こんにちは。のり(@noriyusaku1128)です。
今回はここ最近SNS上で目にしたNISAに対してのネガティブな報道について考えたことをお話をしようと思います。
NISAにネガティブな報道を目にしても、私自身の考えが揺れることはありません。
今後も夫婦で話あってお互いのNISA口座を主軸にして我が家の資産運用を行っていきますし、子どもたちの金融教育の一環としてこどもNISA口座の活用を進めていきます。
NISAについてのネガティブな報道
前回のブログでは我が家のこどもNISAの活用方法についてお話させていただきました。(「こどもNISAについて」)
ちょうどそれと同じ時期あたりからNISAについてのネガティブな捉え方をする報道、ニュースがSNSで複数流れてくるようになりました。
ここではそのニュースの真偽や内容の信憑性を検証する目的ではないので詳細は省きますが、「こどもNISAが経済格差を拡大する」とか「NISA貧乏で困窮したら生活保護」などの内容です。某芸能人のピントのずれたNISA批判の動画もありましたっけ。
来年からはじまるこどもNISAの口座開設受付開始の時期に合わせてこのような報道、記事が増えてきているな、という実感です。
これらの報道について私が個人的に考えたことを述べていきます。
私の考えであり、証憑に裏付けられた信憑性の高い内容ではないことをご承知ください。
ネガティブな報道の裏側を想像する
①投資をしたくない人たちのニーズ応える。
日ごろから投資をしている界隈の方々との交流をしていると、投資をしているのが正義、主流派で、NISAは使うのはあたりまえ、という感覚に陥りがちなのですが、あにはからんや、18歳以上の日本人口1億人のうち、NISA口座開設しているのは約3,000万人程度と全体の30%程度なのだそうです。
口座を開いたとしても実際に活用しているとなるとさらに少なくなると想像され、ChatGPTに推測してもらうと16%くらいに下がるのではないかとのこと。
つまり積極的に投資をしている人の層はひと昔前のマイノリティではないにせよ、まだ日本人口の大多数までとはいかなそうです。
もちろん投資をしていない層でも濃淡があって「今のままでも間に合っているし、今やらなくてもいいや」「やらなきゃと思っているけど、後回し」という人が多いと思うのですが「投資なんかやるもんじゃない。」「NISAは国の陰謀」と積極的に忌避している層が一定層いると想像されます。
そうした考えを持つことは個人の自由ですし、実際戦争中国策として国民が購入した戦時国債が戦後紙くず同然になった実績もあることを思うと、警戒する気持ちについて同感はしないものの、理解できなくもないかなとは思います。
仮に今後世界大恐慌レベルの暴落が来たとしたら現金派の選択が正しかった、ということにもなり得るでしょう。
報道、記事はその内容に興味を示す層があるからこそ書かれるのであって、「投資はしたほうがいい」「NISA推奨」の内容しかない方がむしろ偏っていると言えるかもしれません。
それに投資を否定する論調は昔からあって、有名なところでは「投資なんか、おやめなさい」という9年前に出版された本は今でもAmazonで新品で買えるので、いまだに読まれ続けているのではないかと思われます。
投資忌避層が読みたいと思う記事、報道も必要であり、NISAに対するネガティブな報道もその延長線上にあるのではないでしょうか。
投資、NISAの普及に積極的にブレーキをかけることを目的にしているのではなく、投資をやりたくない人たちのニーズに応えているのではないか、と思うのです。
②かつてのタブロイド紙的な役割でのインプ稼ぎ
①の発展形な感じですが、理念も何もなくただのインプ稼ぎだけの記事、報道という側面です。
「NISA貧乏で生活保護申請」というのは本質から外れすぎてもはや苦笑するしかない内容ですが、こうした感覚に似ているものがあるな、と思いあたったものがあります。
まだ今ほどスマホが普及する前の時代、会社帰りのサラリーマンが駅の売店で購入し、帰宅までの電車の中で読む「夕刊なんとか」とか「なんとかスポーツ」という俗っぽい記事ばかりが掲載されている、いわゆる「タブロイド紙」と呼ばれるものです。
それらには毎日のように「○○政権・今月崩壊のシナリオ!」とか「〇〇選手大リーグへ移籍か!?」「清純派女優○○のありえない過去!」などの何一つ本当のことではない煽情的な見出しが一面に踊っていました。
ただそれを見かけたとてそれらは「お約束」であり「はいはい、東スポ東スポ」と本気にするものではありませんした。
「NISA貧乏で生活保護申請」という見出しにはそれに似たような雰囲気を感じます。
ただタブロイド紙の記事はどんなバカバカしい内容でも、掲載されている新聞、雑誌を見れば「お察し」することができたのですが、ネット記事の場合はそれだけ切り取って拡散されてしまいます。
発信した人はネタとわかっていても、拡散するにつれてそれを本気に捉える人たちが出てくるのでしょう。
そうして拡散され多くの人の目に触れることを記事を書いた側は目的としているので、意図的に興味をそそるタイトル、内容を考えて、記事を書いているように思われます。
「NISA貧乏で生活保護申請」と言う発想、思いつくことができますか?
私には思いつくことはできません。天才的はパワーワードだと思います。
自分で調べ、自分で判断する
以上 こどもNISAがはじまるにあたり、NISAにネガティブな報道、記事が増えてきたように思えたので、どのような背景があるか少し考えてみました。
2024年初頭の新NISAスタートによる盛り上がり以来、こどもNISAの登場で2年ぶりにNISAが注目を集めそうな雰囲気になってきているのに従い、それに便乗したネガティブな内容もまた増えているのだろうな、と想像しています。
世の中一つの意見だけが正しいとなるよりも、多様な意見があったほうが健全とは思うので、このような報道がされるのもやむを得ないとこだろうとは思います。
元よりネット社会になってしばらく経ち、我々に必要な能力は膨大な量の情報の中から自らが正しいと思える情報を取捨選択することができる、ネットリテラシー、金融リテラシーです。
NISAにネガティブな報道を目にしても、私自身の考えが揺れることはありません。
今後も夫婦で話あってお互いのNISA口座を主軸にして我が家の資産運用を行っていきますし、子どもたちの金融教育の一環として、こどもNISA口座の活用を進めていきます。
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