住信SBIネット銀行への愛について




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こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。

今回は私が愛用している「住信SBIネット銀行」についてその愛を語ろうと思います。

ブログでよくある詳細な機能の説明ではなく、多分に私の主観的なファントークな内容になりそうです。「アメトーーク! 住信SBIネット銀行大好き芸人」的なノリで御覧いただければと思いますw

口座開設は2010年

私が住信SBIネット銀行の口座を開設したのは2010年のこと。住信SBIネット銀行のサービス開始が2007年ですから比較的初期に口座開設したことになります。

今でこそ私がメイン口座として愛用している「住信SBIネット銀行」ですが最初の頃はお試しで作ったネット銀行群の中に一つにすぎませんでした。

私が資産運用をはじめるきっかけになった元マネックス証券内藤忍氏の「60歳までに1億円作る術」の中に「すべてネットでできないかを考える」という一節がありました。

その本を読んだ2010年という年はインターネットが普及しはじめて10年余り、iPhoneが日本ではじめて発売されて2年経った頃。

私はまだスマホを持っていませんでしたし2023年現在のように何でもネット、アプリという雰囲気でもなかったですから、銀行から証券、購入から支払いまでをすべてネットで完結させようという先進さ、手軽さが当時の私には魅力的な提案に映ったのです。

私はなるだけ多くのネット金融機関の口座開設をして使い勝手のいいものを残して行こうと考えます。

ネット証券はマネックス証券、SBI証券。

ネット銀行は住信SBIネット銀行、ソニー銀行、オリックス信託銀行(現オリックス銀行)、大和ネクスト銀行、

と軒並み口座開設をしていきました。

なおその頃はまだ「楽天経済圏」という言葉もなく楽天はネットショッピングサイトというイメージのほうが強かったのでこのタイミングでは作ることなく、私が楽天銀行、証券の口座開設したのはこの9年後のことになります、

いろいろと使ってみるなかで、最終的に私が一番便利と感じた住信SBIネット銀行とSBI証券をメイン口座として使っていくことに決めたのです。

では住信SBIネット銀行の何が気に入ったかをご紹介していきます。

住信SBIネット銀行のお気に入りポイント

住信SBIネット銀行のお気に入りポイントは一つには絞れません。

あえてまとめて言うなら「スマホユーザーの使いやすさを追求して具現化したアプリ」とでも言いましょうか。
スマホ片手で多くの操作ができますし他行ならかかる手数料も無料にすることができてお得です。
具体的に一つ一つ見ていきます。

スマート認証NEOが便利
ログインはもとより、他行振込にもパスワードやIDの入力が必要ありません。
スマホの機能である指紋や顔などの生体認証をするだけで操作が可能です。
これまでのパスワード認証に慣れているとセキュリティに不安を覚えますが、これはスマホに登録した本人情報と紐づけているのでむしろ登録したスマホ以外では操作ができないというものです。
パスワードなどを控える必要ないですから、スマホ一つあればどこででも振込などの操作が簡単にできます。

目的別口座が便利
代表口座を一つ作っておけば、それにぶら下がるイメージで子口座を10個まで作ることができます。
子口座にはそれぞれ名称をつけることができますから目的別に資金管理ができますし、各口座間の資金移動も簡単です。我が家では「引越し積立」「旅行積立」「買物積立」「子供教育費積立」と口座をわけています。

ハイブリッド預金が便利
私が資産運用を行っているSBI証券の証券口座と連携している口座です。
ここに入金されてるお金でSBI証券で金融商品を購入することができます。
この資金移動もアプリで簡単に行うことができます。

現金入出金場所が多くて便利
メガバンクのような店舗は構えていませんが、現金の入出金はセブンイレブン、ローソン、ファミマ、ミニストップなどのコンビニATMでできますし、その他イオン、イトーヨーカドー、ゆうちょ銀行などでも入出金可能ですから、ほとんどの地域で入出金に困ることはないと思います。

