「投資をしよう!」について~人の章~

家族とお金

こんにちは。のり(@nori19701128)です。

2回にわたり子供むけの投資プレゼン資料についてお話させていただきました。(「『投資をしよう!』天の章地の章」)

最終回の今回はなぜ子供たちへの投資プレゼンを行うことになったのか、そのきっかけと、資料作成の経緯、そして今後の展望についてお話しようと思います。

もともと子供たちにお金のことを伝えたいと考えていた

以前の記事(「家庭を経営することについて」)で書いていますが、我が家は家庭を経営する意識を持つ中で

「子供たちには社会で困ることのない『知識』『倫理』『責任感』を持たせ、自分たちの望むライフスタイルにあった生活ができるよう社会に送り出す。」というヴィジョンを持っています。

その中でも学校教育では教えてもらえない「お金」については家庭でしっかり教えたいという思いを持っていました。

ただ私の中では漠然とそれは子供たちが高校卒業するまでのどこかでいいだろう、という思いでしたし、小学生の間はまだいいかなとも思っていました。

ところが昨年2019年の11月ころ奥さんが突然こう言い出したのです。
投資とかについて子供たちに教えれば?
「え?まだ早くない?」
「全部を理解できなくても、早くから教えたほうが『お金の知識が当たり前のものに』になると思う。いっぺんに詰め込む必要はないんだし」

などと話しをしていたところ、それを聞いていた息子も

「オラもトウシができるようになりたい!」
「え?」(夫婦で)
「オラ、箱の中のものを透かして見ることができるようになりたい!」
「・・・・・」

息子の誕生日に向けてプレゼンの準備をする

そのような会話があり、年が変わり2020年。
今年の5月の息子の誕生日までに準備をし、子供たち相手に投資プレゼンを行うことを、今年の目標の一つに決めました。

どのように教えるかを年明けから考えていて、

・子供むけにプレゼン資料を作成する。(文字少なく、アニメーション多め)
・作ったままほったらかしにしていたジュニアNISA口座を活用して、実際に運用を経験させる。
・4つの資産クラスから投資先を自分たちで選ばせる。
・投資期間は上の子が20歳になる10年間とし、その間の値動きをグラフにつけさせて、世界や社会の動きとどう連動しているかを調べさせる。

といった内容でプレゼンをすることにしました。

その後2月~4月と仕事の忙しさが集中したり、コロナで環境が変わったりがあり、なかなか準備は進まなかったのですが、4月が終わって仕事の忙しさがひと段落し、GWの休みに入ったので、その間に「投資をしよう!」の第一稿を作成することができました。

「マネーリテラシーの森」で第一稿のプレゼンを実施

第一稿はかなり気合が入りました。
全部で30ページ近くとなかなかのボリュームのプレゼン資料です。

ただ作った本人の熱量が多すぎて、資料自体を客観的に見ることができないだろうなあと思い、第3者による冷静な意見をもらうために「マネーリテラシーの森」でプレゼンをする機会をもらうことができました。

マネーリテラシーの森」略称「マネ森」は私のTwitter上の友人カシカさんが主催しているお金の勉強グループです。

月に1回、土曜ないしは日曜の夜にオンラインで集まり、メンバーがお金に沿ったテーマでプレゼンを行い、それに対してのディスカッションや、フリートークをしながら楽しくお金の勉強をさせてもらっています。

楽しいとはいえ、お金に真剣な人たちで、プレゼンを行ったら歯に絹を着せないストレートな意見をもらえる方々です。

子供たちへのプレゼンを成功させたかった私としては、きちんと意見をもらえるうってつけの場と言っていいでしょう。

今年の5月に第一稿のプレゼンをさせていただき、そして期待通りに率直なご意見を頂戴しました。

・長い。小学生相手なら集中力は続かない。
・プレゼンが一方的な部分が多い、子供たちへの問いかけ多めのほうがいい
・キャピタルゲイン、インカムゲイン、言葉が難しい。
・10年間というスパンは長すぎる。1年ごとに振り返りがあったほうがいいと思う。
・「株主」や「会社」の説明ははしょったほうがいいかと思う。

等々です。

この第一稿では、「投資信託」を説明するために「会社」「株主」「キャピタルゲイン、インカムゲイン」を説明するページもありましたし、さらにお金の増やし方としての「複利」の説明や、置き場所としての「NISA口座」の説明まで入っていました。

やはり一度にいっぺんに詰め込んでしまおう、と考えてしまっていたのですね。
冒頭でも言いましたが、今回すべてを伝える必要もありません。

確かにまだ小学生の子供たちにはメッセージはシンプルなものが届きやすいでしょう。

それらの意見を採用させていただき、「会社」「株主」「複利」「NISA」などの説明はバッサリは省いて、ページ数は最初の半分の15Pほどにして、
内容も「生きていくのに必要なお金を増やすために投資をしよう!」というシンプルなものにしました。

プレゼンの仕方も子供たちの意思や意見を引き出す双方向な場面が多いものにしています。

そのおかげもあって、本番のプレゼンでは子供たちは最後まで飽きることはなく、なんのためにお金を増やすのか興味深く話を聞きながら、自らの意思で投資先の資産クラスを選択し、実際の投資信託の購入までこぎつけることができました。

マネ森でご意見を頂戴した皆様ありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。

お金の勉強は続きます

以上3回にわたり 我が家の子供たちへの投資プレゼンを行った「投資をしよう!」について記事にさせていただきました。

今回はここでいったん終了しますが、もちろんこの1回切りで終わるわけではありません。

「投資」と言うテーマでだけでも、今回割愛した「株」「投資信託」「複利」「NISA」「ドルコスト平均法」などを彼らの成長に伴いながら伝えていきたいと思っていますし、
今回のようなスタイルで「社会保障」「税制」「金利」「保険」「キャッシュレス」「借金」「相続」等についても伝えていきたいと考えています。

ゴールは彼らが20歳のタイミングで自分のこれからの人生のライフプランを自力で作ることと考えています。

子供たちへお金のことを伝えて彼らが成長していくことは、このブログのメインテーマの一つです。

引き続き記事にしていきます。

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