生命保険料を同じ条件で596,870円削減できることについて




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こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。

今回はひょんなことから加入している生命保険の見直しを行い同じ条件で年間47,087円 トータル596,870円の削減ができたことをお話したいと思います。

「もう53歳だから生命保険の見直しをするのは難しい」という思い込みをもつことなく、最新の情報を取りに行くことで物事をいい方向に変えることができると改めて実感できたできごとでした。

きっかけは三井住友カード100万円修行

私は自分が亡くなった場合に家族に残す生命保険として私が65歳にあたる年になるまで毎月一定金額の保険金が支払われる定期型の収入保障保険に入っています。

入ったのは14年前で長男が生まれるタイミングのことでした。

保険会社は私が32歳からお付き合いのあるとある外資系の保険会社で、現在よくあるネット完結型ではなく保険契約者一人一人にライププランナーがつく形式の会社です。

もしもの時に支払われる月々の保険金額が伏せておきますが、保険料は毎月8,888円が指定の銀行口座から引き落とされます。年間だと106,656円。それを保険期間満了になる私の65歳の誕生日まで支払い続けるものでした。

以来10年近くずっと銀行引き落としで支払ってきていたのですが、ここ2年ほどで状況に変化が生じました。2022年から本格的にはじめたポイ活でポイントを効率的に得るため、可能な限り支払いをクレカに集中することにしたのです。

特に2022年夏からはじめた三井住友カードゴールド(NL)の100万円修行と同じく三井住友カードプラチナプリファード。どちらも基準の年間支払い額に到達したら特典ポイントをもらうことができるものです。
年間10万円支払う保険料の支払いもクレカ支払いにできないかと考えました。

生命保険料支払いが修行の対象になりえるかについては三井住友カードのHPに「下記ご利用はご利用金額の集計対象となりません。」として「国民年金保険料、提携会社からの収納事務を委託された一部の保険料」という記載があり、生命保険会社からの直接の請求であればポイントの対象になるようです。

そこで2023年の暮れ近く、私を担当していただいている生命保険会社のライフプランナーに、今の生命保険料の支払いを銀行口座引き落としからクレカ払いにすることはできないか、という打診を行ったのでした。

クレカ払いに必要なのは保険の入り直し

相談をするライフプランナーは私にとっては2代目の方でもう15年くらいの付き合い。

長男が生まれたタイミングで、当時契約していたドル建て養老保険を解約して、現在の定期収入保障保険に切り替える時にも尽力してくれた人です。
お互いラーメン好きということもあり、15年間の間には何度かラーメンもご一緒したことがある仲。

数年ぶりにZOOM越しに対面し、現在の保険をクレカ支払いにしたいという要望に対しての彼の答えは次の内容でした。

・現在加入している保険はクレカ支払いができる設計ではない。
・クレカ支払いをするのであれば今の保険を解約して、クレカ払いができる新設の保険に入りなおす必要がある。
・新設の保険は保証内容は同じでさらに健康体割引が効くので健康体と承認されれば保険料は安くなる、というもの。

それを聞きながら

私「いや、私ももう53歳なので40代の頃より安くなることはないでしょう?」
ライフプランナー「それが以前より平均余命が伸びたことと、コストの見直しがあったりなどで計算が変わっているんです。仮に健康体割引が適用されなくても、これまでの保険料とほぼ同じ額でいけますよ」

とのこと。さらに

ライフプランナー「のりさんはタバコ喫われませんよね?健康診断の結果はどうですか?」
私「高血圧ですが服薬することで適正値にコントロールできています。そのほかいくつか経過観察はありますが、要治療項目はありません。」
ライフプランナー「割引が適用できるか名言はできませんが審査をチャレンジするだけはあると思いますよ。どうされますか?」

ネットで調べると確かにその保険会社は昨年健康体割引付きの新しい家族収入保険を新発売していて、勧めているのはその商品のようです。

そもそものきっかけは今払っている保険料をクレカ払いしたかったこと。
それができるのなら、かりに健康体割引が通らなくても保険料に変わりがないのであれば、初期の目的は達成できています。

「わかりました。では新設の保険に切り替えて健康体割引にチャレンジしてみます。」と私は答えました。

ファミレスで面談をし申込をする

年が明けて2024年1月某日。
私が勤務する会社の近くのファミレスでライフプランナーさんと落ち合います。

おそらく5-6年ぶりの再会なのですが
「のりさん 変わりませんねぇ」
というリップサービス。とはいえ見た目が明らかに老けているよりは彼も話を進める上での安心材料にはなるでしょう。

席についてコーヒーを頼むと、用意していた健康診断表の写しを広げます。
それを確認してライフプランナーさんは社用タブレットを開いて重要事項説明行います。
その後保険の申込と自分の健康状態の告知、また新保険の契約成立の条件付きで現在加入している保険の解約の申込を同じタブレット上で行いました。

必要な手続きが終わったらクレカを使って支払いです。

ライフプランナー「まずは健康体割引の審査が通る前提で支払っていただきます。審査が通らなければ追加で請求が発生します。ないとは思うのですが万一今回の保険自体が通らなかった場合は今お支払いした分は全額返金、従来の保険が継続されます。」

という説明があり

「年払いと月払いとではどちらがいいですか?年払いの方がお安くなります」と聞かれたので私は迷わず「では年払いで」
と彼が持っていたポータブル端末にプラチナプリファードを差し込み支払いを完了させました。

これで所定の手続きは完了です。

ライフプランナー「では10日後くらいで審査結果がでますので、ご報告いたします。」
と言ってその場を別れました。

総額596,870円削減できる見込みです

それから10日後 ライフプランナーさんからLINEがきました。

「おはようございます!お待たせしました。今朝無事に無条件で成立しました!

と契約成立の朗報です。
その後保険会社の私のマイページに無事保険証券が格納されているのが確認できました。

さて今回の保険見直しによる削減金額の計算は以下のようになります。

単位:円

従来契約の支払い金額から45%引き 年間で47,087円の減額。
契約終期である私の65歳の誕生日までの残期間を掛け合わせると総額596,870円の減額です

さらに最初の目的であるクレカ払いでもらえるポイントも現在の条件が続けば毎年1,200ポイントほどが期待できます。

より多くの支払いをポイ活の対象のしたくてはじまった今回の生命保険の見直しですが、保険会社の新商品発売のタイミングとちょうど合うことで保険金条件はそのままで結構な金額の減額をすることができました。

「もう53歳だから生命保険の見直しをするのは難しい」という思い込みをもつことなく、最新の情報を取りに行くことで物事をいい方向に変えることができると改めて実感できたできごとでした。

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