娘小学生6年間ののり家資産額について




家族とお金
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こんにちはのり(@noriyusaku1128)です。

今回は我が家の末っ子の娘が小学生の6年間の間にのり家の資産がどれだけ変わったかをお話していきたいと思います。

この6年間は家族も我が家の資産額も大きく成長することができた6年間でした。

あっという間の6年間

2024年3月15日 娘が6年間通っていた公立小学校を卒業しました。

子供にとっての6年間というのは本当に目まぐるしく成長していく時期で、保育園を卒園し入学したばかりの頃は上級生の姿がエライこと大人に見えて、まだ赤ちゃんに毛が生えた程度のうちの子がたった6年であんなに大人になるものだろうかと信じられない思いだったのですが、小学6年生になった娘は地域のドッジボール選抜チームのキャプテンを務め、市内大会で優勝したり(ちなみに監督は私の奥さん)、ファッションやメイクに目覚め、話す言葉も大人びてきて、6年前の心配は杞憂に終わりました。

ただこの6年間、コロナ禍で3年間近く行動が制限される時期もあり、他の世代と比べてもちょっと世の中があわただしく動いた時期であったと思います。

昨年も息子が小学生の6年間でのり家の資産額はどれくらい変わったのだろう?ということを6年間の社会とのり家の振り返りとともに見てみたのですが(「息子小学生6年間ののり家資産額について」)、今年も娘の小学校6年間の変化を見ていきたいと思います。

娘小学生6年間ののり家資産額推移

のり家資産額推移2009年7月~2024年3月9日現在

こちらが記録をつけはじめた2009年7月からののり家資産額の推移です。
他のブログ記事と同じくポリシーとして具体的な資産額は伏せています。

赤グラフの部分が娘が小学生に上がってからの6年間の推移です。

彼女が小学校に上がった2018年4月時点に比べて直近2023年3月9日時点の資産額は190.7%。
+90.7%の伸びとなっています。


昨年確認した息子の6年間の資産運用伸び率が+72.6%でしたからこの1年の株価の好調さで伸び率がさらに拡大しています。

この間の運用は運用資産8:現金2程度の割合。

運用資産の内訳は1%にも満たない程度の個別株、暗号資産を除けば99%がインデックスファンドの積立投資+臨時収入が入ってきた際にスポットでインデックスファンドを買い増しです。

リスク資産の運用成績は年間利回り10.05%になっています。

6年間のランダムウォーク

とはいえ6年間をきれいに右肩上がりに上がっていったわけではありません。

上はグラフに世の中の出来事を重ね合わせたものですが、2018年は世界同時株安「VIXショック」がありましたし、2020年3月にはコロナショックに遭遇しました。コロナショックの際は最大▲27%の資産減を経験しています。

そのまま株価は低迷していくものかとおもいきやコロナ禍の元各国の金融緩和政策で株価は急激に上昇、2022に入るとロシアによるウクライナ侵攻があり、世界的なインフレーションがありと足踏み状態でしたが、2023年-2024年は円安と日本株の躍進とで、再び上昇気流に乗っています。

このようにいくつかのマイナス局面に直面しつつも、回復していこうとする世界や日本経済の力に押し上げられインデックスファンド投資で我が家の資産を増やしていくことができました。

のり家のイベントも盛りだくさんに

次に資産の推移をのり家のイベントと重ね合わせてみます。
6年間の間に自身の成長や家族のマネーリテラシー向上のために様々なイベントを行ってきました。

特に2019年1月にTwitterをはじめてからの動きが顕著で

2019年
1月Twitter開始
4月@カシカさん主催 オンラインお金の勉強会マネーリテラシーの森加入
6月初のオフ会を開催 その後月2回~3回のオフ会に参加

2020年
1月本ブログ「家族を守るお金のブログ」開始
6月子供たちへのお金の教育「投資をやろう!

2021年
1月日経電子版投信ブロガーインタビュー掲載
1月子供たちへのお金の教育「社会保険を知ろう!
7月子供たちへのお金の教育「ライフプランを作ろう!
8月のり家マネー会議開始

2022年
1月子供たちへのお金の教育「税金ってなに?
7月@すぎもとさん主催 リーマンインテリジェンスで「子供マネー教育」について講義

2023年
3月子供たちへのお金の教育「金利を使いこなそう!
7月@すぎもとさん主催 リーマンインテリジェンスで「子供マネー教育」について講義(2回目)

2024年
1月より@すぎもとさん主催 リーマンインテリジェンス運営メンバーに参加
2月AFP資格取得

とここでは全部を書ききれませんが毎月なにかしらのイベントに参加、行うことができています。

Twitterをはじめてありがたいことにそれまで交わることのなかった人との縁ができ、自分の中で学びとなり、家族と我が家の資産にプラスの効果をもたらすことができていると実感しています。

お金のことを教えて家計を家庭内で公表することで子供たちは同世代の子に比べてマネーリテラシーを身に着けることができていると思っています。

またライフプランを作らせ、自分の希望する生き方をするために必要なお金のことをイメージさせることで、子供たち自身に今なにをすべきかを考えさせることができているとも思います。

このようなことは2017年時点では想像もできなかったことですし、ここ6年間における大きな変化であったと言えるでしょう。

少しだけ余裕ができた私たち

こうして振り返って 子供たちの成長の歩みとともに、家族にとってプラスの方向に作用した大きな変化の6年間だったと思います。

家族がプラスになるから資産額が増えるのか、資産額が増えるから家族にプラスになるのか、どちらが先かは定かではありませんが、少なくとも家族の成長とともに資産額も増えていっているのは確かです。

このように資産額が増えてくると家族や子供たちの将来の選択も幅が広がっていきますし、不測の事態が起こったとしてもすぐに死活問題となることはありません。また今年は家族4人で初海外旅行となるハワイに行くことができますし、数年後の高校受験に向けて子供たちを学習塾に行かせてあげることもできます。

やはりお金があるということは家族に余裕をもたらすことであると言えるでしょう。

この春 大手企業の賃上げニュースが報じられていますが、私が勤務するベンチャーに毛が生えたような企業に勤めるサラリーマンがその恩恵にあずかることができるのはもう少し先になりそうですし、賃上げがあったとしても、インフレとあいまって可処分所得はさほど増えないだろうという想像できます。

14年間コツコツとインデックス投資を続けてきた結果、私の収入では大金持ちにこそにはなれませんが、家族の楽しみと成長に使える程度の余裕を持つことができました。

娘の小学生6年間の資産額の伸びは+90.7%
次の6年間が過去の成績通りに行くわけにはいかないでしょうがそれだけの期待を持つこともできるとも言えます。

次ののり家マネー会議では娘が小学生の間にこれだけ資産額が増えたことを報告したいと思いますし、次の節目に向けて家族全員でマネーリテラシーを高めていくことを伝えていきたいと考えています。

ラジオもやってます。 よかったら聞いてください。

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