2021年6月期 のり家の金融資産について




のり家金融資産
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こんにちは。のり(@nori19701128)です。

今回は2021年6月の我が家の金融資産についてご報告させていただきます。

前回2020年12月度のご報告をした際と同様に具体的な金額は明示しないことをご了承ください。

2021年入ってからも全世界の株価の上昇は続き、我が家の資産は過去最高金額を更新しました。

のり家資産額推移2009年7月ー2021年6月

我が家の資産額推移表です。

投資資産だけでない現金も含めた我が家の総資産になります。
2009年7月より毎月給料日に記録をチェックしているものの推移です。

この6月で丸12年が経ち144か月目になりました。

自宅のリビングには具体的な金額が入っているものを貼り出してありますが、こちらでは2009年7月段階の資産額を100%とし、その後の推移をパーセンテージで表現するようにしています。

赤線部分が前回報告から経過した半年分の推移になります。

2020年12月時点では、「コロナ前に水準をあっさり突き抜け過去最高額を更新した」と報告すると同時に

「そろそろ下降トレンドに入っていくのだろうなということはグラフの過去の推移を見ていて想像される。」

とも書いてあるのですが、株価の上昇は2021年に入ってからもとどまらず、2021年6月には過去最高である173%まで伸ばすことができています。

2020年12月と比べてもこの半年で113%の伸びです。

まったく株価の動きの予想はできないと思います。  

6月現在で保有しているファンドの銘柄とその運用状況です。

赤字が現在積立中のファンドです。

すべてのファンドにおいて100%を超える運用成績になっています。

2020年12月時点では「ニッセイ日経225インデックス」と「eMAXIS先進国インデックス」「DCダイワ外国株式インデックスファンド」の3銘柄がダブルバガーだったのですが、

今回さらに「eMAXIS先進国リートインデックス」「eMAXIS国内リートインデックス」の2銘柄が加わり5銘柄がダブルバガーを達成しています。(表の赤塗銘柄)

2010年から10年以上運用しているファンド群が順調に積みあがってきているようです。

長期投資での複利効果の力強さを実感します。

ファンドだけのトータルの運用成績も197.3%と倍近くになっています。

のり家金融資産ポートフォリオ

6月現在の我が家のポートフォリオがこちらになります。

こちらで期待リターンは6.3% リスク13.7%になります。

前回に比べて先進国株式、新興国株式の比率が1~2%近く高まり、その分国内株式、現金比率が下がっています。

新興国株式の比率を上げていく方針でしたので許容範囲内の変動です。

以上 2021年6月の我が家の金融資産報告でした。

世界の株価は2020年12月時点で高止まりをするかと思いきや、その後も上がり下がりを繰り返しながら上昇を続けています。

現在世界ではコロナワクチンの接種が猛スピードで進んでおり、世界的な経済活動の正常化が見込まれることでさらに株価の上昇が期待できるかもしれません。

その反面直近ではアメリカFRB(連邦準備制度理事会)がインフレ懸念から現在行っているゼロ金利政策から金融緩和の縮小へ舵を切りそうだ、という観測が広がり一時的にアメリカ市場の株価が大幅下落に見舞われることもありました。

やはり株価の動きの予想は難しい。今後の株価の推移はどちらに転んでも不思議ではないと思います。

仕事があり家族との時間も必要な中で株価予測の分析などの時間を日々とることはできません。

しかし20年-30年のスパンであれば世界が今より成長していると信じられますし、世界経済の成長にベットし11年間運用を続けた結果 株の素人である私でも元本を倍近くにすることができています。

今後もこのスタンスを崩すことなくインデックスファンドの長期積立投資を引き続き行っていきます。

ラジオもやってます。よかったら聞いてください。

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