自由になること」でした。
将来医者になって困っている人を助けたい、メジャーリーガーになりたい、はたまた勉強を頑張りたい、という内容が並んでる中異質な内容です。

本人の許可を得ましたので、ここでその全文を掲載いたします。

「私の将来の夢」

「私の将来の夢」

「私の将来の夢、といってもなりたい職業ではなく、職業に就いた後の夢は経済的自由になることです。出来るだけ働く時間を減らしたいからです。
 私は、経済的自由になるために、仕事よりも投資を頑張っていきたいです。なぜなら仕事の給料には、期待できないからです。この日本は年功序列なので、どれだけ良い成績を出しても、年上をぬけません。年をとらないとかせぎにならないのです。それに対して、投資は、自分の年齢に関係なく安定して儲けられるので、まとまったお金があれば大きな「お金のなる木」を買うほうが働くよりもリターンが高いです。そして経済的自由になるために、今から頑張りたいことは、我慢強くなりたいです。さっき言った投資は待って待って待ち続けてようやく利益になるといったものです。なので、中途半端な気持ちでやると下がったらすぐにやめてしまうことがあるかもしれません。そしたら続かないで、損だけが残ってしまい、経済的自由が遠退いてしまうので、我慢強くなりたいです。
 こんなに軽く語っていますが、経済的自由になるには、最低でも壱億円ためる必要があり、そのために保健や車を節約、節税したり、また仕事も効率化するために本業と副業でかけもちしたりしなければなりません。その後は楽ですがね。」

息子の作文を読んで思うこと

句読点の打ち方や保「健」などの誤字は訂正することなく掲載ママになっています。

作文時は両親とも息子から事前に相談されることなく、書き終わったものを「これを卒業文集に乗せる」と見せられたので、一言一句として親の意見は入っていません。

内容を読んで個人的な感想は我が家でこれまで子供たちに行ってきたお金の教育が伝わってはいるのだな、ということ。あと、両学長の「本当の自由を手に入れるお金の大学」をよく読んでいるなぁと思いました。

と同時に今後の彼の成長に期待したいことも浮き彫りになります。

親としては投資はなるだけ手間をかけずほったらかしにすることで、息子には仕事や社会活動を通して社会にとって必要な存在になってほしいと思いますし、「年功序列」や「どんなに頑張っても年上をぬけない」など現在社会への認識も若い偏りがあるなと思います。

また「経済的自由」を得るのも「働く時間を減らしたい」を第一義にするのではなく自らの活動の選択肢を経済的理由で束縛をされないためであってほしいなと思ったりもします。

彼に「なんで働く時間を減らしたいの?」と聞くと「楽に暮らしたいからw」という返事です。

ある意味正解ではありますが、もう少し利他的であってほしいと思います。

そこらへんはもう中学生ならぬまだ小学生。

作文では他の子供が書かないようなことを書いてはいますが、今後の成長の中で人との関わりを持つことで社会性を育む必要がまだまだあるのだと実感しました。

社会に出るまでの10年の間に伝えたいこと

また投資についても「安定して儲けられる」「働くよりもリターンが大きい」などと投資に対する期待値が高く、万能感を持ちすぎの甘い見方をしているなと思います。

そうした理想と現実の認識GAPを今後是正していかなければいけません。

しかし、資産を育むために短期の値動きに一喜一憂することなく、我慢強く長期に運用していく必要があるだとか、一億円を貯めるために家計をコントロールして、収入も複線化させると考えているところについては、これまで私たちが子供たちに伝えてきたことをしっかり理解して自分のものに消化してもらえているのだと思います。

今回作文を読むことで、日頃口にすることが少ない彼自信の現在の考えや認識に触れることができました。

彼が小学4年生からお金の教育をはじめて、小学5年生から家族のマネー会議を開始し、子育て期間があと10年という時点での現在位置を可視化できてとらまえることができたと思います。

親が意志をもって子供に伝えることはしっかり彼らの心の形の育成に強い影響を与えているのだと実感すると同時に、彼らが今後歩んでいく人生への責任を強く感じさせられました。

身長が165cmを越えてなりは大きく、「経済的自由」という言葉を使って、知識を吸収する能力も応用する力も最も旺盛な時期に入りつつある息子。とはいえまだまだ情緒は年相応に子供です。

子育ての残りの10年はもちろんこれまで通り道具としてのお金の付き合い方を教えつつも、それより大事な利他の心であるだとか社会的な良識や責任というものも、合わせて伝えて育てていきたいと思っています。

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