子どもたちへのお金の教育について

家族とお金

こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。

今回は我が家で行っている子どものお金の教育について現在進めていることのまとめと、そこから考えたことについてお話したいと思います。

子どもにお金のことを教えることは、どのように生きたいか 彼らに生き方を考えさせることになるのだと思いいたりました。

これまでやってきたこと

このブログでも何度かお話をさせていただきましたが、これまで我が家では子ども達にお金の教育を行ってきました。

私自身が40歳近くなるまでお金のことについて学ぶことも、考えることもなく生きてきてしまい、家族のための蓄えも備えもなく、保険も自分と家族にとって本当に必要なものに入っておらず、そうした自分に気づいた時に、強く後悔したことが理由です。

学校でお金のことを学ぶカリキュラムを受けることなく、親からも使い方を学ぶことがないまま社会人になった私は、家族ができるというきっかけがあるまで、自ら学ぼうという思いになりませんでした。

自分の子どもたちには私の過ちを繰りかえさせたくない。

そのような思いから、我が家の経営方針の中にある我が家のあるべき姿=ヴィジョンには次の内容を設定しました。

「子どもたちには社会で困ることない『知識』『倫理観』『責任感』を持たせ、自分たちの望むライフスタイルに合った生活ができるように社会に送り出す。」

というものです。

そこには現在の学校では多くの時間を使って教えてくれない「お金の知識」が含まれています。

このような方針のもと、私が子どもへの説明用のパワーポイント資料を作成し、これまで2度にわたって講義を行ってきました。

投資をしよう!
社会保険を知ろう!

の2回です。

2回の講義を行うことで考えたこと

まずは世の中の経済に興味を持ってもらい、社会の成長に投資をすれば、その成長に合わせてお金が増えていく可能性があることを実感してもらうために「投資」から講義をスタートしました。

資料の内容は「株」「投資信託」という金融商品についての説明は省き、「全世界」「先進国」「日本」「新興国」のどれかに投資をすることで、10年後にどこに投資すると一番金額が伸びるかというシンプルなものになっています。

具体的な金融商品であったり、「長期、積立、分散」という資産運用における基本的な考え方などは彼らの理解度が深まったあとに講義をする予定です。

現在のところは各アセットのカテゴリーごとの値動きを子どもたち自身がグラフをつけることで把握して、なぜそのような動きになったという話しを毎月やっています。

この一年だけでも、コロナ禍であったりアメリカ大統領選挙であったり、彼らが自分が投資した資産の動きを見ることで、世界の動向に目を向けることができるということでは、有意義な試みあったと思っています。

子どたち自身も今月はどのような値動きになっているのかを楽しみにしていて、月末になったら彼らの方から数字を確認したいと声をかけられるようになってきました。

2回目の講義は「社会保険」を行いました。

2回目で「社会保険」を選んだのは「自分たちが何に守らているか」ということを知ることが大事だからと思ったためです。

大げさな話ではなく、私の周囲の40代の人でも「遺族年金」「傷病手当制度」のことを知らなくて、民間保険に入っている人がたくさんいらっしゃいます。

「すでに自分たちを守ってくれている制度」の内容を知ることで、自分の人生で足りないものがわかり、なにを備えるべきなのかが自然と浮彫になってくると思います。

この講義のあと、子どもたちが風邪をひいて、奥さんが病院へ連れて行った時に

「本当は診療代と薬代でこれだけのお金がかかるのに、保険のおかげでこれくらいの金額で済むのよ」

と子どもたちと領収書を見ながら金額を確認することによって、彼らは社会保険の力を身近に実感できたようです。

この「社会保険を知ろう!」の講義の時に、はじめて「人生の組み立て方」というページを提示しました。

2回の講義を通して考えたことは一つ一つの内容を「点」として教えるのではなく、

この「人生の組み立て方」の順に沿うことで体系たてて教えることができ、子どもたちも自分の人生について考えるようになるだろう

ということでした。

次の講義は「ライフプランを作ろう!」

やもすれば「お金の教育」というと「投資」に偏りがちになりそうな気がします。

私が最初に選んだテーマも「投資」でした。

「お金を増やす」ということを教えることは教え手からしても楽しいですし、子どもたちも前のめりになって聞いてくれます

なにより「うちは子どもに投資を教えている家庭なんだ」という特別感を感じていたことも否めないと思います。

しかし今にして思うことは、投資はあくまで自分の人生を、自分の思い通りに生きるための手段の一つであり、選択肢にすぎないということです。
お金の教育の内容が、投資に偏重することは、ただ「お金の増やし方」を教えているだけ、ということでしょう。

本来「お金の教育」とはもっと根源的な問いかけである

君はどのように生きたいか、将来何をやりたいかということを子どもたちに考えさせることからスタートすべき

なのだと思いいたりました。

自分がどのような人生を送りたいか、というライフプランを思い描かせることによって、

ではその人生を送るために、どれくらいのお金が必要か。
社会保険はどれくらいをカバーしてくれるのか
足りない分はどうやって備えるのか、保険の選び方、投資の仕方

と深堀をしていくことで、子どもたちが「お金の知識」というものが自分の人生に密接に関わってるものであり、自分事として取り組んでくれるだろうと思います。

ということで次回の子どもたちへのお金の教育の内容は

「ライフプランを作ろう!」

にしたいと思います。

彼ら自身が自分の人生をどう生きたいか、それを考えるきっかけになれればいいと思いますし、親としても彼らが考えていることを知ることで、今後のバックアップの仕方が見えてくるのでしょう。

有意義な時間にしていきたいと思います。

ラジオもやっています。よかったら聞いてください。

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