こんにちは。
のり(@noriyusaku1128)です。
2026年4月5日(日)に月1で家計の情報を家族にシェアするのり家マネー会議を開催しました。
2021年8月の1回目から数えて4年9か月。
57回目ののり家マネー会議です。
息子の中学3年間の家計の資産の推移からその間の家族イベントの振り返り、3月の支出と収入のまとめ、自転車の青切符制度の話題、最後は息子の本音を聞くことができました。
今回もまた1時間と短いながらも濃いコミュニケーションが取れたと思います。
当日のアジェンダはこちらです。

あと今回は春休みの宿題として、今年で5年目となる子どもたち自身が作成する「ライフプラン」の発表を予定してたのですが、娘の学校と公文の宿題が終わらなかったので今回は間に合わず。5月開催に回すことにします。
3月度家計報告
まずはのり家の資産推移から報告です。
当ブログのポリシーで資産額、収入に関わる数字は明示しないことをご了承ください。
私「さて3月末の資産額はどうなったでしょうか?」
息子「下がったよね。前回アメリカとイランがはじまって株価が下がったって話ししてたし。」
私「そうなんだよ。それまで8か月連続で最高額を更新していた我が家の資産だけど3月は久しぶりに下がった。株価の影響だけでなく、娘の歯列矯正代の最後の支払いなどの出費も多かったけどね。」
娘「でもアメリカとイランが戦争するとなぜ株価が下がるの?」
息子「オイルショック。石油のラインが止まったから。」
私「そうだな。日本は石油の輸入の9割を中東の国に頼っているんだ。これらの国々から石油を日本へ運んでくるために、タンカーはこのホルムズ海峡という狭い海峡を通る必要があるんだけど、戦争がはじまってここをイランが封鎖してしまったんだな。
結果、主に日本も含むアジアへの石油が止まるか非常に細い状況になってしまった。
アメリカとしては短期間でイランを降伏させて戦争を終結させる目論見だったのが、イランの国としての組織が予想外に強く、抵抗が長期化してしまってるんだ。」
とGoogleMapで中東の地図を見せながら説明します。

私「今日本政府は、こういう非常事態のためにストックしている備蓄石油を放出しながらなんとかしのいでいる、その間に他の調達先を確保するとかの手を打っているんだ。なによりも戦争が早く終結するのが一番いいのだけどね。」
「さて、そののり家の資産額の推移だけど、息子中学卒業記念ということで息子の中学3年間の推移を示してみた。」
とのり家資産推移表とその間ののり家であったトピックを表示しました。
それを見ながら奥さんが「ホントにのりはマメだねぇ」と感心してくれます。
ちなみに子どもたちの小学校卒業の時にも同ような表示をしています。


私「棒グラフの赤い部分が息子の中学3年間の推移だな。この間のり家の資産額の伸び率は+37.5%、〇万円増えたんだ。」
奥さん「こうやって見ると3年間でもいろんなことがあったねぇ。ハワイ行ったり、テレビで取材されたり。」
娘「これだけ旅行をしてもお金は増えてるんだね。」
私「もちろん旅行だけでなくて、この間二人の塾代に歯列矯正代もかかっているんだけどそれらを払ってもなお資産は増えている。家族のためにお金をつかえて、さらに未来に使えるお金も増えている。16年積立投資をやってきてよかった、ということだよ。」
続いて3月の家計報告です。

私「資産が減ったのはさっき言った通り、それに対して支出は90万円こえた!」
家族「わぁ!」
私「何に使ったのでしょう?」
娘「外食もしたし、旅行…」
息子「俺が高校合格祝いで買ってもらったSwitch2に高校で使うiPadとか…」
私「そうだな息子の高校入学関係、あと春休みの家族旅行で使ったね。今回いつもよりお高めの宿だったし」
と春休みの出費についてまとめたものを掲示します。

私「高校は授業料は無償化なのだけど、それでも公立高校でもこれくらいの出費にはなる。中学生と特に大きな違いは教科書ほか教材費が有料になるということ。中学生は義務教育だけど高校は『勉強をしたい』という人が進むところだからね。」
奥さん「高校からは自分の責任で勉強をするってことだね。」
私「そう。世の中目的ももたず努力もせず、なんとなく自分が行ける高校へ行って、なんとなく自分が入れる大学に入る人も多いけど、それだと結果として何もできない社会人が一人生まれるだけ。それに高校大学に数百万円のお金をかけるのは活きたお金の使い方とは思わない。
その点うちの子どもたちは将来成りたい目標があって、それを目指して進学先を選んでいる。明確な目標のために必要なら喜んでお金を出すよ。」
私「ただ、今回は支出が多いだけじゃなくて色々給料以外の収入も多い。昨年息子の歯列矯正代の支払いが多かったから確定申告で医療費控除分が戻ってきた。医療費控除ってなんだったっけ?」
娘「えっと、かかったお金を申請すればお金がもらえる。」
私「正確には支払った税金が再計算されて、医療費分が控除された税金が戻ってくるんだね。見ての通り今年は結構な金額が戻ってきた。
そのほか3月は行政から『物価高対応子育て応援手当』をもらえたりとか、寸志程度だけど会社の決算賞与をもらえたりとかで案外支出をまかなうことができたな。
歯列矯正代今年まで支払っているから来年も申告したら対象になるしね。」
私「この会議でも再三伝えているけどこういうことは知らないとできないし、知っていても面倒だと思って手を付けないと戻ってこない。
『知ること』『やること』これだけで何も気にせず生きているより多くの利益を得ることができることは覚えておいて欲しい。」
奥さん「このお金会議は『知る』ために必要なんだね。」
子供たちのおこづかい報告

