公立中学入学時にかかる金額について




家族とお金
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こんにちは。のり(@noriyusaku1128)です。

今回は今年の4月に中学に入学した息子の場合を例にとり一般的な公立中学入学時にかかる費用についてお話しようと思います。

公立中学とはいえ入学前から入学後の最初の3か月間で14万5千円程度の支払いが発生しました。

息子たちの成長の段階を経て社会人になるためにかかるお金は彼らが大学を卒業するまでのものについては私たち親のほうで用意をし、彼ら自身に負担はさせないようにしていくのが我が家の方針です。

ただしかかった金額はマネー会議でしっかり報告し、彼ら自身にも自分にかかった金額感は身に着けてもらおうと思っています。

今年4月に息子が中学校に進学しました

今年2023年4月にその前月に小学校を卒業した息子が予定通り中学校に進学しました。
息子は中学受験はしていないので地元の市立中学への進学です。

早いものでこのブログがはじまった時には9歳小学校3年生だった息子もいまや13歳の中学生。

小さかった体も5年生、6年生と成長期に入るやぐんぐん大きくなり、165cmある彼の母親である私の奥さんの身長を通り越してまだまだ伸びしていますし、口元にはひげが生え、声変わりもしていて、あんなにかわいかった男の子がすっかりおじさん予備軍になっています。

中学生になると小学生のころと比べて授業時間も内容も密度が濃くなるようです。また今までスポーツには無縁な生活を送っていたにも関わらず卓球部に入部し、朝練、放課後練、土日にも練習があり、家にいる時間は短くなり生活リズムもすっかり変わってしました。

そんな本人にも家族にも生活に変化が生じてくる息子の中学校進学ですが、進学に伴っていくらかの出費が必要になってきます。

今日は我が家で実際にかかった、中学校でのお金についてお話していきます。

なお我が家は東京駅へは45分程度で行ける首都圏の通勤圏に住まいしています。

指定学生服、通学カバン等 約80,000円

小学校に上がるときにはランドセル選びと購入。いわゆる「ラン活」がありました。

ランドセル工業会が2023年5月2日に発表したアンケート結果では2023年4月に小学校に進学する子供用のランドセルの購入金額は58,524円となかなかお高いものになっています。

しかしそこは平均値。我が家の場合は二人とも型落ちモデルで20,000円程度のものを購入しましたし、金額が平均より安くても6年間の使用には十分耐え得られています。子供の乱暴な使用でも6年間十分もつことに日本の技術力の高さを実感します。

しかし中学生になると学生服や通学カバンは学校の指定があるので、兄弟間とか近所のお兄ちゃんからのお下がりなどがない限り、より安く購入するということができません。

息子が通う中学校からも「ここで買いなさい」と指定店のパンフレットが届き、今年の1月に息子はその店まで採寸に行っています。

詳細金額までは残っていないのですが、

学生服上下1セット
夏ズボン 1本
上履き 1足
通学カバン
体操服上下2セット
ジャージ

で71,280円を指定店で買い物しました。

学生服などは170cmと現在の身長から大きめのものを選んでいます。
彼の成長スピード次第なのですが、3年間は1本でいければと考えています。

また指定がなかったので上記以外に別で購入したスクールワイシャツ長そで2枚、半そで2枚、通学シューズ2足まで含めるとざっと8万円程度の金額になりました。

ただ支払いは3月に作ったセゾンデジタルカードが「新規作成の上10万円使えば2万円分の永久不滅ポイントがもらえる」キャンペーン中だったので、この支払いをすることでポイントがもらえる条件を満たすことができました。

先述した通り新品で買う場合にはより安いものを選ぶということができないのですが、クレジットカードなどの支払いができるのであれば、金額が大きい分クレカを使ったポイ活と組み合わせてポイント獲得を狙えそうです。

卓球用具等約40,000円

さきに述べた通り息子は中学校では卓球部に入部しました。

小学生の時は卓球などやっていませんでしたので道具一式買いそろえないといけませんし、練習用Tシャツ、試合用ユニフォーム、部費なども発生します。

卓球ラケットも温泉ホテルにおいてるような安いものではなく、試合に耐えうるような、ラケット本体に数か月ごとに表面のラバーを張り替える本格的なものを専門店まで行って購入しました。

内訳は次のようになります。

卓球道具一式(ラケット、ラバー、メンテナンス用品、シューズ):22,181円
部費(12か月分):4,000円
練習用シャツ:2,000円×2枚
試合用ユニフォーム:10,000円

こちらでざっと計40,000円程度の出費になりますが、道具一式もクレカで支払いすることでポイント獲得につなげています。

学校納入金24,955円

最後の学校納入金です。
こちらは5月に保護者に案内がきて6月、7月で分割で支払いになります。

いずれも年会費で
PTA会費:2,400円
生徒会費:1,200円
副教材費:20,895円
スポーツ保険:460円

年間計24,955円になります。

これはゆうちょからの引き落としを指定されいましたので残念ながらポイ活の対象にはならずです。

入学前~最初の3か月で14万5千円

以上我が家で息子が公立中学校に上がる前後に実際にかかった費用についてお話してきました。

入学前から入学後の最初の3か月間で14万5千円程度の支払いが発生しています。

この金額を高いととらえるか、安いととらえるかは各ご家庭の家計事情によって変わってくるとは思いますが、しかし多くのご家庭から見れば、通常の出費にプラスオンと考えると決して楽に支払いできる金額ではないとは思います。

今回私自身の備忘録であると同時に読まれた方が事前に準備をする上での一つの目安になれればと思い記事として残しました。

こちらに加えて給食費(息子が通う学校はほぼ給食)年間61,957円、家庭内学習費(進研ゼミの進学コースのオンラインセミナー)が毎月10,480円がかかります。あとは校外学習費が別途かかるでしょうし、もう少し先を見越すと3年生時にかかる修学旅行代や受験対策の学習塾も視野に入れないといけません。

先にも書きましたが、中学生に上がって授業も部活も忙しくなり、家でのんびり過ごす時間が格段に減りました。

私は週に何日かは在宅で仕事をしていて、ほんの数か月前までは15時くらいに学校から帰ってきた息子は17時くらいまで遊びにきた友達とワイワイとやって賑やかだったのですが、今は部活がなくても16時半の帰宅、部活がある日は18時半の帰宅になり、友達も遊びに来ることなくなり家の中が静かになる日が増えました。

学生服を着て通学する息子はすっかり中学生になり、こうして大人になっていくのだなと実感しています。

そうした息子たちの成長の段階を経ていくためにかかるお金は、彼らが大学を卒業するまでのものについては私たち親のほうで用意をし、彼ら自身に負担はさせないようにしていくのが我が家の方針です。
ただしかかった金額はマネー会議でしっかり報告し、彼ら自身にも自分にかかった金額感は身に着けてもらおうと思っています。

最後に経済的に余裕がないご家庭の場合は就学援助制度のある自治体もありますのでお住まいの自治体のホームページを確認されることをおススメいたします。

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