こんにちは。のり(@noriyusaku1128)です。
今回は今年の4月息子が中学入学時にかかった費用のうち10万分を、52,000円分の航空機運賃に相当するANAマイルに代えることができたことをお話しようと思います。
来年は娘の中学入学もあり、今後数年置きに高校、大学と支払いが発生していことが想定されています。
ただ支払いをして支出するだけで終わらせるのではなく、その時々で最大の還元を得られる仕組みや制度を活用することで、未来の支出を抑え家族のためのお金を残していきたいと考えています。
今年4月に息子の公立入学時にかかった費用は約14万5千円
今年2023年4月にその前月に小学校を卒業した息子が予定通り中学校に進学しました。
入学準備から入学後3か月の間にかかった費用の内訳は次の通り、
指定学生服、カバン等 約80,000円
部活に必要な道具代 約40,000円
学校納入金 約25,000円
合計 約14万5千円です。
(詳細は「公立中学入学時にかかる金額について」に記載しています)
今後訪れるであろう高校、大学入学時にかかる費用と比べたら安いものですが、それでも短期間のうちに支出として出ていくには大きい金額です。
私はこの金額を少しでも手元に還元することができないかと考え、ちょうどこの時にやっていたクレジットカードのキャンペーンを利用することにしました。
セゾンカードデジタルのキャンペーンを活用する
中学入学の支払いが始まるちょっと前 Twitter上での親友であるカシカさん(@miraiwoka4ka)がweb上で運営している投資家のためのオンラインシェアサロン「ゆる森」にてポイ活巧者の方をお呼びして「ポイ活」「お得」のトレンドを聞かせてもらいました。
その際ちょうどセゾンカードデジタルを新規作成+10万円分支払いすると20,000円相当のセゾン永久不滅ポイントがもらえるキャンペーンが行われると紹介してもらったので(2023年3月31日で終了)それを活用することにしたのです。
話を聞いた翌日には専用キャンペーンページから当該カードの作成を申し込み。
学校指定の学生服の購入期日までには審査が通り使えるようになったので、こちらのカードを使って支払いを完了しました。
条件達成の10万円のうちの8万円分をそこで賄うことができています。
その後の部活用品の購入などもあり早々に条件達成。
これでセゾン永久不滅ポイント4,000ポイント分をもらえる権利を得ることができました。
20,000円相当のAmazonギフトカードに交換できるものです。
永久不滅ポイントからANAマイルへ交換
これで10万円分の支出に対し20,000円相当が戻ってくることになります。
20%還元の太っ腹企画に乗ることができました。
ただ今回これまで縁がなかった永久不滅ポイントをもらえることになって、永久不滅ポイントについて調べてみるとAmazonギフトカードだけでなく、ANAマイルにも交換することができるとのこと。
計算してみると永久不滅4,000ポイントに対して12,000ANAマイルになりそうです。
普通に買い物するにはAmazonギフトカードのほうが換金率が高いのですが、今後ANAの飛行機に乗って国内旅行をすることが多いのでればANAマイルに交換するほうが換金率が高くなる方法がありそうでした。
というのも私は一昨年あたりから首都圏以外にお住まいのフォロワーさんを訪ねてお酒を飲みに行ってます。
これまで大阪、広島、福岡と実績がありまして、今後も北海道、東北、北陸、四国、九州へ赴きたいと考えています。
これまではビジネスパックなどを使っていたのですが、今後も引き続き日本のあちこちに行きたいと考えていますから、ならば今後は空路を使う想定でマイルに交換したほうがいいかと思ったのです。
トクたびマイルを使ってお得に旅行
ANAマイルと使うとなると「トクたびマイル」を活用することができます。
「トクたびマイル」とはANAが選定する対象路線のみ、3,000マイル~で特典航空券を利用可能となるサービスのこと。
毎週水曜日~翌週の火曜日まで予約できる対象路線が、今週のトクたびマイルキャンペーンのWebページで火曜の12時(正午)に発表されます。
直前にならないと対象路線がわからないのがデメリットではあります。仮にちょうどいい航路が対象でない場合近しい空港までのチケットを購入し、あとは電車やバスでの移動になるでしょう。
例えば関西方面へ行くには直前になるまで東京発着の対象路線が伊丹か神戸か関空になるかがわからないのですが、それでも片道3,000マイルでいくことができるのです(ハイシーズンは4,500マイル)
仮に今回もらえる永久不滅ポイントをすべてANAマイルに交換し、「トクたびマイル」を使って関西へ行くとした時にどれくらいお得になるか試算してみました。
永久不滅ポイント4,000ポイント→ANAマイル12,000マイル→「トクたびマイル」利用時の関西への必要マイル数3,000マイル×4回(2往復)となります。
通常羽田⇔伊丹間ではスーパーバリューを使っても片道13,030円かかりますから、2往復分4回搭乗となると13,030円×4回=52,120円になる、という試算です。
そして先日キャンペーン対象の永久不滅ポイントが付与されたのでさっそくANAマイルへの交換手続きを行いました。
この春息子の中学入学時に支払ったうちの10万円が、キャンペーンポイントをもらって交換していくことによって、約52,000円分の航空運賃へと代えることができました。
支払いに対してその時の最大の還元のものを利用する
以上 息子の中学入学時にかかった費用が、ポイントを経由してANAの航空運賃に代わっていくことをお話してきました。
今回支払いのタイミングでセゾンカードデジタルのキャンペーンが重なったのはたまたまラッキーではありましたが、常にリサーチしておけばなにかしらのポイント還元キャンペーンが行われているだろうと思います。
来年は娘の中学入学もありますし(その前に小学校の卒業式では袴を着たいとのこと)、数年置きに高校、大学と支払いが発生していことが想定されます。
ただ支払いをして支出するだけで終わらせるのではなく、その時々で最大の還元を得られる仕組みや制度を活用することで、未来の支出を抑え家族のためのお金を残していきたいと考えています。
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