特別定額給付金の使い方について

家族とお金

こんにちは。のり(@nori19701128)です。
早いところでは5月から給付がはじまる予定の特別定額給付金ですが、4人家族の我が家では40万円が給付される予定です。

今回は我が家で給付金をどのように使うかをお話したいと思います。

1・収入減額分の補填
2・余剰あれば経済を回すための消費

の順番の優先順位で考えています。

そこにプラスして今回の給付金で子供たちに社会を教えるいい機会ととらえ、活用していこうと考えています。

収入減額分の補填

優先順位の1番目は「収入減額分の補填」です。

2020年4月7日からはじまっている、新型コロナウィルス拡散防止のための緊急事
態宣言ですが、生活に必要な最低限のものを除き、経済活動がストップしています。

毎日のニュースは新型コロナウィルス関連のものばかりですし、その中でも経済活動が停止していることによる個人経営の商店、飲食店の苦境を伝える内容も目立ってきました。

日頃は勤めている会社を「ブラック」と呼び自らを「社畜」と自嘲する向きのある私としても、この時ばかりは毎月定額でお給料が入ってくる身分であることにありがたみを感じます。

その上で今回の「特別定額給付金」です。

会社からもらっているお給料にプラスオンして収入が入ることをラッキーと思い、これで日頃欲しくて買えなかったものを買えるかもと期待してしまいます。
けど本当にそうでしょうか?

緊急事態宣言中の現在でも企業には内部留保があり、お給料を払う余力はあるでしょう。

しかし経済活動が止まり売上が下がっている状態が1か月2か月と続いていけば、会社のキャッシュフローも細くなっていくことが予想されます。
仮に5月末に経済活動が再開されたとしても、この2か月間は世の中はお金が回らなかったわけです。

世の中全体の可処分所得は下がっているでしょうし、消費に回すお金は少なくなっており、我々の収入の原資である企業の売上もすぐにはもどらないであろうと思われます。

そうした時に企業が調整していくのは社員のボーナスの金額でしょう。
6月の夏のボーナスはもとより、経済活動停止の影響が続くと思われる冬のボーナスも一律カットがあると想定しておいたほうが現実的と考えます。

現在売り上げ減に直面して苦しんでいる個人事業主とは時間差で我々の収入にも
きっと影響してくると考えるべきでしょう。

ですから、今回の給付金についても入ってきたものを純粋なプラスオンと考えるのではなく、カットされるであろうボーナス、収入の補填と考えたほうが無難と思います。

「給付金の使い道」まずは今後カットされるであろう収入の補填に使おうと考えます。

経済を回すための消費

優先順位の2番目は「経済を回すために消費」です。

冒頭にも書いた通り、今回の給付金は国民一人に一律10万円ですので、4人家族の我が家では40万円をいただけます。
40万円と言えば積立NISAの年間利用枠と同じ金額ですし、なかなかの大金です。

仮に会社が頑張ってくれてボーナスの減額が年間40万円を上回らなかった場合(40万円を超える減額もあり得るとは思いますが)
余剰した分は経済を活性化させるために消費に回したいと思います。

今年のGWは「ステイホーム週間」と銘打たれており、外出自粛を呼びかけられています。
年間の最大のかき入れ時に観光地も閑散としていて、大打撃を受けているとのニュースも流れています。

我が家では毎年夏休みに泊りがけで旅行に行っていますが、今年はもともと大阪方面へUSJへ行こうと考えていました。
今年の夏にUSJの営業再開されるかは現時点では不明ですが、国内移動することにさしつかえがなくなり、USJの営業が再開されるのであれば、大阪方面へ旅行に行きたいと考えています。

いつもは1泊2日で食べ物も外食機会は少なくコンビニで済ませたりする貧乏旅行なのですが、
今回は1泊を2泊にし、USJ以外の観光地を巡ったり、食事も毎食ごとに地元のお店に入りたいと考えています。

