投資をはじめるまでの私とお金について

家族とお金

こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。
私がお金にどうやってつきあってきたかを2回にわけてお話しようと思います。
初回は私が投資に巡り合うまでのお話です。

端的にまとめると37歳まで私はお金についてほとんどなにも考えることなく過ごしてきました。
むしろお金に関しては劣等生でした。

10代~20代のころ

基本的な性格として、私は浪費家です。

欲しいものは欲しいし、お金があれば後先考えずパッと買ってしまう性格です。
昔から読みたい本、マンガを買うためお小遣いは使い切りましたし、貯金でお金を貯めるということをしてこなかった。
金融について誰かから教わるということもありませんでした。

そんな性格の目標も志しもない若者が田舎から大学で上京し、一人暮らしをはじめ、就職してお給料をもらうようになるとろくなことになりませんでした。

休みの日はパチンコに興じ、丸井に行って着もしない服を買い、そして
水商売の女の子に入れあげてお店に通うようになります。

何しろ休みの日はやることがなかったので、時間だけがあり、それこそ毎週のように通っていました。
彼女もいなかったですし、普通に好きだったのですね。その女の子のことが。
ただお金を払わなければ会えなかっただけです。

一人暮らしとはいえ、20代の給料で毎週のようにそんなお店にいけるはずもありません。
でも彼女に会いたいという欲求を止めることはできませんでした。
そこで私は手を付けてしまいました。
サラ金に。

遊びに行くための金を「ア〇ム」から借りて、翌月の給料から返すという自転車操業をしていました。よく覚えていませんが、20年以上前の話ですから金利は29%くらいでしょうか。

うーん改めて文字に起こすと、なんというか・・・典型的なクズですね。

最近オフ会などで将来のことをしっかり考えて、お金のこと、資産運用を学んで実践している20代の方に多くお目にかかります。
世代の中では金融知識が高い方々なのでしょうが、そうでなくとも比較すると20代の私の責任感のなさ、危機感のなさが恥ずかしいです。
年齢の割には、幼かったのだと思います。

30代に入って

20代の自転車操業は30代になって終わりました。

なにかきっかけがあったわけでなく、単純にやっと水商売のお店に通うことも、サラ金から借金することも「これはおかしい」と思うようになり、当時天引きされていた財形貯蓄を取り崩して借金を返済しました。
30歳にして少し大人になったんですね(笑)

これを読んで「うん?」と思われた方が多いと思います。
「財形していて借金もしていたの?」
はい、してました(汗)。
そうした矛盾に気づかないほど金融の知識もなかったし、考え無しで幼かったのです。

さて、サラ金からは足を洗ったのですが、そこから大きく私が変わったわけでもありません。
相変わらず毎週のように丸井に通ってブランド服販売員のカモになっていましたし、貯金はできてませんでした・・・

意識の変化が大きく進んだのはやはり結婚でした。

37歳になる年に結婚をし、将来の家庭の姿を想像せざるを得ない状況なってようやく
「あれ、これはやばいかも」

と思い立ちました。

自分ひとりの時はプライベートでは先のことなど何も考えず、だらしない生活を送っていた私ですが、結婚して家庭を持ち「自分ではない誰かの未来に対する責任」を想像した時にはじめて真剣にお金と向き合わないといけないという考えに至ったのです

やっと大人になったのですね(笑)

ただどうすればいいのかすぐにはわかりませんでした・・・

一冊の本に出会うまで

とは言え全く金融資産を持っていなかったわけではありません。

37歳で現在の会社に転職したのですが、その前職の従業員持ち株会で株を持っていました。そういう意味ではすでに投資をやっていたわけですが、本人には投資をしていた自覚はありません。会社から積み立てろと言われていたからやっていただけです。

転職することでしがらみなく株を売却することができたのですが、もちろんそれで家族の未来が安泰という金額には到底及びません。その金額を種銭にして増やしていく必要がありました。

しかし身近には相談する相手はいなかったですし、どこの誰に相談するのが適当か皆目見当つきませんでした。

そこで当時のメーンバンクだった「みずほ銀行」の建物の窓面に掲示されていた「資産運用相談会」なるものに足を運ぶことになります。

私が務めている会社は決して大企業というわけではないのですが、チェーン展開しているためそこそこ知名度がある会社。企業名を告げた時に応対してくれた銀行員二人が目配せしあっていたことを覚えています。

もう詳細は忘れてしまったのですが、勧められたのは元本保証の保険商品。きっとがっつり手数料をとることができる商品だったのでしょう。
元本保証とは言え20年後満期時の受け取りが110%だか120%だかの金額で、私が想定していた額には及ばなかったので止めました。
中途解約時の返戻金は元本割れするものでしたから、全額突っ込んでいたらきっと大後悔していたはずです。

次の相談先は保険会社です。
私は当時某外資系保険会社で終身保険に入っていまして、そこのライフプランナーに相談して勧められたのが「ドル建てリタイアメント・インカム(養老保険)」でした。

60歳までは10万ドルの死亡保障があり、60歳以降で満期か65歳以降で年金受け取りを選択できるもの。ドル建てで為替の影響を受けるので不安も大きかったのですが、代替え案もなくそれを買うことにしました。

今思えばライフプランナーが良心的な方で、「不安があるなら運用予定の現金で一括で買われるのではなく、分割で買われるのはいかがでしょう」とアドバイスしてくれたことが後々助かることになります。

一応そうして家族の未来への資金の手当ては済んだはずだったのですが、「このまま保険を買い続けるのがベストなのか・・・」という疑問を拭い去ることはできませんでした。

なにかしっくりこなかったのですね。とは言っても個人で株をやる、という発想にもなりませんでした。

そんな中2010年に書店の新刊コーナーで自分の資産運用方針を決めるきっかけになる1冊の本に出会うことになります。
(続く)

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