2024年6月期 のり家金融資産について




のり家金融資産
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こんにちは のり(@noriyusaku1128)です。

今回は2024年6月給料日時点 2024年前半の我が家の金融資産についてご報告させていただきます。
なお当ブログのポリシーに則り具体的な金額は明示しないことをご了承ください。

家族でハワイ旅行に行き、その他諸々の出費があったにもかかわらず2024年前半の我が家の資産は過去最高額を更新することができました。

2009年7月~2024年6月 のり家資産額推移

我が家の資産額推移表です。

投資のリスク資産だけでない現金など無リスク資産も含めた我が家の総資産になります。
2009年7月より毎月給料日に記録しているものの推移です。

この6月で14年12か月が経ち186か月目になりました。

赤棒部分が前回報告から経過した半年分の推移になります。

この6月時点で

2009年 7月比 262.2%(記録開始時期比)
2023年 6月比 115.1%(前年比)
2023年12月比 112.5%(半年前比)

2023年下半期の報告に引き続き我が家の資産は過去最高額を更新することができました! 最高額更新は2023年上期から3期連続です。

2024年に入ってからの半年間は特に出費が多い期間で、ハワイ旅費88万円(昨年払った手付金除く)娘中学進学費用13万円、奥さんライザップ費用38万円、子供たちの入塾費用10万円を支払っていてなお上記の過去最高額を更新することができました。

その間夫婦の入金力が上がったわけでもなく、特別ボーナスがあったわけではありません。(6月の定額減税くらい?)ただただ株高と円安によるリスク資産評価額の上昇によるもので、昨年1年は私の給与並みに稼いでくれたリスク資産は、今年に入ってからも勢いとどまることなく、この半年間について言えば私と奥さんの半年間給与を合わせた以上の金額を稼いでくれています(含み益ですが)

指標となるインデックスでは、今年の3月に40,000円の大台に乗せて過去最高額を更新した日経平均株価はその後4万円は割り込むものの半年前と比べて+19%前後という驚異的な数字で推移しています。同時期のアメリカS&P500も+14.0%と高い伸び、ダウ平均株価はそこまでには及びませんがそれでも4%プラスで着地です。

それに伴い我が家の資産も最高値を更新することができました。

2024年6月時点のり家ポートフォリオ

2024年6月時点の我が家の資産ポートフォリオです。

こちらで過去30年の実績からの期待リターンは7.5% リスク14.8%で私のリスク許容範囲内です。(計算ツールは「myINDEX資産配分ツール」を使っています)

先進国、日本のウェイトが上がり、新興国のウェイトが下がりました。

こちらをさらに国別に分解したものが次になります。

2024年1月時点 のり家国別ポートフォリオ

資産額全体にたいしてアメリカ比率は34.4%と半年前と比べて2.5%UP。資産増をけん引してくれているのがアメリカ株の伸びであることがわかります。

日本株は横ばい。意図的にインド株ファンドを買い増しているインドの比率が中国と並びました。今後は中台あわせた数字と同じくらいの比率になるように、新興国株式インデックスに加えてインド株式ファンドの積み立てを継続していきます。

現金は今年年始のリバランスで全体の15%ほどに比率を上げたのですが、株価の伸びが大きい分また比率が下がってきています。ここについては、現状はステイ、年末に年1回のリバランスをする予定です。

前回まではここで保有しているファンドの銘柄と銘柄ごとの運用状況を報告していたのですが、今年はじまった新NISAの枠を埋めるべく、特定口座のファンドを売却し、NISA口座で買いなおすことを今年からはじめています。

現在その過渡期でして、売却予定のファンドと新規に買いなおしたファンドが混在しているカオスな状況になっているため保有銘柄の整理がつくまでは全保有ファンドの記載はやめておくこととします。

なお6月末の段階で投資元本に対する成績は261%

また現状NISA枠ではつぎの比率で積み立てています。

eMAXISSlim先進国インデックス:65%
eMAXISSlim国内インデックス(TOPIX):20%
eMAXISSlim新興国インデックス:10%
iTrustインド株式:5%

以上 2024年6月の我が家の金融資産報告でした。

昨年に引き続き2024年は株価は好調で、新NISA元年という意味では絶好のスタートが切れているように思えます。

だからと言ってこの好調はいつまでも続きません。
好調な波のあとは必ず不調の波がきます。

円安やインフレなどいくつかの要素が重なって今たまたま好調が続ているだけで、今後アメリカの利下げ、円高、大統領選、イスラエルとハマスの紛争、ロシアとウクライナの戦争、中国の台湾への圧力など、どれか一つボタンの掛け違えが起こるだけで株価が下落することは十分あり得ますし、そしてその逆のシナリオになることも十分あり得ます。

そんな不確定要素が多い中私のような素人投資家ができることといえば、確定していることを120%活用する、ということ。非課税口座であるNISAを使い自分にとって適切なリスク許容度の範囲でインデックスファンドの運用を継続していくことです。

次の半年間も大きな投資方針には変更なく、NISAを活用しながら長期・分散・低コストのスタンスを崩すことなく引き続きインデックスファンドの長期投資を行っていきたいと思っています。

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