次は子どもたちのおこづかい報告です。
息子のお手伝いは今月は600円で先月に引き続き少な目。その代わり高校合格祝いで親せきからお祝い金をもらえています。
娘は今月は100円でした。ただし娘のおこづかいのルールの適用で預金を親が管理する代わりに毎月3,000円を渡しています。
息子の月間支出は17,940円。
私「3月は息子過去イチの豪遊だったな。」
息子「友達同士でディズニーに行ってカラオケにも行った。」
交友関係の広い娘がすでにやってる友達づきあいを、息子も中学卒業のタイミングで行うようになったようです。
娘も娘でこの春ディズニーランドへ遊びに行っています。
ただ二人ともしばらくは出費の予定はないとのこと。
夏に向けてしばらくはお金を貯めるフェーズですね。
あと4月から施行されている「改正道路交通法」いわゆる自転車の青切符制度について確認しました。
私「この春から自転車も車両扱いになり、罰則の基準も厳しくなったのは知っている?特に息子はもうすぐ16歳だから青切符着られたら反則金の対象になるんだよ。」
子どもたち「知っている。学校で伝えられた。」
奥さん「うちの職場でも通達があったな。」
私「なら繰り返しになっちゃうけど、こういうところが厳しくなります。」
と以下の資料を出して説明します。

息子「左側の絵がAIポイw」
私「その通りw。これは父ちゃんがAIに『中学生向けに改正道路交通法について説明する1枚資料を作ってください』という内容で作らせたもの。左がチャッピーで右がGemini。
もうこれくらいならアッという間に作ってくれるね。
今回の改正で迷うのは自転車が歩道を走れる範囲。自転車通行標識が出ているところなら走れるけど、『車道を走るのが危険な時』の判断が人によってわかれるね。父ちゃんは家から駅へ向かう道は歩道を走ってもいいと思うけど。」
奥さん「あそこは車道を通らないといけないんじゃないの?・・・・とまあこの二人だけでも意見が分かれるんだから世間的にも判断に迷うよね。まだ基準が不透明だから周囲の様子を見ながら共通の物差しが決まっていくんじゃないかな。」
私「まずはスマホ見ながら運転とか『明らかに』危険と思われる運転が対象になるんだろうね。家族には仮に反則金の対象になってもいいから、自分でここの車道は危ないなと思ったら歩行者の迷惑にならないように歩道を走ってほしいと思う。」
子供たちの投資グラフ/為替グラフ

次は子供たちの投資グラフ作成です。
2020年6月のスタートから5年と10か月目。
2026年3月末現在の実績はスタートした2020年6月比で
アメリカ326% (2026年2月末346%)
全世界 298% (2026年2月末320%)
日本 260% (2026年2月末281%)
新興国 237%(2026年2月末265%)
娘「今回はさすがに下がったね。」
奥さん「3月は鋭角にクイって下がったねぇ。せめて関税ショックの時くらいで踏みとどまってくれないかな。」
娘「でもうちの資産にはまだまだ利益があるから大丈夫!」
次は為替です。

娘「円安が止まらないね(涙)」
海外旅行へ行きたい娘は円が弱くなるのは悲しそうです。
奥さん「父ちゃんが最初に説明した通り、石油が手に入りづらくなると日本の経済活動が鈍るから円に対する信用が低下するんだね。」
私「実は石油価格の高騰で日本のあちこちで影響が出始めている。工場が止まったりね。反面アメリカは自国で産油できるからまだドルのほうが信用が高い。先にも言った通り、日本政府は中東に頼らない石油の供給元を探しているから、そこのめどがついたらもう少し落ち着くんだろうとは思う。」
次回開催は5月3日(日)
最後に「母ちゃんから」です。
奥さん「息子はいよいよ高校入学だね。受験勉強の努力が報われてよかった。本命受験の前に私立高校に落ちて傷ついてたんだと思う。」
息子「うん、傷ついてた…塾で私立高校の合格者名が貼りだされているのを見て、なんで俺の名前がないんだ、と悔しかった…」
そういう思いだったんだ、と初めて聞く息子の口から出た本音です。
奥さん「でも石も傷ついて、刻まれて、長い時間磨かれてダイヤになるのと同じで、そうした経験が息子の人生にダイヤになるのだからいい経験をしたと思うよ。」
息子「筋トレもトレーニングで傷ついた部分をカバーしようとして筋肉がつくんだよね。頑張るよ。」
という内容で締めました。
以上第57回目のり家マネー会議のレポートでした。
今回も家族で様々な話ができました。
息子の中学3年間の家計の資産の推移からその間の家族イベントの振り返り、3月の支出と収入のまとめ、自転車の青切符制度の話題から、最後は息子の本音を聞くことができました。
今回もまた1時間と短いながらも濃いコミュニケーションが取れたと思います。
月にたった1時間。他の家庭ではおそらくやらない楽しくとも情報の密度の濃い時間を毎月積み上げていくことで、家族のそれぞれの人生を充実するものにできると確信しています。
次回開催は2026年5月3日(日)の夕方からを予定しています。
「のり家マネー会議」の取り組みをNHK、日本テレビの番組の中で取り上げてくださり、紹介していただきました。
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