アプリでATMが便利
スマホで支払いが増えてきた昨今、外出時にスマホは持っても財布を携帯しないことも多くなりました。
そんな時に急に現金が必要になった時でもセブン銀行、ローソン銀行ではキャッシュカードがなくてもアプリからでQRコードをかざせばお金を引き出すことができるのです
私もこれに何度か助けられています。

ATM入出金、他行振込手数料がお得
住信SBIネット銀行では利用状況によって手数料が優遇されるスマートプログラムが導入されています。各種条件ありますが前述した「スマート認証NEO」を設定するだけでランク2の「振込手数料、ATM入出金手数料 ひつ月各5回まで無料」が適用されるのでハードルはそれほど高くありません。
私の場合はこちらに「給与振込」「外貨預金残高」「ハイブリッド預金残高」があるためランク3でひと月各10回まで無料です。

スマートプログラムでポイントがお得
また同じスマートプログラムとして各種サービスの利用状況によってポイントがもらえ、500ポイント以上貯まると現金やJALのマイルと交換できます。
私は給与振込で毎月30ポイントもらえるだけですが、それでもなにもしなくても毎月ポイントがもらえるのはお得です。

また私は今は使っていないのですがデビッドカードの利用金額の0.8%のポイントをもらうこともできます。
大手メガバンクでは現金を引き出すだけで手数料がかかるのに比べ、口座内のお金をカードで支払うえば逆にポイントがもらえます。クレジットカードに抵抗感がある人にはおススメです。

子供たちのネット銀行デビューも住信SBIネット銀行で

以上 私の住信SBIネット銀行のお気に入りポイントでした。
そのほかにもスマホデビッドや定額自動振込などここでは伝えきれないほど魅力的なサービスが盛りだくさんです。

このような先進技術をふんだんに取り込んだ使い勝手のよさに惚れ込み、元はメガバンクにしていた給与振り込みも2016年から住信SBIネット銀行に変更し、我が家のメインバンクとしてここを起点にした家計のお金の流れを構築しています。

給料日にはスマホを開き、振り込まれた給料から引き落とし用の他行口座にアプリ操作で振り込むだけ。なんなら寝床から起き上がる前ほんの数分の作業でその月の支払いは完了してしまう手軽さです。

現在私がSBI証券をメインで使っているのも元はと言えば住信SBIネット銀行への愛があったればこそ。

本当はこの冬自分専用で持たせるようになった子供たちのスマホにも入れたかったのですが残念ながら口座開設ができるのは15歳以上なのでいったん断念。
子供たちにはセブン銀行の口座を作ることで進めていました。

ところが今年1月にリリースされた「第一生命NEOBANK」(住信SBIネット銀行 第一生命支店)にて15歳未満でも口座開設ができるようになったのです。

この第一生命NEOBANKとは住信SBIネット銀行が推し進めている「Baas」施策「NEOBANK」の一環です。

「Baas」とは「Banking as a Service」の略称。金融機関が提供してきた「預金」「為替」「融資」といったサービスを、金融機関以外の事業者にAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を使って提供することで、住信SBIネット銀行では「NEOBANK」の名称で「JAL」「Tポイント」「ヤマダデンキ」「高島屋」などが住信SBIネット銀行の基盤に乗っかり独自の銀行サービスを展開しています。

「第一生命NEOBANK」は文字通りその第一生命版。アプリも本家とそれほど大差なく使えそうです。

15歳未満の口座開設条件は親が同じ第一生命NEOBANKの口座を保有していること。
子供が15歳なるまでは親の口座から子どもの口座へログインして操作可能。
また子供が15歳になったら口座管理を親から子供の引き継ぐことができるそうです。

我が家は子供たちのジュニアNISA口座もSBI証券。

私としては願ったりの条件でしたからさっそく私自身の第一生命NEOBANKの口座を開設し、現在子供たちの口座開設を進めているところです。

私が愛してやまない住信SBIネット銀行。子供たちにも使ってもらってちょっと未来な金融体験をしていってもらいたいと思っています。

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