ANA マイルを貯めることについて




お得、ポイント
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こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。

本日は私のポイ活を思いきってANAマイル獲得に舵を切ることにした話をしようと思います。

いろいろやってきたポイ活ですが、ポイ活の紆余曲折繰り返しを経験を積み重ねていくことで、マイルに集約させるほうが我が家のライフスタイルに合っていることが見えてきました。

私のクレカポイ活事情

日常生活の支払いのメインカードをどれにすべきか。

投資、資産運用についてはインデックスファンドの積立投資を中心にするという軸がきっちり決まっている私ですが、クレカのメインカード選定はこれまで揺れてきました。

今年の3月24日に上げた記事(「クレカ投信積立上限10万円引き上げの対応方針について(のり家の場合))では結論として「現状の我が家ではクレカ積立上限10万円引き上げの条件変更に対し、しばらく様子を見ながらもいったんプラチナプリファード継続でいこうと思います。」と大見得を切っておきながら、その直後から「本当にそれでいいのか?」と考えていました。

そもそも私は40代半ばまでクレジットを含むキャッシュレスを使わない現金支払い主義者。
それが48歳ではじめたtwitterでのいわゆる株クラ界隈での交流で「のりさん、お得を得るために楽天経済圏に入りましょうよ」と誘われて楽天カードを作ったのが私のクレカポイ活をはじめたきっかけで、その後

三井住友VISAカードゴールド(NL)の100万円修行(これもオフ会で教えてもらいました)

JQエポスカードゴールドの100万円修行

三井住友カードプラチナプリファード

とメインポイントは変遷してきました。
(この変遷の合間にセゾンカードデジタルや、MUFGカード、JAカードなどの単発修行を挟み込んでいます)

こうした修行をすることで気づいたことは同じ「支払う」という行為をしていることをいかにプラスオンの付加価値をつけるか、ということです。

例えば同じ買い物でも現金払いだと目的のものを引き替えて終わりですが、カードだと同じ買い物をしてポイントがもらえる、しかもそのポイントは1ポイント=1円以上の価値を持つ場合がある。

さらにカードのグレードによっては、宿泊、レストラン、空港ラウンジ、保険、コンシュルジュサービスなどが付帯してきます。

そうした各種サービスと自分が使う年間支払い額、投信のクレカ積立額、ポイントを使う目的などを勘案したときにプラチナプリファードがベストだと思っていたのですが、我が家のポイ活方針を考えた時に迷いは続いていました。

ANAマイルに特化したいと考えた

我が家のポイ活の方針は「1ポイント=1円以上の価値で使うこと」

なのでプラチナプリファードで稼いだVポイントはANAマイルに交換して特典航空券を購入、WAONポイントに交換してウェル活に使うようにしています。

特に我が家は奥さんが旅行好き。例年飛行機に乗って家族旅行へ行きますし、私も飲み会に参加するため一人で飛行機に乗って各地へ行きます。(「飛行機に乗って飲み会へ行くことについて」)
今年の夏休みも家族で北海道知床へ旅行に行くのですが、そのための往復飛行機代を4人家族中3人分までは現金で支払わずANAマイルで賄うことができました。

プラチナプリファードで稼いだVポイントを交換レート60%でANAマイルにするため、いくつかのポイントを経由して行っているのですが、それなら最初から「ANAマイルを貯めるためのカード」を使えばいいのではないかと考えたのですね。

旅行に特化した特典のカードというと「Marriott Bonvoyアメックスプレミアムカード」や「アメックスゴールドプリファードカード」などが思いついたのですが、年会費の高さや、宿泊特典についても家族4人のところフリーステイは2名分しかつかなかないなどで決めてに欠けてました(子供たちが独立したあと奥さんと二人旅するためなら、と思っています)

などと考えていた時に情報が入ってきたのが今年の7月から9月までやっている「ANA JCBカード入会キャンペーン」だったのです。

ANA JCBカード ワイドゴールド

あらかじめ断っておくとこちらはアフィリエイト記事ではありませんのでキャンペーンページへのリンクURLは掲載しません。
ただ「ANA JCB キャンペーン」で検索すればすぐに見つかると思います。

条件達成すればJCB側のキャンペーンポイント(ANAマイルに交換できるとOkiDokiポイント)とANA側のキャンペーンマイルが同時に付与されるという大盤振る舞い。
キャンペーンページのTOP見出しでも「最大201,000マイル相当プレゼント!」と銘打たれています。

201,000ポイントを得るには年会費77,000円のプレミアムカードで来年3月までに300万円を使わなければいけなくて、我が家には難しいところ。
ただ年会費15,400円のワイドゴールドカードならいけそうに思いました。

ANA JCBカード キャンペーンページより

今年の11月までの達成というのは通常なら厳しいところなのですが、先述した夏休みの旅行や子供の歯科矯正などを予定しているため150万円分利用のめどは経ちそう。

最大201,000マイルは無理としても半分の106,000マイルは得られそうです。

ここでプラチナプリファードを使い続けた場合と、ANAワイドゴールドカードに切り替えた場合の比較をしてみます。ANAワイドゴールドカードを使用する場合は投信クレカ積立には永年無料条件達成済みのOliveゴールドカードを合わせ技として使います。

マイル換算で比較をするとさすがプラチナプリファードのほうがまだマイルの獲得ができるのですが年会費が17,600円高いのでそれを差し引くと概算トントンくらいだと判断します。

これにさきほどのキャンペーンマイルを加えるとこうなります。

比較トントンのところにキャンペーン特典が上乗せされるのですから、明らかにキャンペーンに乗ったほうがよいだろうと判断。

先月7月にANA JCBワイドゴールドカードを作り、セブンイレブンなどの三井住友のポイントアッププログラム対象店舗を除き日常使いのメインの支払いはそちらでおこなっています。

投信のクレカ積立については今年10月の特典5%終了とともにプラチナプリファードからOliveゴールドへ切り替える予定です。

今後もキャンペーンに乗っていくのがよさそう

と、ここ数か月のクレカポイ活について考えてANA JCBカードワイドゴールドを作成したことをお話しました。

先述した通りインデックスファンドの積立投資という軸が決まっている投資と比べてブレブレのクレカポイ活ですが、今回実感したことはどのカードを使うかカッチリ決めるのではなく、その時々で行われているキャンペーンを渡り歩いたほうがより多くのポイント、マイルが得られそうだということです。

もちろん新規にカードを作成するたびにいろいろ設定しなければいけませんし、目的が達成したら解約もしますので、面倒と思われる人のほうが多いとは思いますが、そういうのも含めて新しいことを行い、条件達成させてマイル、ポイントを得ることを私は面白いと感じています。

奥さんからも「ポイ活はのりの趣味」と言われていますし、年齢的にもいい脳トレになっていると思っています。

こうしたポイ活の紆余曲折繰り返しを経験を積み重ねていくことで、マイルに集約させるほうが我が家のライフスタイルに合っていることが見えてきました。

今後はその時々で「どうしたら一番マイルを獲得することができるか」という視点でポイ活を楽しんでいこうと思っています。

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