エンディングノートについて

家族とお金

こんにちは。のり(@nori19701128)です。

本日はもしもの時に家族に残すエンディングノートのことについてお話しようと思います。

エンディングノートを遺すことは、自分にもしもの時があった後に家族が困ることがないための心遣いだと思います。

今まで必要性は感じていたが後回しにしていた

このブログで何度か触れていますが、我が家の家計管理はCFOたる私が行ってきました。

使用用途により複数の銀行口座、証券口座を使い分け、資産の置き場所を決めて適切な金額を振り分ける。
(銀行口座の使い分け方についてはこちらで記事にしています「銀行口座について」)
各口座のID、Passの管理、資産の推移等も私でおこなっています。

ID、Passや我が家の資産額の推移ついては家族の誰もが見ることができる状態にはしてありますが、どの口座に入っている資産が何を目的としているのか、家族には伝えてありませんでしたし、奥さんも私を信頼していて特に把握をしいるふうでもありませんでした。
(じつは知らないうちにチェックされているのかもしれませんが(笑))

長年そんな感じでやっていたのですが、このままでいいんだろうかという気持ちは心の中にいつもくすぶっていました。

自分にもしものことがあった場合に残された家族が大丈夫かという心配です。

しかし40代半ばでまだ体も元気な私でしたし、それぞれの口座のIDとPassも残してあるのだから私になにかがあっても大丈夫だろうという根拠のない自信があり、現在の資産の置き場所とその目的について伝えることを後回しになっていました。

今にして思えば、「自分が死ぬ」ということについて現実感を持てていなかったのだと思います。

Twitter開始することで芽生えた危機感

そんな中で心境の変化が起こったのは2019年にTwitterをはじめてからです。

日々フォロワーの皆さんと「お金」「お得」「生き方」「ライフスタイル」に関する情報交換や勉強会をする中で、自分が知らなかったこと、甘く見ていて手を付けていなかったことが多くあることを思い知らされました。

その中の一つが「自分が亡くなったあとの家族へケア」です。

様々な人とのやり取りの中で人はいつ病気や事故で亡くなるかはわからいということ、私自身も50歳を目前に控え、自分の父親が亡くなった年齢になってきたことから、「自分の死とその後の家族」について現実感を持って考えなければいけないと思うようになってきました。

2019年のGWには「自分ができていなかったことをやりきろう!』というテーマで項目を洗い出し実行に移していきましたが、その中に「エンディングノートを作成する」という項目をいれておきました。
私にもしものことがあった場合、家族に遺すのは銀行と証券口座のID、Passだけでは全然足りないことに思い至ったのです。


病気で倒れて衰弱していくのであればまだ準備はできるのでしょうが、明日交通事故に遭い帰らぬ人になることだってありえます。

その場合の

私の訃報の連絡先は?
カード支払い、光熱費等の引き落としはどうなっている?
どのような保険に入って保険料金額はいくらか?
厚生年金の申請先は?私の基礎年金番号は?
法人DCへの連絡先は?
楽天ID、ヤフーIDは?
保有しているクレジットカードは?
各種ポイントの精算は?
etc…です。

私にもしもの時があったとしても日常は進んでいきます。

家賃や光熱費の支払が止まるわけではないですから必要な金額を口座に入れておかなければいけません。

私の収入がなくなってしまうのですから、遺族年金、保険金の払いだしに請求もしなければなりません。
私名義の銀行口座は相続が終わるまで凍結されてしまうので、「預貯金の仮払いの申請」も必要になってくるでしょう。

残された遺族(特に奥さん)は私の葬儀を執り行ったあとにそれだけの諸手続きをしなければなりません。

残された側からするとそれらの情報が一つにまとまっているほうが便利ですし、手続きを漏らすことも少なくなるでしょう。

さらにもっと悪いことを想定するのであれば私一人ならまだしも夫婦そろって事故に遭う可能性だってなくはないはず。

その場合遺されるのは小学生の兄妹です。

コクヨの「もしもの時に役立つノート」を選びました

幼い二人にはそうした諸手続きは不可能ですから、それをするのは当然私たち夫婦の親であったり、兄弟であったりするでしょう。

血がつながっているとはいえ、日常生活を共にしていない親族が各種手続きをすると想定すると、やはり情報が一冊にまとまっていて第3者が見てもわかりやすい「エンディングノート」の導入は必要と考えました。

では何を買うかですが、私が選んだのは文房具メーカーのコクヨが出している

「もしもの時に役立つノート」

を選びました。

エンディングノート自体が、複数種類のものを使い比べて一つを選ぶという性質のものではありませんから、ネットで評判のいいものを買おうと決めていて、複数のおススメ記事の中のどの記事の中でも常に高評価を得られていたのが、このコクヨの「もしもの時に役立つノート」でした。

いわゆる「エンディング」ノートというものが、ご高齢の方を対象とし、人生の終了時に遺族に残す体裁のものであるのに対して、
これはその名の通り「もしもの時に役立つ」というテーマで、エンディングノートとしての使い方はもとより、日常生活の中で「あれ、どうしたっけ?」と忘れてしまった時にでも確認ができる備忘録としての使い方ができる作りになっています。

Amazonで税込み1,173円という手ごろな値段。

記入項目も資産の口座や介護、葬儀、相続等の情報だけでなく、
携帯やパソコンのID、Passやメールアドレス情報、
使っているWebサイトの情報、
個人的なコレクションやペットの情報まで書き込む項目も豊富です。

さらに中の紙に「コクヨの帳簿紙」が使われていて、記入事項に変更があって2度や3度の書き直しがあったとしても簡単に劣化することなく、長期保続に適した紙質であることもおススメのポイントになります。

「エンディングノート」は遺された家族への心遣い

以上我が家のエンディングノートについて話をしてきました。

「もしもの時に役立つノート」に必要事項の記入をし、内容を奥さんと読みあわせをして、取り出しやすい所定の場所に保管しています。

奥さんが把握できていなかったことも多くあり、エンディングノートに記入をし、読み合わせをして確認ができたことは本当によかったと思います。

起こってほしくないことですが、それが起こった場合の遺された遺族の助けになるという意味では保険と同じであり、あるのとないのでは家族の負担は大きく変わってくると思います。

当然冊子状のものに書きこみをしなくとも同種の情報をエクセルやスプレッドシートにまとめておいて、変更があるたびに更新して、都度プリントアウトをするというやり方でもいいと思います。

自分が愛する家族です。

私が亡くなったあとにも家族がスムーズに日常生活にもどることができる心遣いの道具として、エンディングノートを遺すことができたと思っています。

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