ふるさと納税をはじめたことについて




家族とお金
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こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。

今年のり家ではじめてふるさと納税をはじめてみた、ことについてお話してみようと思います。

我が家ではお得な制度に加えてYaoo!ショッピング経由で寄付申請を行いポイントももらっています。様々な制度を使って「大値上げ時代」を乗り越えていきたいと思います。

ふるさと納税をしていなかったのり家

自治体に寄付することにより、寄付額の2,000円を超える金額の翌年の住民税の控除または所得税の還付が行われ、かつ寄付した自治体からは寄付額の30%を上限としたお得な品物、サービスのお礼がもらえる「ふるさと納税」

2008年からスタートした制度ですが、SNSでは実質的な節税対策として真っ先に名前があげられていますし、年末TVCMもやっていることになり、近年広く知られている制度になっていると思います。

楽天やYahoo!ショッピングなどを通しても申し込みができポイントの利用や還元も受けられますしの、楽天お買い物マラソンでは買い回りショップ数を稼ぐ対象になることもあり、間口は広がっているようです。

そんなお得の代名詞のようなふるさと納税なのですが昨年までは「納税は住んでる自治体にすべし」という方針のもとのり家では行っていませんでした。

ところが今年その方針を転換するできごとが2つ発生します。

大値上げ時代の到来」と「子供たちが食欲爆発期に入る」です。

「大値上げ時代」対策として踏み切る

今年はみなさまご存知の通り日常品、食料品、水道光熱費の大値上げの年。

「上場する主要飲食料品メーカー105社における、2022年の価格改定品目数は、最終的に2万822品目、値上げ率平均14%という結果となった」とのこと(「【なぜ続く「記録的値上げ」】食品値上げ、来年7000品目突破 22年比1.5倍超ペース、値上げの動き長期化へ」帝国データバンク)

電気代の高騰も多くの家庭でかなり顕著に家計を直撃しているかと思いますし、この傾向は一過性のものではなく2023年以降も続きそうな様子です。

もちろん日本に住まいしている我が家も御多分に漏れず値上げの影響を受けないわけにはいきません。

このような状況を受けて我が家では4月に行った「マネー会議」で「値上げ対策」について家族で話しあいました。そこで決まったのが

・今年はポイ活を頑張る
・「ふるさと納税」などの制度や「マイナポイント」などのキャンペーンを活用する

ということでした。

「家族を幸せにする」という我が家の経営理念に則り、この状況を打開するために「ふるさと納税」を行うことを決定したのです。

ふるさと納税をやってみた

そしてもう一つの理由が今年小学6年生と5年生になる子供たちが成長期=食欲爆発期に入りつつある、ということです。

すでに1年ほど前から私たち夫婦よりも子供たちのほうが食べる量が増えてきており、長男は身長165cmと奥さんと身長が並びました。多い時は五合炊きが1食でほぼなくなる日もでてきています。

そんな彼らの成長期に制限をかけることなくお腹いっぱい食べさせてあげたい、という思いもあり、ふるさと納税を行うことに踏み切ることにしました。

当初は子供たちに選ばせるなどの案もあったのですが、そのような状況下ではふるさと納税とはいえ「贅沢品」に枠はあてる余裕はありません。

奥さんと話しあい、子供たちのお腹を満たし、確実に消費するものである「米」をもらえるところへ寄付をし続けようということになりました。

子供たちからは「シャインマスカット~(涙)」という嘆き節も聞こえてきましたが背に腹は代えられません。

はじめてのふるさと納税体験は今年の5月。今年我が家ではネットショッピングを楽天からYahoo!へ移行しており、少しでもポイントを稼ぐためYahoo!ショッピングを経由して「さとふる」で寄付申込みを行いました。

対象は茨城県八千代町のコシヒカリ15㎏。寄付額10,000円です。

申請操作自体はネットショッピングでモノを購入するのと大きな違いはありません。
控除手続きは「ワンストップ特例」を選びました。

申請を進め今回の寄付でもらえるPayPayポイント数の表示を見た時に目を見張りました、

当時Yahoo!ショッピングで行っていた「毎週日曜+5%」「5のつく日は+4%」などなどポイントが倍付される組み合わせを行った結果、10,000円の寄付に対してポイント還元率が24% 2,400ポイントが戻ってくる、ということになりました。

ふるさと納税は寄付額の2,000円を超える金額が控除、還付されますから支払うべき2,000円分についてもこのポイントで相殺されるということでなかなかの大盤振る舞いっぷりです。

さて、申し込みから1か月後くらいで待望のお米が届きました。

同じ時期に自治体からお礼状と「ワンストップ特例申請書」が送られてくるので、その申請書にマイナンバーカードの写しを添付の上自治体へ返送して、アクションは終了です。

あとは来年本当に住民税から控除されているかドキドキしながら待つのみになります。

今後も活用していきます

共働きの我が家はお互い配偶者控除の対象ではありませんから、夫婦の枠でそれぞれワンストップ特例の範囲である5自治体以内で、その後も返礼品として「米」をもらえる自治体への寄付を行いました。

先の事例の通りなるだけYahoo!ショッピングでポイント還元率が高くなるタイミングで寄付申請を行ったので、具体的は金額の記載は避けますが、寄付金の総額に対し約20%近いポイント還元を得られることができています。

しかしながらもらったお米はすでに健康優良児たちに食い尽くされてしまっていますww

先述した通りしばらくものの値上がり傾向が変わらず、子供たちの食欲爆発もこれから本格化していきますからふるさと納税の活用は来年度以降も続けていこうと思います。

様々な手を使い「大値上げ時代」を家族に不自由な思いをさせることなく乗り切っていきたいですね。

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