暗号資産との距離感について




投資
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こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。

本日は私の暗号資産との付き合い方、距離感について話したいと思います。

今のところ楽天の「ポイントビットコイン」サービスで1,000ポイント運用してみる程度がちょうどいいくらいだと思っています。

2022年のビットコイン

このブログ執筆時は2022年4月17日です。

こちらのブログでも再三お話している通り、2021年までは好調であった各株価指数はインフレ対策としての世界的な利上げ、ロシアのウクライナ侵攻等の影響により、今年年初を最高値として軒並み下降傾向。逆に物の値段は上がり、お金周りの話題としては景気の後退期に入りつつあるような景色になっています。

株や通貨の価値が下がっていくのに対し 有事の金買いとして金の価格は上昇中なのですが、では今回のテーマであるビットコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)はどうかというと、直近3月の終わりに一時的な跳ね上がりはあったものの、この2022年4月現在で昨年11月の最高値時期に比べれば25%-30%ほど価格が下がっており、各国の主要通貨の価値が落ちている時に投資資金が向かう先、という信頼度ではまだまだないようです。

ただ昨年から一部で盛り上がっているデジタル資産への投資である「NFT」(非代替性トークン)の決済には暗号資産が使われるということがあり、未来の通貨としての期待感を一部の投資家からは得ているようです。

2009年のビットコインの誕生から13年。ポテンシャルは認められつつあり、一部では取引に活用されはじめてはいるものの、現在流通している通貨、金融商品と並ぶメジャーな存在になり得るか、と言う意味ではまだ様子を見ていく必要がある、というのが2022年現在の暗号資産の立ち位置だと思っています。

2017年に暗号資産を購入しようと思っていた

「暗号資産」

かつては一般的に「仮想通貨」と呼ばれていましたが、「通貨」と言う表現が適切ではないということで2020年5月から金融庁が呼称を「暗号資産」に改めています。
こちらの記事では2020年以前の出来事でも「暗号資産」という呼び名で統一します。

国家が管理せず、ブロックチェーンという新しい仕組みによってその信頼性が担保されるという暗号資産については「未来の通貨」ともてはやされ過去のり家でも購入しようと考えていました。

1ビットコインが年初では10万円で取引されていたものが、その年の年末には200万円を越えるというビットコインバブルと言われた2017年のことです。

その頃TwitterなどのSNSをまだやっていなかった私ですらテレビやネットニュースで「ビットコインで億り人」という景気のいい話を連日目にするようになっていました。

当時私は投資をはじめて7年目。資産もそこそこ積みあがってきて投資の手応えとともにちょっとした高揚感も感じ始めていたころです。そんな時に毎日のように流れる順調に値上がりするビットコインのニュースに触れることで「次の投資先は暗号資産」という思いが頭をもたげてきました。

やりたくなったら行動は早いほうですから、暗号資産のついての本を数冊読み、原則的な仕組みは理解した上で、我が家のCEOである奥さんにも「暗号資産に投資したい」とプレゼンを行います。結果はまずは試しに10万円ほどからはじめようということなり当時業界最大手だった「CoinCheck」で口座を開設しました。当時会社の同僚にも興味を持っている人がいて2人で進捗を報告しあっていたのもワクワク感に拍車をかけていたと思います。

2018年の1月さあ入金してはじめようかとしたその矢先ニュースが飛び込んできました。
CoinCheckから暗号資産の一つである「NEM580億円相当額が不正流出されたという事件が起きたというのです。

暗号資産取引所のセキュリティの甘さが露呈され即日各種暗号資産の価格は続落。一時期1ビットコイン200万円を越えていたものが半額になり、高まってた私の気持ちにも冷や水を浴びせられる格好になり、一気にテンションが下がり暗号資産運用は中止することにしました。

今の時点から過去を振り返ればその時が一番の買い時だったはずなのですが、2018年中は価格はずるずると下がり続け、1ビットコイン40万円まで落ち込んでいく状況では、当時の私はそんなことを思いつくこともありません。

結局私はそのままCoinCheckで取引をすることはありませんでした。

2022年現在の暗号資産との距離感

その後ビットコインは2020年コロナショックの直後から急上昇をしており、2021年には1ビットコイン=700万円超の高値を付けました。

2017年当時予定通り入金を行いその後積立を続けていけばかなりの利益を得られていたはずなのですがそれはあくまで結果論。

私自身で言えば金融資産のほとんどを占めているインデックスファンドの積み上げが順調に進んでいて、今では暗号資産への投資の必要性をそれほど感じていません。

私が暗号資産への投資に慎重になる理由は大きく2つ。

一つはボラティリティ(値動き幅)が大きいという点。

この1年間のビットコインのチャートを見ても最安値347万円から4か月で751万円と倍以上になり、今また現在は511万円と30%近くの落ち幅になっています。

余りに値動きの幅が大きく、またこれから先の未来についても予測がたたず、これでは大事な資産を投資するにはためらってしまいます。

「bitFlyer」HPより

次に税制上利益が雑所得になることです。

株や投資信託の現金化で利益が得られる場合は給与収入とは分けられる分離課税として一律20.315%のところ、暗号資産の利益は雑所得として給与収入と合算される総合課税。累進課税が適用されるので、給与所得も合わせて最高55%の税率が課せられる場合があり得ます。

またそれはただ暗号資産を売却した場合のみならず、例えばビットコインからイーサリアムに交換する場合など暗号資産間の交換取引の場合も適用されるのが注意点です。

以前FXの課税が総合課税から分離課税へ変わったこともあり、いずれ暗号資産も適用税区分が変わる可能性はあり得ますが、現時点では保有する上で注意が必要な点であると考えています。

と以上の理由から現在積極的に暗号資産への投資を行う予定はないのですが、その反面私の心の奥底にある消えない好奇心も少しだけうずいています。

そんな私の好奇心を満たすために楽天ポイントがアプリ「RakutenPointClub」でサービス提供している「ポイントビットコイン」に今年の頭から1,000ポイント分運用を開始しました。こちらは実際にビットコインに投資をするわけではなく、ビットコインと同じ値動きでポイントが増減するポイント運用のサービスです。

当然毎日見るほどの熱心さはまったくなく、思い出したように確認するくらい。
運用している1,000ポイントがいずれ5,000ポイントくらいにならないかなぁと、宝くじを買うよりはちょっといい程度の淡い期待を抱いています。それくらいが今の私にとっての暗号資産とのほどよい距離感ですね。

なお2022年4月17日現在の運用ポイント数は900ポイント ▲100ポイントのマイナスです。

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