2023年6月期 のり家の金融資産について




のり家金融資産
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こんにちは のり(@noriyusaku1128)です。

今回は2023年6月給料日時点の我が家の金融資産についてご報告させていただきます。

なお当ブログのポリシーに則り具体的な金額は明示しないことをご了承ください。

この6月で我が家の資産は過去最高額。
保有している投資信託はダブルバガーを達成することができました。

我が家の資産額推移表です。

投資資産だけでない現金も含めた我が家の総資産になります。
2009年7月より毎月給料日に記録をチェックしているものの推移です。

この6月で13年12か月が経ち168か月目になりました。

赤棒部分が前回報告から経過した半年分の推移になります。

この6月時点で

2009年 7月比 204.3%(記録開始時期比)
2022年 6月比 115.6%(前年比)
2022年12月比114.6%(半年前比)

という成績です。

我が家の資産は過去最高額を更新することができました

グラフを見るとわかるのですが直近4月-6月と右肩に上がっており特に6月の数字が突出しています。

指標となるインデックスではアメリカS&P500はこの半年間の伸び幅は+13.6%ほどでなかなかの伸びですが、同期間の日経平均株価は+24.1%と一時期33,000円を越えてとバブル後最高値を更新する勢いです。

今年の春には来ると言われたリセッション入りはまだのようで、むしろアメリカのデフォルト危機回避やインフレの低下傾向にあることからアメリカ株価は上昇 植田日銀総裁の金融緩和路線継続の発言や中国株式市場の不安定さから割安と見られた日本株に資金が流入しているようです。

またここにきて再び円安が進行しており、それら要因が相まって資産の過去最高額につながっています。

2023年6月時点の我が家の資産ポートフォリオです。

こちらで過去20年の実績からの期待リターンは7.8% リスク14.3%で私のリスク許容範囲内です。(計算ツールは「myINDEX資産配分ツール」を使っています)

こちらをさらに国別に分解したものが次になります。

資産額全体にたいしてアメリカ比率は30.3%程度

半年前に比べて+1.7%比率が上がりましたが、それでもいわゆるオールカントリーと言われる全世界株式指数に比べるとアメリカ株比率は高くはなく、逆に日本株が21%を占めるのおかげでここ直近の日本株価値上がりの恩恵を受けることができています。

また新興国株はインド株式ファンドへの積立は行っているもののまだまだ中台の比率が高いため、引き続き新興国ファンドとは別にインド株式ファンドへの積立を継続していき、中台並みの比率に引き上げようと考えています。

6月現在で保有しているファンドの銘柄とその運用状況です。

赤字が現在積立中のファンドです。

トータルの成績が元本の倍。ダブルバガーを達成しました!

昨年12月の運用成績が182.8%でしたから+28.3%も成績があがっています。

前回はインド株式がマイナスになってましたが今回はすべての銘柄においてプラスの成績になりました。

「eMAXIS先進国インデックス」に加えて今回は「ニッセイ日経225インデックス」も元本に対し評価額が300%を超えるトリプルバガーとなりました。

「DCダイワ外国株式インデックスファンド」
「eMAXIS先進国リートインデックス」
「eMAXIS国内リートインデックス」

の3銘柄はダブルバガーを継続中です。

以上 2023年6月の我が家の金融資産報告でした。

久しぶりに調子のいい報告をすることができました。

繰り返しになりますが今年春にはリセッション入りするとは言われていたアメリカ市場は様々は不安要素を秘めつつもインフレ収束の道筋がなんとなく見えてきているような状況です。
リセッション入りは2023年後半、しかしそれほど深刻なものにならないのではないか、などという金融関係者の発言もあったようです。
今後ネガティブサプライズが起こることなく、インフレ鎮静化にむけてソフトランディングできることを祈っています。

日本株価は一時的な資金流入でにぎわっていますが、当然他に高収益が見込まれる投資先があれば乗り換えられる性格のものでしょうから、まだまだ日本企業には投資妙味があると思ってもらえることを期待しています。

またヨーロッパでは昨年2月にはじまったロシアとウクライナの戦争が泥沼の長期戦になる様相を呈していますが、これがどのように終結するかによって世界経済の動きも変わってくるのでしょう。

以上のように2023年後半の株式市場も多くの様相が絡み合っていて私のような素人投資家にはとても先が見通せる状況ではありません。

ただいま現在は好調な株価ではありますが、もちろん今後歯車が大きく狂い、急転直下で暴落が来ることももちろんあり得るとは思います。しかしながらそうなったとしてもそれも経済サイクルの一場面に過ぎず、それを通り過ぎればこれまでと同じように世界経済の発展に合わせて株価も上昇していくものだと見込んでいます。

次の半年間も大きな投資方針には変更なく、長期・分散・低コストのスタンスを崩すことなく引き続きインデックスファンドの長期投資を行っていきたいと思っています。

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