子供たちが中学生になって感じることについて




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こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。

我が家の息子、娘ともに中学生になり、いまいま子供たちの成長について感じていることを話をしたいと思います。

水を吸いとるスポンジのように知識、情報を吸収し、それを生きる技術として活用することができる子供たちの黄金時代の間に最大限人生に必要なことを伝えていきたいと考えます。

今年の春我が家から小学生がいなくなった

2024年春 下の娘が小学校を卒業し中学校に進学。兄妹で通算7年間我が家にいた小学生が我が家からいなくなりました。

小さな息子の小学校入学がつい先日のように思えます。それから7年間の歳月はコロナ禍などわれわれの生活に大きな影響を及ぼす出来事もあったのですが過ぎてしまえば一瞬でした。

2024年秋の現在上の息子は中学入学して1年半が経ちこれまた早いもので中学生活の半分が過ぎてしまいました。

一般的な公立中学に進学した息子は来年は受験生、その翌年には娘が続きます。息子は昨年2023年3月までは小学生だったと思うと不思議な感覚です。

小学校の6年間でさえ一瞬だったのですから、中学3年間はもっと早く感じることになるのでしょう。
その後は高校、大学と進み社会人へ。私たち夫婦の子育てもまだ距離は遠いもののうっすらゴールが見えてきたような感じです。

中学生になって変わったこと

中学生になって顕著に変わったことは小学生に比べて明らかに忙しくなりました。

部活は朝練、午後練ありますし、土日も練習や試合があります。
そのほか委員会活動や、体育祭、文化祭、校外学習の係も割り当てられますし、子供たちそれぞれの習い事や受験に備えての学習塾、学校、塾からの宿題など彼らがやるべきことは増えています。

また絶賛思春期真っ盛りですので、友人たちと自分たちの世界ができて親とのコミュニケーションは減りました。
親から話かけても返事は「ん」「ああ」程度で会話が広がりません。娘はまだしゃべりますが息子は上記の部活や塾や習い事を除いた自由時間の間は、食事の時間以外は自室にこもって友人たちとゲームをしています。

デジタルネイティブの今の子供の遊び方はスマホのLINEグループで会話をし、自宅にいながらオンラインで一緒のゲームをするというもの。
ゲームをしながらその日学校であったことなどをLINEを通じて話ししています。

ただ最近変化も見えてきました。
引きこもっているだけではなく、たまには友人たちと近くで行われている祭りに出かけるようにもなってきています。誘ってくれる友人に感謝ですね。

また最近おや、と思わされたのは中学の対外試合などで積極的に自校の応援をしていること。自分の部活以外の競技でもそうなので、学校など所属しているグループへの帰属意識が芽生えているのだなぁと感じました。

息子よりもややアクティブな娘は友人と一緒にディズニーランドへ遊びにいったり、花火大会見に行ったり積極的にでかけるようになりました。サイゼリアなどでおしゃべりなどもしているよう。

それぞれのペースではありますが家族といる時間から、学校、塾や友人たちとの自分の時間へ、過ごし方が移り変わってきています。

能力を伸ばす黄金時代

そして自分でできることが増えてきました。

息子は自分がやりたいゲーム時間を確保するために朝5時に起床します。
そこから逆算して前日のうちに宿題ややるべきことを済ませて早いときには夜21時に寝て睡眠を確保する生活リズムを自分で作っています。

将来ゲームクリエイターになるため親から借金をしてゲーミングPCを購入し、ゲーム作成のプログラミングのレッスンを受けることを自ら希望してきました。
その購入したPCのセッティング、カスタマイズは親の手を借りることなくほぼ自力でやっています。
おそらくデジタル回りのことについては親よりも詳しくなっているでしょう。

また先日は自宅のある千葉から東京をまたぎ祖母の家のある神奈川の県央地域まで電車を乗り継ぎ一人で行ってきました。乗り継ぎ経路は自分でGoogleで調べて最適なルートを自分で選択しています。

道具をどのように使うか習得し、それをしかるべき場面でいかに活用するかという能力も備わってきているようです。

そしてなによりも記憶力がいい!
興味をもって見るもの、聞くものについてはことごとく覚えています。

学んだことが最も自身の中に定着し必要に応じて活用することができる。能力が最大に伸びる人生の黄金時代を迎えていると実感します。それは彼らの人生で最も重要な10年間だと考えます。

今のうちに彼らの人生にプラスになることを伝えていきたい

そんな水を吸いとるスポンジのように知識、情報を吸収し、それを生きる技術として活用することができるようになってきた子供たちには今のうちに最大限人生の必要なことを伝えていきたいと考えます。

5教科のいわゆるお勉強は学校での授業のほかに塾で学んでいます。
それ以外で将来なりたい職業に必要なスキルは習い事で習得します。
子供たちそれぞれに友人はおり、友達との付き合いの中で人間関係についてもトレーニングできていそうです。

そして家庭内では私たち夫婦がこれまでの人生で培ってきた人生観や倫理観とともに、学校でも塾でも習い事でも教えてもらえない、でも生きていく上では最上位な必須項目であるお金の使い方をこの黄金時代の中で可能な限り伝えていきたいと考えています。

それが子供たちの将来の幸せにつながると信じています。

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