京都旅行について




雑記
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こんにちは。のり(@noriyusaku1128)です。

今回は夏休みに家族で行った京都旅行についてお話ししようと思います。

今回の旅行は一人ひとりの希望を入れることもできて家族一同楽しめましたし、物心ついてはじめて京都の地に足を踏み入れた子供たちの記憶に残る経験、学びができました。

家族旅行は「家族で色なとこへ行って一緒に経験したい」が方針の我が家にとって、お金の使いどころと考えています。

事前準備 行きたい場所とルートを決める

知らない町を旅するのが好きな奥さんと私。

そうした価値観の一致もあってのり家ではこれまで毎年のように旅行をしています。

京都、大阪、熊本、福岡、山形、秋田、福島、島根、鳥取、和歌山、名古屋、沖縄…といったところですが今年の夏は京都に行くことになりました。

前回の京都旅行が10年前で子供たちもまだ記憶に残らない乳幼児。
今回はもう記憶に残る年齢になったのでどこへ行くか子供たちの希望を中心にそこに親の希望もいれて組むことにしました。

その結果のコースは以下の通り

初日:貴船川床でそうめん→慈照寺銀閣→平安神宮→河原町付近で夕飯→ホテル
二日目:伏見稲荷大社→東寺→東西本願寺→昼食に京都ラーメン→帰宅

という流れです。

候補には宇治に行き平等院鳳凰堂、源氏物語ミュージアムを見るというプランがあったのですが京都中心地からは遠方になり今回の1泊2日の行程では難しいと泣く泣く割愛。

ただ京都はこれから何度も訪れると思いますので、いつかの旅行で行くことになるのだろうと思います。

さて当日です。

京都旅行・初日

旅行の日のり家の朝は早いです。

始発で移動して現地の滞在時間を最大限とるのが我が家のスタイルですので、その日も朝4時に起きて最寄り駅で始発の電車に乗り、8時45分にはすでに京都についていました。

そこから休む間もなくJR→京阪電車→叡山電鉄と乗り継ぎ最初の目的地である京都の奥座敷と言われる貴船に向かいます。

貴船の目的は川床体験。

まとも料理を予約して行くとなると一人1万円近くの高額なお昼になってしまいますが今回のお目当ては「料理旅館 ひろ文の流しそうめん」。これなら一人1,700円(2023年8月現在)とかなりリーズナブルにいただけます。

ただしこれは予約なしの先着順ですから最短で向かう必要がありました。

10時20分頃に着いた時には18組目。しかし、待合自体がひんやり涼しい川床で飽きることなくゆっくり待てますし、旅館側も効率よく運用していますから11時には流しそうめんの座に着くことができました。

清冽な流れの川の上 暑い盛りに天然の氷室の中でいただく流しそうめんは格別でした。

そうめんを済まし貴船神社を参拝したあとに山を下り、今度は慈照寺 通称銀閣寺に向かいます。
ここで息子が豆知識を披露

息子「金閣は幕府にお金があったから金箔を貼れたけど銀閣の頃はお金がなかったから銀箔が貼れなかったんだよ。」(所説あり)
私「わかりやすく言うとバブル経済の頃と現在のデフレ経済の日本みたいなものだな」
娘「なるほどぉわかりやすい」

銀閣では日本の伝統である繊細な庭園づくりに家族一同魅入り、各々その景色を自分のスマホにおさめていました。

このあとは平安神宮参拝を経由して京都中心地のむかいます。
京都ならではの景観が楽しめる烏丸六角堂のスタバで一休み

このあとは錦市場をプラプラと河原町へ向かい、この日の夕飯は京都住まいが長かった会社の同僚から教えてもらったお店、手ごろな値段で京都野菜がいただける「煮野菜 おにかい」で乾杯です。

京都野菜を様々な調理で楽しませてくれる雰囲気が抜群な人気店。子供たちも日頃は食べない野菜を美味しそうに食べていました。

平日17時台ですでに満席でしたから予約をしていってよかったと思います。

家族としての初日の行程はここで終わりですが私だけわがままを言わせてもらい、家族から離れてお酒を飲みに行きました。

お相手はX(旧tetter)で仲良くさせていただいているクラウドファンディング投資家でFIREも達成されていらっしゃるSALLOWさん。楽しいお話を2時間ほどさせていただきました。
SALLOWさんおつきあいいただきありがとうございました。

京都旅行・二日目

二日目は6時起きの7時から始動。

四条のホテルから京都駅で軽めの朝食をいただき伏見稲荷神社へ
有名な鳥居と前日SALLOWさんから教えてもらった「根上りの松=値上りの松」が目当てです。

根上りの松では我が家の資産はもちろんのこと世界の株価の値上りを祈念します。

その後は、東寺から西→東への本願寺を見て回ります。

歴史好きな私の歴史マンガが家に積んである環境で育ってきた子供たちも歴史好き。
戦国時代の一向宗(本願寺)が織田信長を脅かすほどの力を持っていたことを「信長の忍び」などのマンガを読んで知っています。

マンガの中の一向宗の力と実際に見る本願寺の広大な敷地と外壁、外堀を構える要塞のような建物の外観のイメージが一致したようです。

娘「本願寺って信長と戦った顕如のお寺だよね」
私「顕如の子供たちが対立していたのを、信長と戦うほどに民衆から支持されている本願寺の力を分散させて弱めようと徳川家康が東西二つに分けたんだね」
娘「それは頭いい」
息子「それでうまくいったの?」
私「そのあと幕府と本願寺が争ったという話は聞かないからうまくいったんだろうね。対立していた東西本願寺も今は仲いいみたいだよ」

その後は京都駅の近くのラーメン屋「本家第一旭」で美味しいラーメンに舌鼓を打ち、京都駅で少しのんびりしたあと関東への帰路についたのでした。

京都旅行にかかったお金

以上が先日京都への家族旅行の様子です。

帰りの新幹線で早くも旅の支出を計算したところ以下のようになりました。

トータルで158,363円。

新幹線代、宿泊代は奥さんが昨年まで積み立ててきたHISの旅行券を使ったので(「奥さんがHISの旅行券をコツコツ積み立てたことについて」)今回の持ち出しは6万3千円です。

今回の旅行は一人ひとりの希望を入れることもできて家族一同楽しめましたし、物心ついてはじめて京都の地に足を踏み入れた子供たちの記憶に残る経験、学びができました。

家族旅行は「家族で色なとこへ行って一緒に経験したい」が方針の我が家にとって、お金の使いどころと考えています。

来年はハワイ旅行に行く計画ですし、4人が家族である残り10年の間は引き続き家族のイベントとして一緒に旅行へ行きたいと考えています。

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