余剰する給付金については余すことなく旅先でお金を落として、そこの地域の人たちの懐を潤わせることに使っていきたいと思います。

子供たちに社会を教える。

最後に「子供たちに社会を教える」機会にしようと考えています。

家で毎日ニュースやワイドショーを見ている中で、小学生も4年生、3年生になると
「国民一人当たり10万円が給付される」
というニュースを目の当たりにしますし「自分たち分の10万円も家庭に支給されるんだ」という理解もできます。

そこで私は「なぜ10万円が支給されるか」の意味をつうじて社会のお金の流れを伝えようと思いました。

経済活動自粛によって世の中のお金が動かなくなること、

その結果お店の売上が減って、そこで働く従業員の収入が減り、さらに世の中に出回るお金の量が減っていくこと、

収入の減はいずれ我が家にも回ってくるだろうこと、

なので今回の給付金は単純な臨時収入ではなく、減額させる収入の補填と余った分は緊急事態宣言終息後の世の中を活性化させるために消費に使い切ろう

ということです。

その話をしてから子供たちなりに考えたのでしょう。数日後にこう言ってきました。

「僕の分の10万円のうち1万円を好きなことに使わせてほしい」

じつは我が家は誕生日のプレゼントもクリスマスのプレゼントもありません。
子供たちが欲しいものを買うためには、うちのお手伝いをしてもらうお小遣いを貯めるしかないのです。

なので今回の給付金を使って日頃買えないゲームを買って消費にまわそうと思ったようです。

「ダメに決まっているだろう!」とシャットダウンするのは簡単です。
けど彼なりに考えて「10万円のうちの1万円」と言ってきたことを否定するのもよくないことだと考えました。

そこで奥さんと相談したのは
「何を、なんのために、どのような手段を使って、いくらで購入するか」の利用計画書を書いて、両親に提示してOKが出たらつかってよいとすることにしました。
このことは子供たちにも説明し、GW中にプレゼンの時間を持とうと考えています。どのような計画書が出てくるか、今から楽しみです。

給付金の意義を考えて使用する

以上が今回の給付金で我が家で考えて実践しようとしていることです。

単純に「一人10万円入ってくる!好きなことに使おう!」と考えるのではなく、
現在の情勢と経済が家計に及ぼす影響を考えて使い道を決めること、
また子供たちに社会を教えるチャンスにするなど、
考え方ひとつで家庭のマネーリテラシーを上げるためのチャンスになるのだと考え実践していきたいと思っています。

コメント

  1. […] そもそも私は今冬ボーナスは減額される可能性が高いと見込んでいて、7月に支給された定額給付金の使い道についてもまずは「収入減額分の補填」と考えていました。(「特別定額給付金」の使い方について)家族4人分40万円の給付金は8割がた残っています。単純な算数で考えるとそれで今冬のボーナスカットの補填分はそれで事足ります。奥さんにボーナスカットの報告をした時の彼女のリアクションはこうでした。「よかったじゃない。全額カットじゃなくて。」このコロナ禍の影響で今後収入が減ることの可能性は以前より話していましたし、報道されるニュースで彼女自身の中でも想定はしていたようです。私は削減分は定額給付金で補填することができることを伝え、もう一つ朗報を伝えました。その話をした前夜というのがアメリカの製薬会社ファイザーが「9割超に効果がある」コロナワクチン開発成功を発表し、アメリカ市場の株価が高騰した日で、一日が経ち私のリスク資産額も数十万円増えたことも報告しました。当然今後の運用を継続するので現金化するわけではありませんが、正直カットされたボーナスよりも多くの額が増えていることは安心材料になります。その段階で我が家の中で冬のボーナス減額問題は終了しました。ただ夫婦で話し合うべき問題はこれから先のことです。ボーナス削減がこの冬だけの話になりえるとは思えません。いまのペースが続けば来年の夏もどうなるかわかりませんし、それよりも正社員のリストラなども想定しておく必要があるでしょう。なんらかの形でさらなる私の給与ダウンの可能性は視野に入れておかなければならないと思います。私はそこで奥さんへ次の提案をしました。・奥さん給与の昇給分と私の小遣い減額で月2万円の余剰金をねん出し生活防衛資金を増額する。・奥さん正社員登用の活動を引き続き行う。です。これには奥さんは賛成してもらい、生活防衛費積立の増額は来月から実行します。 […]

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