こんにちは。のり(@nori19701128)です。
今回は2020年12月の我が家の金融資産についてご報告させていただきます。
ただ前回2020年7月度のご報告をした際と同様具体的な金額は明示しないことをご了承ください。
2020年12月の我が家の金融資産は世界的な株の値上がりの波に乗り、過去最高金額となりました。
我が家の資産額推移表です。
投資資産だけでない現金も含めた我が家の総資産になります。
2009年7月より毎月給料日に記録をチェックしているものの推移です。
今回から記録をつけはじめた2009年7月段階の資産額を100%とし、その後の推移もパーセンテージで表現するようにしました。
2020年7月時点では、「コロナショックで下落していた資産額が2月の水準まで戻ってきた」という報告でした。
その後2月の額をあっさりと突き抜けてほぼ右肩上がりに伸び続け、
2020年12月には過去最高である153%まで伸ばすことができています。
もちろんコロナ禍のおける不自然な株価バブルの恩恵を受けてのことです。
そろそろ下降トレンドに入っていくのだろうなということはグラフの過去の推移を見ていて想像されるのですが、それでも資産額のトップラインが押しあがったことには素直に喜びたいと思います。
12月現在で保有しているファンドの銘柄とその運用状況です。
赤字が現在積立中のファンドです。
すべてのファンドにおいて100%を超える運用成績になっています。
特に2010年から2016年まで積立をしていた
「ニッセイ日経225インデックス」と
「eMAXIS先進国インデックス」(slimではない)
がそれぞれ241.8% 233.5%とダブルバガーを越える成績です。
日経平均が8,000円代、NYダウが12,000ドル代から長期で積立をしてきたファンド群が我が家の資産を押し上げてくれている状況と言えるでしょう。
ファンドだけのトータルの運用成績は162.1%です。
12月現在の我が家のポートフォリオがこちらになります。
実は前回掲示した7月段階のPF集計に誤りがあり、今回のほうが比率が正確です。
先進国株比率が3%ほど下がり、新興国株式、現金の比率が上がっています。
こちらで期待リターンは6.1% リスク13.2%になります。
今後の方針としては先進国株式、国内株式、新興国株式を主軸にしつつ、新興国株式の比率を高めるため、月々の新興国株への積立を厚くしていこうと考えています。
以上 2020年12月の我が家の金融資産報告でした。
2020年は誰でもそうだったと思いますが、終始コロナに振り回された年でした。
3月のコロナショックの大暴落
4月からはすぐに株価は上昇に転じるも いつ2番底が来るのか疑心暗鬼な状態
しかしその後も株価は伸び続け 特に11月以降は実体経済の冷え込みに伴わないプチバブルになっています。
12月末の段階で日経平均株価は29年ぶりに27,000円代 NYダウも30,600ドル代と高値をつけて、年が明けた1月も高値を更新中です。
以上を見ていてもこのような1年になるとは昨年1月段階では夢にも思えませんでしたし、3月時点で年末の株価が高値になるとは想像することはできませんでした。
さて 2021年はこの先どうなるのでしょうか?
私は株の素人です。
経済の専門家でさえ見通すことが難しい株価の分析や変動の予測などができるはずがありません。
しかし家族のためにリスクをとって資産を増やしていきたい。
その目的を達成するために、長期・積立・分散の原則を崩すことなく2021年も投資信託の運用を継続して行っていきます。
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