「子供の『お金』教育」テーマでNHKで紹介されたことについて




のり家マネー会議
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こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。

先日縁あってNHKの番組制作会社さんからのり家で行われている「家庭の金融教育」について取材を受け、現在平日午後に放送されているの情報番組「ニュースーン」で紹介していただいた話をしたいと思います。

今回このように取り上げていただくことはありがたいと思うと同時に、取り上げてもらえる分ほかの家庭では事例では少ないユニークなことをやっているのだという自信を持つことができました。

ハワイ旅行中に届いた1通のメール

こちらのブログでも記事にしたのり家がこの春行ったハワイ旅行(「ハワイ旅行について~旅行編~」)

その旅行の最中に私のスマホに1通のメールが届きました。

差出人はテレビ番組制作会社のディレクターの方。
内容はこの春NHKではじまった情報番組「ニュースーン」で「子供のマネー教育」というテーマの特集企画をしていて、のりさんがブログで発信している内容を取材させてもらえないか。現在旅行中だと思うので、帰国したら連絡をとれないか、とのこと。

メールを読んでこんな光栄はことはないと思い、喜んでお受けしたいと思ったのですが、まだハワイ旅行の最中なので、まずは帰国したら連絡取りますと返信します。

4/4夕方羽田に到着。帰宅後ディレクターさんと電話で話をしました。
ひとしきりあれこれ我が家で実践している「子供のマネー教育」についてお話したあとに、4/6開催予定ののり家マネー会議に我が家に来てカメラで撮影をされたいとのこと。

断る理由はなかったですから、顔、本名は出さない。我が家の資産額、収入は放送しない、ということを条件にして取材に来ていただくことになりました。

取材時間は2時間+α

事前に家族に説明の上、スタッフの方々にお越しいただく前に家の中を清掃してぴかぴかにw
マネー会議開催前に連絡を取ったディレクターさんとカメラマンさんがこられます。

軽い打ち合わせのあとに、まずはいつも通りにマネー会議を開始です。(「第33回 のり家マネー会議を開催したことについて」)いつもと違ってそばでカメラが回っているので意識をしないわけにはいきません。緊張しているからか心なしか息子の発言も棒読み口調ですw

いつも通りのアジェンダで1時間しっかりマネー会議をし終わったあとは、次の1時間で家族全員にインタビュー。年に一回子供たちに作らせている「ライフプラン」(「ライフプランを作ろう!」について 3年目)などを広げながらあれこれと子供たち自身の言葉で説明していきます。

その日はたっぷり2時間カメラが回り、取材を受けさせてもらいました。

しかしそれだけでは終わりません。
追加のインタビューのために翌週改めて来ていただいたり、メールでの確認やりとりなども行いながら、取材いただいた映像の編集を行っていただきました。

そのような経緯を経て、予定通り4/23(火)NHK「午後LIVEニュースーン」内で我が家のマネー会議の様子が放送されたのです。

2024年4月23日(火)の「ニュースーン」で放送されました。

取り上げていただいたのはこの日の特集テーマである「どうする?子どもの金融教育」コーナーの中で。

学校で行われいる金融教育の様子が流されたあとに「実際にご家庭で子どもの金融教育を実践されている方がいます。会社員でブロガーののりさんです。」と紹介していただきます。

私のブログがNHKで全国放映された記念すべき瞬間です!なんともこそばゆい気持ちになりました。

顔出しなしということで顔の部分には似顔絵のアイコンを載せていただきました。
眼鏡に坊主頭と実際の私の風貌に寄せてもらいつつも、かわいらしい雰囲気にしてもらっていますw

そのあとはこの日のマネー会議の様子を紹介してもらいました。
資産額、給与額は出さない約束でしたが、支出額はOKとしてましたので、我が家の家賃や光熱費が事例として紹介されたのは少し恥ずかしかったですねw

「投資の運用成績を共有」の部分では若干の事実誤認があり。

画像に移っているグラフについて我が家の資産運用成績のグラフと紹介されましたが、正しくは子供たちに資産運用経験をつけさせるため4年前からつけている「アメリカ」「全世界」「日本」「新興国」に各1万円づつ投資をしたもののその後の値動きを追っているグラフです(「投資をしよう!」)

我が家資産の推移グラフは別途あり。それはこの後出てきます。

ここでは「将来にむけて今ならこの4つのうちのどれを買いたい?」という私の問いに対しての「全世界を買いたい」という娘の答え、またグラフをつけていることの娘の感想を採用してもらい放送してもらいました。

このあと私が20代のころはギャンブルにはまり、ローン会社からお金を借りていたこと、子供が生まれたことをきっかけにお金の勉強、資産運用をはじめたことなどを紹介してもらいました。

そしてのり家の資産も順調に育っていっていること説明している場面を映し、最後に私のコメントで終わりです。

見ていただいた方のきっかけになれればいい

以上 「どうする?子どもの金融教育」特集の約10分の時間中 半分の5分程度で我が家の取材の内容を放送してもらいました。

もちろんリップサービスをあってのことでしょうが、映像を見ていただいたアナウンサーの方々からは内容についておほめの言葉をいただけました。

2時間の取材時間で放送されたのは5分程度。先述したライフプランの話などは今回割愛されましたが、我が家がやっていることの考え、アクションについてエッセンスがギュッと濃縮されており、ご覧になった方には我が家でやっていることをしっかりと伝えられる内容だったと思います。

今回このように取り上げていただくことはありがたいと思うと同時に、取り上げてもらえる分ほかの家庭では事例では少ないユニークなことをやっているのだという自信を持つことができました。

見ていただいた方にとって何かが変わるきっかけになってくれれば嬉しいと思いますし、他の家庭ではなかなかやられていない取り組みを継続していきたいと考えています。

テレビで取り上げられたことの家族の温度感は奥さんは興奮したものの、子供たちはすこし淡々と落ち着いた様子。彼らの友人には特技を使ってYouTubeやTikTokで発信している人もいるようで、我々TV世代と比べたら「自分たちの映像が世間に配信される」ことの特別感が少し薄いのかもしれませんね。

最後に。
インタビューでの私の発言「ギャンブルにのめりこみ、借金を繰り返していた」を受けて、取材が終わったあと多感な中学1年生である娘が私にこう言いました。

「若いころのお父さんてクソだったんだね。」

正しい金銭価値観に育ってもらえて、父さんは嬉しいです。

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