こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。
今回は、先日楽天会員、楽天カード、楽天証券、楽天銀行、楽天モバイルと、楽天にまつわるすべてのアカウント、口座を解約して楽天経済圏と訣別したお話をしようと思います。
もっとも楽天というサービスに大きな不満があったわけではない、ということを予めお伝えしておきます。
ポイ活を続けていく中で我が家にフィットするサービスが、生活費を削減するものではなく、経験価値を高めていくものだということに気づいたからでした。
楽天と私
私が「楽天」という言葉にはじめて触れたのは2000年代半ばくらいだったかと思います。
ネット黎明期でレイトマジョリティだった私はYahoo!ショッピングやら楽天市場という名前はなんとなく聞いてはいたものの、まだまだネットショッピングがどのようなものかイメージすることできておらず、明確に会社を意識したのは2004年楽天ゴールデンイーグルスのプロ野球参入だったのだろうと思います。
その頃の私の買い物はまだ現金中心。ネットで買い物をするとは思いもしていませんでした。
次に意識したのは2010年 金融のことを勉強して投資をはじめようとした時です。
当時使い勝手を比較しようと片っ端からネット銀行、ネット証券の口座を開きました。
ネット証券ではマネックス、SBIの口座を開いたのですが、この頃すでにあった楽天証券は開きませんでした。
ネット市場がメインの会社に自分の資産を預けていいのか、と信頼感を持つことができなかったと記憶しています。
それからしばらく2010年代になってもなおネットショッピングをやるきっかけもなく、人生で楽天という名前に触れることも全然少なかったと思います。
(2013年の楽天ゴールデンイーグルスの日本一にはグッときてましたが、逆に言えばプロ野球チームの企業としてしか認識してなかったと思います。)
それがググッと身近に感じることになったのはTwitterをはじめたことによってでした。
Twitterをはじめた頃 時代は楽天だった
2019年に仕事絡みでアカウントを作ったことをきっかけで、当時のTwitterで個人アカウント「のり(@noriyusaku1128)」を作成し、個人投資家やポイ活勢のみなさんとの交流をはじめました。
そこで私が知らなかったネット界隈のマネーハック、お得情報を教わるのですが、その時多くの人たちが口を揃えて言うのです。
「のりさん楽天やってないの?めちゃポイントたまってお得だから楽天やったほうがいいよ。」
調べていくとなるほど楽天を冠するサービスを使うごとに楽天市場での買い物のポイント付与率がアップし、お買い物マラソンの日に買い回りをすればさらにポイント率が上がるのか、ふむふむ。
知らない情報を収集し、我が家の生活をお得に豊かにしていくというのがSNSをはじめたもともとの目的でしたから、みんながそんなにおススメするなら、とできる範囲で楽天のサービスをはじめることにしました。
そうなれば迷うことなしに一気に楽天会員のアカウントを作成、楽天市場、楽天Payアプリをダウンロードまでしてしまいます。
2010年には作らなかった楽天証券、楽天銀行の口座も作成、それらを楽天会員アカウントに紐づけました。
さらに2019年のゴールデンウィークには、Twitterで得た情報を元にこれらのことをやろうとリストを作成しています。

やることたくさんありますがw、クレカ払い楽天カードへ、口座引き落としを楽天銀行へ、NISA口座を楽天証券へ、と極力金融系を楽天へ寄せようとしていたことがわかります。
カードと銀行は実際に切り替えたのですが、NISA口座は家族全員分すでにSBI証券で開いてましたので、切り替えにかかる労力との見合いから断念しました。今思えばこの時頑張って全てを楽天証券へ移していればその後の展開は変わっていたかもしれません。
電力会社についても、このあと東京電力から楽天でんきへ切り替えています。
こうして私の楽天ライフ(笑)がはじまったのでした。
ポイ活で求めることが変わっていく
それから2020年ー2022年半ばくらいまでは楽天中心の生活をしてたように思います。
