人生後半を健康に生きるため体を鍛えることについて




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こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。

本日はおそらく人生の折り返し地点を過ぎている私が、人生後半をなるだけ健康、元気に過ごすために体を鍛えはじめたお話しようと思います。

55歳。男性健康寿命まであと17年しかないこの年齢。
体を鍛えてアンチエイジングし、残りの人生をできるだけ長く楽しめることを目標にしていきたいと思います。

フルマラソンを走っていた40代

ただいま現在私は54歳。
あと2か月ほど経てば誕生日を迎えて55歳になります。

江戸時代であれば家督を息子に譲り隠居生活するような年。
またかつては年金受給開始年齢も55歳からでした。

現在では寿命が延び、60代でも普通に仕事をするような時代です。
50代と言ってもひと昔前の40代くらいに相当する感覚ですし、幸いSNSでも若い世代の人たちとさほど分け隔てなく交流させてもらえています(と、私が思っているだけかもしれませんが)

気持ちの上では新しい価値観を取り入れる柔軟さ、みずみずしさを保っていたいと思っています。が、対して体のほうは確実にお年寄りへの道を歩んでいます。

40代以降年齢を追うごとに、髪の毛は薄くなり、肌の水分量は減り、体は疲れやすく回復しにくくなっているのを実感します。健康診断の数字も毎年一個づつ、エラーを示す数字が増えていってます。

会社での仕事もかつては深夜まで働き、翌朝には出勤できていたものが、今では定時18時にはバテバテで体が疲労感でいっぱいになり、一刻も早く退勤をしたい気持ちになっています。

自分自身の体の老化、体力の衰えを顕著に意識するようになりました。

厚生労働省によると令和4年段階で男性の平均寿命は81.05歳ですが「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」とされる健康寿命は72.57歳。
実に9年間は「健康上問題があり制限された日常生活」を送らないといけないのです。
しかもその間、医療、介護についての出費も必要になってくるでしょう。

健康寿命をなるだけ延ばしたい、という考えで39歳からはじめたのがランニングであり、マラソン大会への出場でした。

2010年第一回大阪マラソンではじめてフルマラソンを完走し、その後2022年までコロナ禍の時期を含めて毎年フルマラソン完走を続けることができました。
その間走った大会は、東京、勝田、つくば、水戸、板橋、さいたま、湘南、福岡、佐賀などなど。
遠くの大会に出る際は家族旅行も兼ねての遠征です。

フルマラソンを走るために週末ランニングをしていたので健康診断の数字もある程度のラインを維持することができ、52歳でも生命保険に入りなおすことができています。(「生命保険料を同じ条件で596,870円削減できることについて」)

今の自分ができる内容に方向転換

ただ毎年フルマラソンを走ることも次第に厳しくなっていきます。
40代まではまだ週末のランニングでフルマラソン完走することができていたのですが、52歳になるとそれだけでは筋力を維持することが難しくなってきました。

さらにフルマラソンを走るために週末20km、場合によっては30㎞走っていたのですが、子供の行事、FP協会他の研修への参加、家族の食事作り、血圧や歯医者への通院、私自身の人付き合いなどで週末が忙しくなり、それだけの時間をまとめてとることにもストレスを感じるようになり、結果2023年以降フルマラソンは走らなくなりました。

2024年は月に数回週末5㎞を走る程度。

そうなると覿面に変わってくるのが健康診断の数字です。
毎年少しづつですがジワジワと悪化してきます。

またお腹まわりの脂肪も増えて見た目もだらしなくなっていきました。

このままでは当初の目的であった健康寿命を延ばすという目的が遠のきます。
どうしようか、と考えた挙句、今の自分ができる内容への方向転換することにしました。

フルマラソンを走るのにスッパリ見切りをつけて、近隣のスポーツジムに通うことにしたのです。

コロナ禍を境にここ数年会社のDX化が進み、出社をしない在宅勤務の日数が増えていて、18時に仕事を終わらせて近隣のスポーツジムに通える環境になってました。

またSNSのXに流れてくるフォロワーさんたちの筋トレ風景のポストも刺激になりました。

ランニングは週末20㎞-30㎞まとめて走るのではなく、スポーツジムのランニングマシーンを使って1回5㎞を週3日-4日走ることにすることで週末の時間を確保します。

最近夏場は酷暑続きで走れていなかったのですが、室内ランニングであれば夏場に休むことなく継続ができそうです。

またこれまで走ることしかしてこなったのですが、ジムに置いてあるトレーニング機器を使って筋トレをはじめたいとも思いました。

9月に近隣のスポーツジムを訪れて無料体験を行い、ここでいいやということで正式入会をして通いはじめたのでした。

通いはじめると楽しい

もっとも行くかどうかは1か月くらい躊躇していたのですが、実際行くと結構楽しいいつものパターン。

ジムのトレーニングマシーンで筋力アップをはかるのも楽しいですし、ジム内Wi-Fiにつなげてランニングマシーンで走りながら動画視聴をしていますので、景色が単調で飽きるということがありません。

大体30分ほど筋トレを行ったあと、40分5㎞を走り、びっしょりの汗を流しにスパでお湯につかり、終わったあとはロビーでプロテイン飲料を飲むまでがワンセット。

在宅勤務の日も併せて週に3日-4日程度通っています。

通いはじめて1か月ほど経ちましたが腕を曲げると小さな力こぶらしきものがプックリでてくるようになり、成果を感じられてかなり嬉しくなりました。
筋トレをしている人がなぜ筋肉を目立たせるピチピチTシャツを着ているか気持ちがわかります。

こういう気持ちになるのも実際にやってみないとわからないものですね。

ライザップで38万円のコースを経験したことのある奥さんが言うには「数か月続ければお腹もへこむと思う。」ということ。
これでぽっこりお腹も解消できれば当初の目的は達成でき、さらに健康寿命を延ばすために頑張ることができそうです。

また時期同じくして毎日飲んでいたお酒を週3日以内で抑えるよう節酒も開始しました。
こちらもやることで肝臓への負担が軽減し、数字が良化することを期待します。

55歳。
男性健康寿命まであと17年しかないこの年齢。
残りの時間を意識しないわけにはいきません。
体を鍛えてアンチエイジングし、残りの人生をできるだけ長く楽しめることを目標にしていきたいと思います。

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