こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。
本日は小学校4年生の娘がTポイントデビューをしたお話をしたいと思います。
物品の購入やサービスを受ける時の対価になり得るという意味ではポイントについてもお金と同じように積極的に経験してもらって、親の影響下にいる間に失敗して欲しいと考えています。
のり家のポイントとのかかわり方
もはや買い物やサービスの対価のみならず投資資金として運用することまでできるようになった「ポイント」は日常生活の中から切っても切れないものになっています。
のり家のポイントとのかかわりかたについては以前記事にした「ポイ活について」の中にも書いたのですが、過度に追い求めすぎず、けれど必要なものを必要なタイミングで購入する際に無理のない範囲で獲得しようというスタンスです。
楽天のお買い物マラソンには参加しますがポイントの最大倍率を追い求めて完走を目指すのではなく、必要な買い物だけして、その範囲で適用される倍率のポイントを享受する、と言う感じですね。
ただその程度の熱量のポイ活でも昨年1年間で楽天ポイント、Tポイントで合わせて約60,000ポイントをもらえていますから、ポイントを買い物もできる、投資で運用もできる資産と考えればなかなか侮れない額ではないかと思います。
ちなみに昨年末に越してきた家の最寄りのスーパーでスーパーオリジナルのアプリを提示すると200円につき1ポイントのオリジナルポイントをもらえます。
日常使いするお店ですからすかさずアプリをダウンロードしてポイントを貯め始めました。
ここでも年間で1,000ポイントはもらえる計算です。
そんな感じで熱すぎも冷たすぎもない適温な付き合いかたが我が家のポイントの付き合い方でしたし、子どもたちもそうした親の姿を見ていたのだと思います。
きっかけは昨年の引っ越し
そんな中小学校4年生の娘が「私もTポイントを貯めたい!」と言い出しました。
きっかけは昨年末の引っ越しで家族各々が自分の荷物を整理していた時のこと。
彼女が自分の持ち物の中に「ドラえもんTカード」があることを見つけました。
「ドラえもんTカード」とはTカードが期間限定で販売している「キャラクターTカード」の一つで現在はもう販売は終了しています。
昔娘がまだ4つくらいの時にTSUTAYAに行った時に販売されてました。
当時はまだ「いずれ子どもにポイントをためさせてポイントリテラシーを上げさせよう」などという発想はなく、あくまで「キャラクターグッズの一つ」として買ってあげたものがしまわれて残っていたようです。
それから6年が経ち、10歳になる娘は自分の荷物の中に発見し、これは買い物をする時にポイントがたまるカードだということに気づきました。
我が家ではほしいものは自分でおこづかいを貯めて自分で買う、という方針ですから
「買い物をする→次回使えるポイントがもらえる→お得」という発想し、「ポイントを貯めてみたい!」という発言になったようです。
Yahoo!アカウントとの紐づけとTポイントアプリのダウンロード
「私は興味のあるものはなんでもまずやってみたいの」と常日頃から言っている「モノを所有」するより「コトを経験」したい娘。
買い物をしてポイントを貯める、という経験をやってみたくなったようです
ではと私は彼女がポイントを貯める環境を整えることにしました。
まずはTカード番号とYahoo!アカウントの紐づけです。
Tカードは日常のリアルの店舗でポイントを貯める分にはプラスチックのカードを提示すればいいのですが、今後彼女がスマホを使うようになった際にTポイントのアプリを使ったり、ネットでの買い物やポイントサイトなどで使えるようにするためにはTカード番号とYahoo!アカウントの紐づけが必要になってきます。
リアル店舗ではTポイントを貯められる店舗も限られますし、ポイント経験をしたいのであれば単に店舗での買い物で貯めるだけではなく、今後のことを視野に入れてより楽しめるほうがいいだろうと考えました。
そのYahoo!アカウントですが年齢的には小学生なら作ることができるようです。
Yahoo!のホームページから彼女の名前でIDを取得の上Passを設定し、2段階認証も彼女が使っているSoftBankのキッズケータイの番号を登録することで設定することができました。
次はTポイントアプリとの連携です。
子どもたちには兄妹の2人で1台のスマホがあるのですが、そのスマホにアプリをダウンロードし、先に取得した娘のYahoo!IDを登録したところ問題なく連携することができました。
これで準備OKです。
ファミマで生涯初のポイント体験
さあ彼女のTカードで初のポイント体験です。
私と子どもたちとで近くにファミリーマートへ向かいます。
私が飲むお酒と子どもたちのおやつを選んでレジに持っていき、お会計で彼女が自分の財布からTカードを取り出して、カードの読み取り機に差し込みます。
私のクレジットカードで支払いをして会計終了です。
出てきたレシートに印字されている獲得ポイント「3」の数字を見て娘も嬉しそう。
3日後Tポイントアプリを確認するとちゃんと「Tポイント3pt」の表記を確認することができました。
「ポイント貯めて友達と買い物するんだ」
というのが目下の彼女の目標だそうです。
とは言いながらも小学生の子どもがTポイントがたまるお店で買い物をすることはそうそうないですから、Tポイントアプリの中にあるクイズやゲームをすることでお金を使わずにポイントを貯めることがきることまで教えました。
それでもなかなか貯まるスピードは遅いですが地道にコツコツと貯めはじめているようです。
以上 娘がTポイントデビューした話をしてきました。
ポイントを貯めるたのしさや、お得感、を感じてもらい、日常の買い物にちょっと手間をかけるだけで年間数万単位でポイントをもらえることができる。
という感覚を身につけさせつつ
ポイントを追い求めすぎるが余りに、自分には必要のないもの買ったり、サービスに加入したりしないように、またポイントが付く分元の本体価格が高いものを買ってしまわないよう価格の比較をすることも合わせて話をしています。
またポイントはあくまで企業の提供するサービスの一環であり、企業の方針しだいでもらえるもの、使える所も変わっていくことにも留意する必要があることも伝えていきたいと思います。
物品の購入やサービスを受ける時の対価になり得るという意味ではポイントについてもお金と同じように積極的に経験してもらって、親の影響下にいる間に失敗もしてもらいたいと考えています。
Tポイントに慣れてきたら次は楽天ポイントまでは親の伴走のもと一緒に経験させようと思っています。
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