第10回 のり家マネー会議を開催したことについて(長男小6 長女小5 5月)




のり家マネー会議
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こんにちは。のり(@nori19701128)です。

今回は先日行われた「第10回のり家マネー会議」をレポートします。

今回は子ども達の成長を実感するとともに今後変わっていってほしいことを感じる回になりました。

マネー会議を毎月定例で行うことで家族の成長を促せる場になり得ると思います。

2022年5月7日(土)に開催

先日2022年5月7日に月1で家計の情報を家族にシェアするのり家マネー会議を開催しました。

2021年8月の1回目から数えて10回目のマネー会議です。

当日のアジェンダはこちらになります。

今回は先月に引き続く値上げ対策として「ふるさと納税」についての方向性が奥さんから語られるパートが追加されています。

4月度会計報告

まずは4月の収支の報告です。

いつも通りネット上では総資産額、収入にかかわるところは隠しています。

4月は最終週にアメリカ株価の大きな下落があったので運用資産の前月比102.1%に違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、総資産額は毎月給料日時点のものを採用していますので4/25(月)時点のものになります。

4月は出費が多い月でした。
毎月の支出の平均が30万円強の我が家ですが今月は36万円に上っています。

その要因はわかっていて、

・NHK受信料半年分の支払い
・数か月に1ぺんの被服類の購入
・私の会社の交通費精算タイミングが変わったための一時的な交通費の増加
・GWに子どもたちと遊びに行くため娯楽費の前払い

などが重なったためです。

ただそれ以外のところについても今回子どもたちから積極的に発見や質問の声がとびました。

当初実は私が「社会保険料」や「所得税」の入力数字を間違えていたのです。
すると子どもたちから「お給料が上がっているのになぜ社会保険料や税金の金額が変わらないの?」というツッコミが入りミスが発覚しました。

他にも

「水道代はなぜ先月0円なの?」(偶数月が水道代支払い月のため)
「有料アプリ代が減ったね」(3月のマネーフォワードの年間払いがあったため)
「携帯代も安くなった!」(3月は奥さんの電話のよる追加課金が多かったため)

….等々です。

娘「食費代が上がったね」
私「先月も話をしたけど物の値段が上がっているから、というのもあるね」
奥さん「にしても20%も上がるかな」
娘「わかった4月の最初は給食なくてお弁当だったからその分増えたのかも…」
息子「超円安の影響!」

という具合に話が進んでいきます。
食費の話題になったところで次のテーマ「ふるさと納税」の話題に移っていきます。

ふるさと納税のり家の方向性

先月のブログでもお話しましたが、「ふるさと納税」についての我が家では「住んでいる自治体に納税すべし」というポリシーのもとこれまで手を付けていなかったのですが、物価上昇が進んでいる今年は方針を転換し、のり家としてはじめて「ふるさと納税」に手を付けることになりました。

商品選定については子ども達に選ばせるという話ではあったのですが、奥さんから「はじめてだし子どもに選ばせる前に自分で選んでみたい」という意見があり、この場で「楽天ふるさと納税」のHP画面を見ながら今年の我が家の「ふるさと納税」の方向性について発表がありました。

奥さん「やっぱりね。毎日確実に食べる『お米』をもらえる自治体に寄付したいと思います。うまく自治体を組み合わせれば実質2000円の出費で半年分のお米がもらえるのよ」
娘「えー、シャインマスカットぉ~」
息子「僕はギターにしたかった」
奥さん「(笑)気持ちはわかるけど今回はぜいたく品ではなく必需品にする話だったからね」

しかし子どもたちは美味しいものも食べたいようだったので、

奥さん「わかった。じゃあ寄付金上限まで2~3千円分端数が出るのでその金額分好きなもの選んでいいよ」

というところで落ち着きました。

自分たちが選んだものが実際に家に到着することによって「ふるさと納税」の制度の仕組みを体感してもらいたいと思っています。

子どもたちのおこづかい報告

子どもたちのおこづかい報告は上記の通りです。

息子、娘とも「今月はお手伝いで1200円稼ぐぞ!」と意気込んでいた割には低調でした。

会議の場ではやる気を見せるのですがいざ日常に戻ると友達と遊ぶ、学校の宿題、チャレンジタッチでの学習、習い事、など子どもたちなりに忙しくつい忘れてしまうことが多いようです。

またお正月にもらったお年玉が残っているのでまだ心に余裕があるように思います。

奥さんからは「40円を毎日稼いだら1,200円じゃない。毎日やろうよ

とハッパがかけられました。

4月は子ども達自身の出費で「ペンタブ」を購入しておこづかい残高は前月比80%代です。
このままだと「おこづかい残高が減っていく」=「来年のお年玉額減っていく」一方になってしまいます。

このままおこづかいの残高が順調に減っていった時、どれくらいまで減ったら心に火がつくのか、その時どのような行動に移すのか、楽しみにして見ていきたいと思います。

次回開催は6月4日(土)

「母ちゃんから」のコーナーでは今後の予定が伝えられました。

5月は息子の誕生日が来るので、自宅で息子の食べたいものやケーキを作る。ミスドでドーナツ買ってきてドーナツパーティを開催したいということ。

また、奥さんが5年以上コツコツ積み立ててきたHISの旅行券が満期になり70万円分自宅に送られてくるので、今年は家族で沖縄、USJ、ディズニーシーなどへ行きたいということです。

今までは旅行の計画は親が立てていましたが、今後は子どもと一緒に収支まで含めて計画し、終わったあとの精算まで一緒にやるのもいいかなと考えています。

以上第10回のり家マネー会議のレポートです。

今回は子ども達の家計の変動に対して気づきが多くなったことを喜ぶとともに、子ども達のおこづかいへの危機感を今後どう感じさせていくかを今後の課題とする回になりました。

ただ人間急には変われないので、回を重ねるごとに意識づけをさせていくことができたらなと思いますし、そうした機会が毎月必ず回ってくることが定例でマネー会議を行う意義であると思います。

次の開催は6月4日(土)の夕方からです。

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