こんにちは。のり(@nori19701128)です。
今回は2021年12月の我が家の金融資産についてご報告させていただきます。
これまでのご報告をした際と同様に具体的な金額は明示しないことをご了承ください。
2021年12月の我が家の金融資産は過去最高を更新することができました。
我が家の資産額推移表です。
投資資産だけでない現金も含めた我が家の総資産になります。
2009年7月より毎月給料日に記録をチェックしているものの推移です。
この12月で12年半が経ち150か月目になりました。
赤棒部分が前回報告から経過した半年分の推移になります。
この12月時点で
2009年 7月比 179.2%
2020年12月比 117.2%
2021年 6月比 103.1%
という成績です。
コロナ禍がはじまり2年近く。
ワクチンも万能ではないことが見えてきてアメリカ、ヨーロッパではまた日々感染者が増えてきているようですが、それでもコロナ禍初期の頃に比べて人類が「コロナに慣れてきた」感がしてきます。
それと同時にウィズコロナへ向けて投資資金の市場への流れも一息ついた印象です
とはいえコロナショックの直前の2020年2月と比べて家庭の資産を30%増やすことができました。
この2年弱の期間はコロナショックを乗り越えて市場に居続けたことで平時では得られない大きなリターンを得られた時期でした。
12月現在で保有しているファンドの銘柄とその運用状況です。
赤字が現在積立中のファンドです。
NISA前に特定口座で積み立てていたものについては現金化した場合の課税分を差し引いて計算しています。
すべてのファンドにおいて100%を超える運用成績になっています。
過去に積み立てていて、信託報酬がより安価な銘柄が発売されたので積立を止めた銘柄についても順調に資産額が増えています。
「ニッセイ日経225インデックス」
「eMAXIS先進国インデックス」
「DCダイワ外国株式インデックスファンド」
「eMAXIS先進国リートインデックス」
「eMAXIS国内リートインデックス」
の5銘柄がダブルバガーを継続中。
「eMAXIS先進国インデックス」(Slimではない)に至っては元本に対して利益が+223%上積まれておりトリプルバガー達成しています。
すでに追加積立を止めている銘柄であるにも関わらず評価額が増えて行くことに長期投資での複利効果の力強さを実感します。
ファンド資産全体のトータルの運用成績も202%(+102%)と2倍を超える成績になりました。
6月現在の我が家のポートフォリオがこちらになります。
こちらで期待リターンは6.3% リスク13.7%になります。
前回に比べて先進国株式の比率が3%高まり、その分新興国株式、国内株式、現金比率が下がっています。
新興国株式の比率を上げていく方針で積み増していたのですが、中国の不動産規制などにより評価額が下落しました。
ただし新興国の比率を上げていく方針に変わりはないですから今後も積み増しは継続してきたいと考えています。
以上 2021年12月の我が家の金融資産報告でした。
コロナについては先に言った通り、ワクチンですべてを解決できるというわけでないのですが、様々な薬の開発も進んでおり人類がコロナとの付き合い方を少しづつ覚えてきているように感じます。
おそらく根絶することは不可能でインフルエンザのように人類と共存するような存在になっていくのでしょう。
来年は世界の平常化が進む期待をもちつつ、しかしその分アメリカ、中国、ロシアなどの覇権めぐる動きが顕著になりそうで、どのように転ぶかはわかりません。
つまり来年の世界の動きと連動する株価の動きについては私のような一庶民には全く想像できないといことです。
しかしながら世界のどこかで次世代の人類の生活を豊かにするための開発が行われていて、いずれそれらが現在のGAFAMのように成長していくのだと想像します。
そうした世界経済の成長の恩恵を受けるために投資信託を使って全世界への投資を行う。
今後もこのスタンスを崩すことなくインデックスファンドの長期積立投資を引き続き行っていきます。
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