PayPayで送金することについて




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こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。

先日「登録ユーザー数5,000万人突破!」というプレスリリースがあったQRコード決済の「PayPay」

今回は「PayPayで送金する」というテーマでお話しようと思います。

PayPayは「割り勘支払い」という私が飲み会で感じていた最大のストレスを解消してくれました。また現在夫婦間でのお金のやりとりはほぼ100%PayPayでおこなっています。

PayPayユーザー数5,000万人突破 加盟店全国374万か所

先述した通りユーザー登録者数が5,000万人を超えたというPayPay「PayPay」の登録ユーザーが5,000万人を突破!~日本の人口の約2.5人に1人が登録! 決済を担う社会インフラへと成長~」
やや後発だったもののローンチ直後の巨額の還元キャンペーンで注目を集め、その後決済インフラとしてなくてはならないものになるべく精力的に使える場所を増やしていき、2022年6月現在で全国374万か所まで加盟店を増やしているとのこと。

確かに現在日常使いのスーパーマーケットでも普通にPayPayで支払いできますし、町中華の個人店などでもレジ近くにQRコードが設置してあること珍しくなくなってきました。

そんなPayPayなのですが、実は長年私が「嫌だなぁ」と思っていた問題を解決してくれて個人的には大変感謝しているのです。

「長年嫌だなあと思っていた問題」=「飲み会の割り勘支払い」

です。

飲み会の割り勘も会社の集金にも浸透しつつある「PayPay残高を送る」

サラリーマン生活約30年。
主に営業畑を歩くことが多かった私は御多分にもれず数多くの社内外の飲み会に参加してきました。

しかしながら飲み会参加でずーっと「嫌だなぁ」と苦手だったことがあります。
上司との飲み会で説教を聞かされる、気を遣う….というたぐいのものではありません。

それは「割り勘支払い」です。

以前は飲み会で割り勘の支払いをするには現金支払いするしかありませんでした。

「今日はいくらお金がかかるんだろう・・・」と思いながら事前に多めにお金を引き出しておかなければなりません。その引き出しにも手数料がかかります。

そして宴もたけなわ、会が終了となると大抵幹事が一括でお店へ支払って参加者から飲み代を割り勘で徴収するのですが、幹事は支払いやすいように十円以下の数字は「0」にする場合が多いものでした。
しかも多めに請求するのが気が引ける人は繰り上げではなく、切り捨てにして参加者へは少な目に請求します。その段階幹事の割り勘負けが発生します。

次に参加者はごそごそ財布を開けてお金を出して幹事に支払いをするのですが曰く「細かいのがない」「今持ち合わせがない、明日でもいい?」「お金が多いよ、誰か多く出したでしょ?」「足りないよ。払ってない人誰?」などと言う言葉が飛び交います。

なんせ皆酔っぱらってるものですから翌日になっても「昨日の飲み代払ってください」「あれ、俺払ってなかったっけ・・・?」などというやり取りが続くわけです、

私はこの一連の流れがなんというか時間の無駄のように思えて….苦手でした…

しかしそのストレスを解消してくれたのがPayPayの「残高を送る」機能だったのです。

黄色い丸から入って
PayPay残高を送ります。画像は私と奥さんの実際のやりとりです。

これなら飲み会代金は1円単位まで割れるし、PayPay上でその場でチャージをして「送る」「受けとる」をすれば、事前にお金をおろす必要もなく、持ち合わせが足りないこともなく、翌日以降に持ち越すこともなく、その場で支払いは完了することになります。
また誰が払ったかの履歴も残るので、取りはぐれ、2重支払いも起こりづらくなります。
当日支払い忘れがあっても翌日以降実際に会わなくてもQRコードを送るだけで支払いできるので簡単です。

飲み会の割り勘におけるすべての問題は解決です。

また冒頭に述べたように登録ユーザーが5,000万人をこえており、使い方の濃淡はどうあれ多くの人がPayPayを自分のスマホにインストールしているようです。

私も「PayPay残高を送る」機能実装されて以降は、会社の飲み会、オフ会で幹事の人がOKなのであれば積極的にPayPayで支払っていて、会社の飲み会でも「じゃ割り勘代はPayPayでお願いします」という場面が次第に多くなってきました。

そうした世間の流れの影響もあってか、会社の連絡で飲み会や誰かへのお祝いの品を事前集金する案内メールが来る時も、最近ははじめからPayPay用のQRコードが記載されており、現金で支払うかPayPay払いかを選択できるようになってきています。
そのような際は私はその場でPayPayを選択し支払いを十数秒で支払いを完結させてしまいます。

ちょっと興味があってメールを送ってくれた幹事にヒアリングをしてみました。

その時は対象人数26名のうち、現金支払い選択は15名 PayPay支払い選択は11名だったそうです。
その時は男女、年代で特段偏りは見られず、嘱託勤務の68歳の方もPayPay払いを選んだとのことでした。

これを聞いたのは昨年2021年のことですから、今であればもうちょいPayPay比率は上がっていそうです。

夫婦のお金のやりとりもPayPayで

そして我が家の家庭内でもお金のやりとりはPayPayで行うようになりました。

家庭の買い物は家計管理をしている私の管理財布から出すことになっていますので、たまに奥さんが立て替えで支払った際は「支払いよろ」と金額がLINEされてきます。

その金額を私のPayPayにチャージして「送る」「受けとり」が終われば完了です。
LINEの連絡に気づいてから支払いが完了するまで1分もかかりません。

楽チンですね。

奥さんは送られてきたPayPay残高で休みの日の自分のものの買い物や、お茶代に使っているようです。

また数年後には子どもたちも自分でスマホを持つようになると思いますが、その際にはPayPayはインストールさせて家族間の支払いもおこづかいを渡すのもすべてPayPayで完結させたいと思っています。(法定代理人(親)の同意があれば未成年でもPayPay残高の利用は可能です。「PayPay残高利用規約」第一章第一条2項

賛否両論あるキャッシュレス決済ですがいいと思うものについてはデメリットをカバーすることで積極的に使っていき、子どもたちにも体験させていきたいと考えています。

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