子ども達もまだ小学生で食費も学習費もさほどかかっておらず、現在のようなインフレでもなく、歯列矯正代もかかっておらず…という今振り返れば牧歌的な生活を送っていたと思いますw
そんな中さほどガツガツするでもなく、ただ支払いを楽天経済圏に寄せて生活をしていただけなのですが、それでも多いときは年間70,000ポイントくらいはもらってたと思います。
ところが2022年半ばくらいから様相が変わってきます。
それまで楽天一強の状況だったのが、各金融、サービス陣営がそれぞれの強みを活かしてユーザーにお得をアピールするようになってきたのです。
我が家では円安が進行し、スーパーに並ぶ様々な商品が値上がりはじめた2022年を「大値上げ時代の幕開け」と位置づけ、お給料が簡単に上がらない分、家計防衛のためよりポイ活、お得に力を入れることにしました。
その頃三井住友カードゴールドNLやエポスゴールドカードの100万円修行など、いわゆる「修行系」にチャレンジをはじめています。特に三井住友はSBI証券との連携を強めて保有投資資産額によってポイントがもらえますし、またOliveをスタートさせたことで、特定店舗でのポイントアップで大量のポイントをもらえるようになりました。
貰えるT(今はV)ポイントは投資に回すこともできますし、毎月20日のウェルシアのお客様感謝デーいわゆる”ウェル活”では1ポイント1.5円相当の価値で買い物することができました。
さらにその頃Web上でやっていた勉強会でマイルの価値についても学び、上手くマイルを活用すれば現金を使うことなくマイルだけで家族旅行へ行けるということを知り、実際に使うことでそのお得さを体感しました。
この頃になるとお得、ポイ活の対価が「生活費の削減」ではなく、家族旅行が多い我が家の場合、「経験価値」へとシフトしていきます。
そうしてANAJCBゴールドカード修行を経て、旅行や宿泊のハイレベルサービスに特化したアメリカンエキスプレスのゴールドプリファード、そしてプラチナ・カードへと行き着くのでした。
さよなら楽天経済圏
ネットショッピングでもアメックス払いをするとアメックスのポイントにあたるメンバーシップリワードが通常の3倍(3%相当)もらえるAmazonをもっぱら使うようになりました。
今の我が家のポイ活、お得を絡めたそれぞれの利用は以下のようになっています。
・リアル、ネット支払い…アメックス
・セブンイレブンなど一部店舗…三井住友カード
・ECモール…Amazonでアメックス払い
・証券会社…SBI証券
・銀行口座…メインは三井住友、貯蓄はJREBANK、ハブとして住信SBIネット銀行
貯めているポイントもアメックスのメンバーシップリワード、またはVポイントです。
気づくと楽天経済圏、楽天ポイントをまったく使わなくなっていました。
かつては年間7万程度貯めていた楽天ポイントは2022年25,000→2023年20,000→2024年2,300→2025年6,100と減っていき(2025年は少し増えましたが)、2026年は5月までで243ポイントしか貯まっていません。
ここで私はデジタル断捨離の一環としてとして楽天関連のサービスを全て終了させることを決意したのです。
2026年6月に唯一最後に残っていた楽天口座からの引落しが終わると、各口座の残高が0円であることを確認した上で、楽天証券、楽天銀行、楽天Pay、楽天モバイル、楽天カードを順次解約していきました。
そして最後楽天サービスの大元である楽天会員の退会まで終了させて、2026年6月6日全ての楽天関連のアカウントを終わらせました。
この日その旨をXでポストすると「楽天会員まで退会したのは思い切りましたね!」と驚きの声をいくつかいただき、楽天会員であることが今の日本でネットでお得を享受する上で不可欠なものととらえられているんだと感じました。
楽天というサービスに大きな不満があったわけではありません。
ただポイ活を続けていく中で我が家にフィットするサービスが、生活費を削減するものではなく、経験価値を高めていくものだということに気づいたからでした。
2019年当時、楽天経済圏に身を置くことでポイ活の楽しさを知ったことには間違いはありません。
けど、さよなら 楽天経済圏

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