こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。
今回は奥さんが4年間かけて旅行会社HISの旅行券を積み立てたお話しようと思います。
奥さんが4年間コツコツ積み立ててくれたおかげで満期になった旅行商品券が送られてきました。
今年は家族の思い出がたくさんできる楽しい年になりそうです。
先日旅行会社のHISから我が家に荷物が届きました。
中身は70万円分の旅行商品券
奥さんが2018年から48か月間コツコツと積立てきた賜物です。
私の奥さんと言う人がどちらかというと物欲の少ない人で、モノよりもコト、体験を重視するタイプ。
なので食洗機もロボット掃除機もドラム型洗濯機も自家用車もなく、昨年まではエアコンもなかった我が家ですが、家族旅行は奥さんの意志で比較的よく行くほうだと思います。
京都、大阪、熊本、福岡、山形、秋田、福島、島根、鳥取、和歌山、名古屋….と言ったところです。
ただ奥さんと話しをしていたのはこういった家族旅行ができるのも小学生のうち。
子供たちが小学生の間に家族で海外旅行に行けないかとあれこれ思案した結果旅行会社の旅行積立を活用しようということになりました。
旅行積立とは期間中毎月定額、または期間の頭に一括でお金を預けると満期時に利息を上乗せして旅行に使える商品券が戻ってくるサービスのことです。
JTB、ANA、JAL、日本旅行と各社ある中で奥さんが我が家の条件で使い勝手のいいところを探したところHISの旅行費用積立サービス「貯めチャオ」が一番という結論に。
息子が小学2年生 娘が小学1年生だった2018年の5月から
「目指せ家族でハワイ!」
を合言葉に当時旅行用に積み立てていた18万円を一括で、それにプラスして奥さんのお給料から毎月1万円の積み立てを開始したのでした。
それから丸4年 48か月が経ち、積立が満期をむかえて晴れて予定金額分の旅行商品券が我が家に到着したというわけです。
この4年間の積み立ての明細がこちらになります。
一括払いと毎月払いの2本を合わせて元本は66万4千円
戻ってくる商品券が70万円分ですから
4年間預けた上乗せ金額が3万6千円。利率に直すと105%になります。
年利計算すると1.8%複利になりますので、使い道が限定されているとはいえ例えばどんなに高くても年利0.2~0.3%程度のネット銀行の定期預金と比べても利率は格段にいいものですね。
旅行に行くのが確実であれば旅行積立を活用することはベターな選択なのだと思います。
ただ残念ながら2018年には予測できてなかった「コロナ禍」がはじまってしまい、2022年6月現在沈静化してきてはいるものの、家族で海外旅行をするにはまだ制約もありますし、不測の事態が起きた場合に対処するにはハードルが高いと判断しました。
なので当初の予定である「ハワイ旅行」から今年の夏に「沖縄旅行」へ行くことへと方向転換。
夫婦では行ったことのある沖縄ですが子供たちははじめてですので、どのような旅になるか今から楽しみです。
沖縄旅行で70万円分は使い切らない予定ですが商品券は有効期限はないですから、年内にさらに大阪のUSJへ家族で行こうという計画も立てています。
この商品券 家計簿の簿外管理ですので、家計を預かる身としては今回の旅行計画は気楽に見てられます。
家族の思い出がたくさんできる楽しい年になりそうです。
なお4年前に我が家の条件で調べた時はHISが都合がよかったようですが、飛行機に乗る機会が多くマイルを貯めている方にはJALやANAの旅行商品券のほうがよさそうですし、積立の利率もタイミングによっては変わってきそうですので、どこの会社で積立をするかはその都度比較検討されることをおススメいたします。
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