モデルナ製ワクチンを接種したことについて




雑記
ブログランキングに挑戦しています。応援ありがとうございます!

こんにちは。のり(@nori19701128)です。

今回はモデルナ製の新型コロナワクチンを先日の接種してきた話をしたいと思います。

副反応は強く出ましたが一日も早い日常の正常化のため必要なことは積極的に行っていきたいと考えています。

2020年11月ファイザー社の発表

2020年から世界を混乱に陥れている新型コロナウィルスのパンデミック。

世界中で感染者が広がり、各国でロックダウンや緊急事態宣言による外出、旅行の自粛。
飲食店も休業を余儀なくされ、オリンピックも1年づれで無観客での開催。

実に多くの人たちの運命の歯車を狂わせていることは皆さん実感されてらっしゃるのだと思います。

当初は都市を閉鎖し人流を止めることでしか拡散を防止する方法がなかった新型コロナウィルス対策において、光が差す発表がなされたのが2020年11月9日のこと。

アメリカの製薬会社大手のファイザーが治験を行っていた新型コロナウィルスのワクチンについて、90%以上の予防効果があると発表したのです。

その発表を受けてアメリカ株価市場は急上昇、NYダウもS&P500もそこからこれまでの9か月間右肩上がりに推移しています。

全世界が期待をしていた発表であったと言えるでしょう。

コロナの影響による会社の売上減で冬季ボーナスの減額を言い渡されていた時期に、私の保有資産が一晩でボーナス額以上の伸びを示し、コツコツと投資をしていて本当によかったと思ったものです。

その後欧米では2020年12月からワクチン接種開始。
日本でも2021年2月から医療従事者、高齢者の先行接種がはじまり、職域接種や各自治体での接種などでどんどん接種対象者の数が増えて行きました。

そして2021年7月に私が勤めている会社でも職域接種が受けられるようになったのです。

職域接種でモデルナ製のワクチンを2回接種

2021年6月に75歳の私の母と介護職に従事している私の奥さんが先にファイザー製ワクチンの接種を終えていました。

私の順番はまだまだだろうなと思っていたところ、6月下旬に社内で職域接種を行うので希望者はエントリーするよう案内が来たのです。

私はこのチャンスに迷うことなくエントリーしました。

接種するのはモデルナ製ワクチン 接種時期は1回目が7月上旬で2回目が8月上旬です。

その頃にはすでに「接種後副反応が現れる」という情報は入っていましたから、仕事に影響がでないよう、それぞれ翌日が休みの金曜日の遅い時間にエントリーしました。

すでに接種済みの母親と奥さんにそれぞれ副反応についてヒアリングもしておきました。
二人の話の共通点は

1回目は少し腕が痛い程度で仕事や日常生活には支障がない。
2回目は接種日翌日の午後に発熱するものの昼寝をしていたら夕方にはスッキリ

というもの。

なるほどそういうものかという認識をもって接種に臨みました。

想定より重かった副反応

1,2回とも接種したのは会社の会議室。

左腕の肩に近い部分へ筋肉注射を接種。

1,2回とも午後4時頃の接種後も午後6時まで勤務を続けてましたし、帰宅後もその日のうちは接種部位への痛み以外は大きな変化はなし。

しかし、翌日以降、先にヒアリングして想定していた様子とは違う展開になりました。
想定より副反応が重かったのです。

・「1回目は少し腕が痛い程度で仕事や日常生活には支障がない。」

でしたが私の場合は翌日の昼食後に風邪のひきはじめのようなだるさを覚えて37度以上の発熱。その日の午後は半日寝床で横になっていました。瞬間的には体温38度を超えていたと思います。

・「2回目は接種日翌日の午後に発熱するものの昼寝をしていたら夕方にはスッキリ」

1回目の副反応が聞いてたよりも重かったため、2回目は高熱発熱に備えて2Lのポカリスエットを購入し、事前に家族の食事の仕込みを用意しておきました

2回目は翌日の午前中から発熱し、体温の上り下がりを繰り返しながら接種後3日目の午後まで続いています。

計測した中での最高体温は38.7度と39度に迫る高さ。

なにより2日目の夜には一度体温が落ち着き、翌日朝も平気でしたのでもう大丈夫と思っていたところに体温が再上昇したのは心理的にきつかったですね。

その再上昇も午後3時ころには落ち着きました。

2回目は接種後15時間経過したあたりから発熱がはじまり、強い副反応がおさまるのが接種後48時間後 33時間近く発熱が続いたことになります。

しかし病気ではないので思考はクリアですし、食欲もありました。

今まで経験したことのない不思議な感覚でした。

一日も早い正常な日常へ

私は専門家ではないので、先行して接種した母親、奥さんと副反応の重さの違いがなんであるかは明言できません。

ファイザー製とモデルナ製の違い?と思いつくのですがそれもあくまで推測の域を出ませんしモデルナ製ワクチンをうった人でも副反応が軽かった人もいますので、「個人差がある」としか言いようがないです。

ただワクチンを接種できて少しだけ安心感が増しました。
またワクチン接種したことでこの社会が日常の生活を取り戻せるための役割を果たしたという気持ちになります。

ワクチンに関してはSNS上では多くのデマが飛んでいます。

曰く 不妊になる 遺伝子が組み換えられる 政府が人を操るマイクロチップが体内に埋め込まれる というものから 5Gに接続されるなどなど

私はこういうものは一切信じません。

科学的な根拠は一切提示されていないですし、日本に先行して接種を開始している欧米では積極的に接種を進めています。

それらの国では接種が進むことで日常の生活を取り戻したり、規制を撤廃している様子が「事実」として連日報道されています。

もっともワクチン接種ができたからそれで終わりということではなく効果を持続させるためには3回目の接種をはじめている国もでてきています。

おそらく新型コロナウィルスを撲滅することはできないのでしょう。

全世界で猛威をふるい多くの死亡者を出したスペイン風邪がやがて季節性インフルエンザになったように、治療法が確立されて「少し症状が強い風邪の一種」程度にしていくのが現実的なシナリオなのだろうと想像します。

そうなるための過程においてのワクチン接種ですし、家族の安全も考えて私は迷うことなく接種を選択しました。

副反応は私の場合強くでましたが、日本で3回目の接種をすることになったら受けるつもりです。

こうした行為の一つ一つが元の正常な日常に戻るためのステップなのだと思います。

経済活動が活発化し多くの人たちがもとの生活にもどれるように
好きな時に好きな人たちと自由に会えてお酒がのめるように
家族が笑顔でいられるように

私自身ができることはやっていきたいと思います。

関連記事です。ご興味あればお読みください。

ラジオもやっています。よかったら聞いてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました