夫婦ゲンカについて




夫婦について
ブログランキングに挑戦しています。応援ありがとうございます!

こんにちは。のり(@nori19701128)です。
今回は夫婦ゲンカについてお話していきたいと思います。

結婚して13年間 私たち夫婦はほとんどケンカをしたことがありません。

ケンカにならないだけの信頼関係を私は13年間奥さんと深めてきました。

私たち夫婦はほとんどケンカをしたことがありません

私たち夫婦はほとんどケンカをしたことがありません。

「ほとんど」というのは新婚時代に1回だけ言い争って気まずい雰囲気になったことが記憶にあるためで、それ以外はケンカになったことはないはずです。(そのケンカについては些細なことですし、話の筋には無関係なので割愛します。)

奥さんが不機嫌になっていることはあります。

ほとんど彼女が疲れている時や、子どもが言うことを聞かないときです。

そういう時は余計な言葉をかけることなく、彼女が機嫌を戻すまでそのままにしておきます。

たまに私が失言し怒らせることもあります。

そういう時は即座に謝ります。

その時はどちらに非があるかなどは無関係です。
まずは彼女の怒りを鎮めることに全力を尽くします。

非がどちらにあるか、という些細な問題よりも、ケンカをして家の中に気まずい雰囲気が流れないようにする、が私の中で優先順位が高いからです。

そしてたいていそういう場合は私が譲っても大したことがないことのほうが大半です。

私が奥さんに感情的に腹をたてることがほとんどありません。

皆無というわけではないのですが、それでも言う必要のないことなら飲み込みますし、言う必要があるのであれば、感情的に文句を言うのではなく、時と場所を選び、また言葉を選び理性的に穏やかに伝えます。

なぜケンカを避けるのか?

私には家族を持つ時に決めたことがあります。
それを実現させるためには、ケンカは必要ないと考えているからです。

我が家の経営理念(ポリシー)は家族が幸せになること

私は以前このブログで「家庭を経営する」というお話をさせていただきました。

簡単に振り返りますと、家族をうまく運営するためには「家庭を経営する」感覚を持つということ。
そして家庭を共同して経営するのが奥さんの私の二人の取締役である、ということです。

その中で私は我が家の「経営理念(ポリシー)」をかかげました。

「家族が幸せになる」です。

私が家庭内の言動で最も優先順位が高い判断基準がこれになります。

一つ一つの自分の言動を行う時に「これが奥さんと子供たちの幸せにつながることか」ということを考えます。

家族の幸せにつながることならやるし、つながらないことはやらないということです。

それでいくと「夫婦ゲンカ」をすることで家族が幸せになるならやったほうがいいでしょう。

しかしながら私はその先に家族が幸せになる姿を見出すことができません。
なので私は「夫婦ゲンカをやらない」という選択肢になるのです。

さらに言えば「ケンカが起こりえない」奥さんとの信頼関係を13年間深めてきました。

家族を幸せにするために夫婦の信頼を深めていく

私は「家族が幸せになる」という理念のもと、13年間かけて夫婦の信頼を深めてきました。

奥さんに感情的に言葉を投げることはないですし、文句をいうこともありません。

奥さんが家事やPTA活動でやり切れない部分があればフォローをします。

子供たちがまだ幼いころ、奥さんに育児疲れが見えた時には、私が子供たちを外に連れ出し奥さんが育児ストレスから解放できるよう努力しました。

新婚以来皿洗いは毎日私の役割ですし、休日の昼夜の食事の支度は7年間私がやり続けています。(私だけ出かける時でもなるだけ食事の用意はしておくよう心がけています)

買物やら洗濯物を干すだとか、奥さんからのお願いごとはどんな小さなことでも漏らすことなく確実に実行します。
小さいことの積み重ねがやがて「この人に頼んでおけば大丈夫」という安心につながります。

またこれも小さなことですが、記念日ではなくても会社帰りや出張の際に美味しそうなスイーツを見つけたら奥さんのために買って帰ります。そうすると甘いもの好きの彼女は喜んでい美味しそうに食べてくれます。

家計管理についても13年間私が行っています。

将来の子供の学費、家の購入費、老後資金を作るための、現在行っている資産運用方法や家の資産額推移についても逐一説明し、報告、相談をしています。

先日コロナショックで、7桁の単位で家庭の資産評価額が減少し、それについても報告したのですが、彼女は私が行っている投資方法について理解してもらえているので「一時的なものでしょ」と特に心配する様子もありませんでした。

また私が家族の方針を伝えたいとき、方針を変更したいとき、奥さんの行動について改めて欲しいことがある場合は、先述した通り、彼女が話を聞くことができる状態にあるかを確認して、なぜそうして欲しいのかを理由も含めて説明し相談します。

こちらが感情的にならず、理由もきちんと説明すれば相手も感情的にならずにお互いの意見を話しあうことができます。

もちろん奥さんのほうから話がある時は私は正面から向き合い話を聞くように心がけています。

我が家の経営理念である「家族が幸せになる」を実現させるため、こういう姿勢や行動を13年間途切れることなく続けてきました。

その結果として13年間ほとんど夫婦ゲンカをすることなく過ごすことができたのだと思います。

奥さんの日頃の言動からも、私に対する信頼の深さを実感することができます。
彼女が私に一番多く言ってくれてるであろう言葉。

それは「ありがとう」です。

関連記事です。

ラジオもやってます。よかったら聞いてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました